■カフェ・ド・シエル<br />https://tabelog.com/aichi/A2301/A230101/23001567/<br /><br />■コンパル<br />http://www.konparu.co.jp/<br /><br />■豊川稲荷<br />http://www.toyokawainari.jp/<br /><br />■砥鹿神社<br />http://www.togajinja.or.jp/<br /><br />■八百富神社<br />http://www.yaotomi.net/<br /><br />■蒲郡クラシックホテル<br />http://www.classic-hotel.jp/

誕生日、弾丸トラベラー～豊川稲荷・砥鹿神社・八百富神社・蒲郡クラシックホテル編～

21いいね！

2017/02/21 - 2017/02/21

92位(同エリア310件中)

#寺社

エリア

豊川(愛知)

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: 高速・路線バス新幹線 JRローカル私鉄徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

在来線1本逃したものの、無事新大阪着。
新大阪駅新幹線構内、めっちゃキレイになってた…（今頃知る）
今日はぷらっとこだまで移動。
こだまだけど、この646号はN700系運転って記載されてたらホクホクしてたらラージAだった！やったー！
米原駅に停車してたらめっちゃ降ってきた。
北陸行きにしなくて本当によかった！！！このへんは米原あたりが一番積もる地域なので、ここ抜けたら大丈夫だから・・・うん。

10:56名古屋着。名古屋は晴れ。
速やかに改札出て名古屋高島屋のスカイシャトル経由で51階のパノラマサロンまで。
既に半分くらい埋まってたけど（！）無事窓際の席に座れたのでよかったよかった。

天気良くてまぶしい・・・暑い・・・。
ケーキセットを注文したら見本持ってきてくれたよ。テンションあがる！
地下で売ってるものの一部が上で食べられるとか嬉しい～。

グラマシーニューヨークもアンリシャルパンティエもデメルも神戸か大阪で買えるから、そうなるとミッシェルブランかシェシバタという選択肢になるのだが、ミッシェルブランで！
ミッシェルブランのドゥ・ショコラと珈琲。
珈琲は2杯目までサービスらしいけど2杯もいらないかな。珈琲好きだけど。
味は想像通りの美味しさで。
なんでロブションと肩を並べるようなフランスの国民的名誉ショコラティエ・パティシエの店が名古屋にだけあるのか。名古屋ずるい。辻口さんとこのケーキも食べれるしサダハルさんもマルコリーニさんもあるとかさぁ。
それからメイチカに移動してうろうろ。
まずはコンパルでエビフライサンドを注文。
それからピエールマルコリーニでチョコ買ったりしてから戻り、エビフライサンドを受け取り名鉄へ。
・・・特急がちょうど出るところだった！がーん！

まだまだ時間あるからって無駄にうろうろしてないで、とっとと名鉄来ておけばよかった。
その後の特急とか見てもよく分からなかったので（快速特急の方が停車駅少ないだと？）おとなしく調べてた時間の特急に乗ることに。予定通りっちゃ予定通りではある。
それでもホーム間違えそうになったりしたから名鉄危険。ミューチケットの券売機で一緒に乗車券も買おうとしたけどよく分からなかったし（別々に買った）

頭停車位置がよく分からないので、なるべく前方にいる作戦にしてたら、私が待ってたところよりかなり手前で停車したので慌てた・・・。
でも、乗りたかったパノラマスーパーだったから嬉しい！！運用はランダムっぽかったので。
展望席、たのしー！

しかし他の乗客はほぼ寝てた・・・見慣れてるからか・・・。
早速コンパルのエビフライサンドもぐもぐ。
ボリューミー！食べ辛い！美味しいけど！

展望席楽しいし、一眠り出来るはずもなく。
国府駅で乗り換えてどんぶらこ。
13:42豊川稲荷到着。

まぶしい。そして風強い！
建物が良いねぇ。ってわけで、うっかり参道の1本手前の路地を歩いてしまった。
まぁどっちにしろ人がほとんど歩いてないんだけど。
うろうろしてたらすぐ参道に出ちゃって、豊川稲荷に到着。
総門から見ても分かるように、豊川稲荷は稲荷だけど稲荷大社ではなく寺なのね。
日本三大稲荷は諸説ありすぎだよなぁと思いつつ、いざ中へ。
鐘楼大きいなーって思ってたけど、他もいろいろとビッグサイズだった。
まぶしいし風強いし鳥居でかすぎるので撮れず。
狐の影～。
風が～つよい～～～。
人が～いない～～～。
納経所があったので先に御朱印をいただいてから進む。
ようやく人の気配が。

本殿でかっ！！！

本殿で参拝してからサクサクと霊狐塚を目指す。
いよいよそれっぽいところにやってきた。
ずんずん進んだら到着。
思ったより近かった気がするけど、私歩くのめっちゃ早いので参考にならないかも。
ちゃんとここでも参拝。
風が強いのと太陽の光が降り注いでるのもあって、思ってたほど怖くはなかった。澱んではなかった。明暗差あって撮り辛いな～とは思ったけど。
狐というよりなんだか、犬っぽく見えるんですけど。私だけ？
格好良く撮れた（笑）
ちょっと太陽隠れてくれないかな～って思ったけど晴天すぎて無理だった。残念。
岩に登らないでって看板があったんだけど、そんな罰当たりな人いるのか。入り口に防犯カメラあったってことは無茶する人いるのかな。
それからさっき歩いてなかった方をてくてくと歩いていたら奥の院。
参拝順路として正しかった模様。
ところどころに現れる狐たち。奥の院の山門の手前だったから居たのかもしれないけど、
・・・何故この狐だけ帽子を！？

豊川稲荷の御朱印。
今度はちゃんと参道歩こうと歩いてたんだけど、事前チェックしてた和菓子屋さんを見逃してしまったようだ。まぁいいか。参道は閉めてる店も多いし、ときおり稲荷寿司いかがですか～？っておばちゃんが言ってたりしたけど、がらんとしていた。人通りもほとんどない。

時間があったら入ってみたかった珈琲館トミー。内装がよさげだったんだよねぇ。
カラーコーンが赤じゃなくて狐！
いっぷくする時間はなかった。残念。
人全然いなかったけど、JR豊川駅の階段の幅を見る限り、正月は大人気なんだろうなー。
14:25電車に乗り込み三河一宮まで。
1駅乗って三河一宮駅で下車。
ここは時間との戦いなので（30分勝負！）早歩きでひたすら歩いたんだけど、風強くて寒い！寒い！
早歩き頑張りすぎて入り口まで4分で着いた。
ちょうど信号青だったもんで渡ってしまい、こんな入り口写真になってしまったよね。近っ！
てくてく歩き進んでたわけだけど、どうも裏口っぽいところから入ってしまったよ？どういうことだい？まっすぐ歩いてたのに！
（よく裏口的なところから入ってしまう人間）
と、いうわけで先にえびす社にお参りしてしまった。まぁよい。
神馬じゃなくて神鹿なのか。かわいい。しかも親子。

御本社を参拝後、御朱印をいただく。
帰りは正門っぽいところから出て撮ってみたんだけど、こっちは普通に道路に面してるから撮ってたら車がやってきた。あぶないあぶない。
砥鹿神社の御朱印。

去年から全国一ノ宮巡りをじわじわと復活。まだ半分くらいしか行けてないけど。
途中コンビニ寄ったりしつつ、なんとか時間までに戻ってこれたー！
神社最寄りの駅だからか、渋いねぇ。
手前には結構たくさん自転車が停まってたんだけど、強風でことごとく倒れてた。どんまい学生・・・。
15:00三河一宮から乗り込み豊橋まで。
豊橋から新快速に乗り換えて蒲郡まで。
15:31蒲郡着。こちらは南口、名鉄側。

調べた時に駅からちょっと離れたところにしかコンビニなさそうだったのに、構内に普通にベルマートあったよね。そりゃ名鉄も乗り入れてるのにコンビニないわけないよねー。

本数の少ないバスに乗り込みどんぶら揺れて竹島遊園で下車。
今日は竹島水族館定休日なので、水族館横目にずんずん歩いて竹島を目指す。荷物は重いが、一旦置きにホテルにチェックインしにくのが面倒なのだよ。
既に海沿い歩いてるだけで結構風強かったんだけど、
橋渡ってる間もの凄い風で、時々立ってるのがやっとな強風で途中くじけそうになったよ！誰も歩いてる人なんていないし！髪の毛ぼさぼさどころじゃないし！
途中カメラ出して撮る余裕もなかった。
約400mもあるの！？遠いよ！（逆ギレ）
このへん、普段から風強いのかな？
ようやく島が近づいてきたあたりでカメラ出せた・・・。
こんな強風の日に参拝にくるとか私くらいなんじゃないか？（と、思ったけど実際はぼちぼちいた）
思ったより石段があってつらい（ゼェハァ）
私はなんで誕生日にこんなに歩いたり石段上ってるんだろう？

よ、ようやくたどり着いたー！
参拝し、社務所で御朱印をいただく。
八百富神社は琵琶湖の竹生島より勧請したらしいよ。
竹生島もいいよね・・・石段急勾配だけど！
愛嬌のある石仏が（石仏？）
摂社の八大龍神社に参拝してから右側の歩道をてくてく。
風おさまってきたのかな？って思ったけど、木々で守られてるだけだった！！
本当は海辺に沿って遊歩道があるんだけど、風強過ぎて遊歩道降りれるような状態じゃなかった！残念無念。途中で引き返す。
八百富神社の御朱印。
八大龍神社の御朱印。
石段下りてる途中、蒲郡クラシックホテルがいい感じで見えた。
帰る前にちょっとだけ橋のたもとの砂浜に下りてみたり。
公式ホームページにありそうな構図（笑）

相変わらず帰りも橋の上は強風で、踏ん張りながら歩くのが精一杯で走れないし挫けそうになったけど帰りは人とすれ違った！あと自転車で帰っていく人もいた！よく走れるな・・・。
そして対岸にはウミネコ先輩に餌あげおじさんたちが数名。ウミネコ先輩とぶつかったりしないのかなー。
ようやく戻ってこれた・・・こっちには遥拝所があったよ。橋が出来る前までは需要あったんだろうなぁ。
どこかに階段ありそうだったけど、もう階段上がるの勘弁だったので遠回りでも車道をてくてく歩くことに。
蒲郡クラシックホテルは買収されるまでは蒲郡観光ホテルだったみたい。まぁ、どっちにしてもクラシックホテルではある（私の定義の中で）
坂道をゼェハァ上って六角堂（鉄板焼きが食べれるらしい）の横にあった庭。
疲れてもう限界だったので庭散策はせず先を急ぐ。早く荷物置きたい。
着いたーーーーー！
竹島からよく見えるってことは高い位置にあるってことだもんね。なかなかの坂だった・・・（遠い目）
部屋は予約した時には海側満室だったんだけど、キャンセルあったのか空きがあったので海側に変えてもらった。
部屋によって構造が違うのか不思議な造りだったなー。
入ったら右手にユニットバスがあって、突き当たりがこの謎のくつろぎスペースだった。
で、左手にベッドルーム。
もうちょっとすっきり出来ないものか。お茶セットは隣のテーブルに置けばいいのに。
窓からの景色。
やっぱり海側がいいね！

荷物をあれこれ出したり片付けたりちょっと休憩してたらあっという間に夕方。
ちょっと館内散策。
階段のステンドグラスは控え目。

クラシックホテル好きにはたまらないロビー。
1階のフロント奥にあった売店を冷やかしてみたり。
エレベーターもよいよい。
2階から撮ってみたり。
いいねぇいいねぇ。
カメラ持ってうろうろしてたら、どうぞどうぞってテラスのドアを開けてくれた。
どのスタッフさんも親切だったなぁ。
夕陽に照らされていい感じ。あー、庭うろうろすべきだったかな。
でも今からコート取りに戻るのも面倒だし寒いしまぁいいか。
バーをちらっと見てみたり。
一通り撮って満足したので戻る。
外から見ると普通なのに段差のある廊下（宿泊したのは3階）
部屋に戻ったら夕焼けがいい感じだったので、部屋の電気は点けずにぼんやりとあの謎スペースでくつろぐ。

PEN-Fのオートだとちょっと鮮やかすぎる気がしなくもないが。
水平線は雲があったけど、まぁいいかなー。あっという間に暗くなってしまった。
そしてディナーの時間が迫ってた！自分で指定してたのに！あぶないあぶない。慌てて2階のメインダイニングルームへ。
なんで右端にデザートスプーンとフォークがあるのかと思ったら、アミューズ用だった。
人参のムースとサーモンクリームが入ったプチシュー。プチシューほんとにプチだった（笑）
人参のムースの容器の角というか底というかがキレイに食べれなかったのを除けば、どっちも好みでよしよし。
野菜で隠れてるけどホタテとかサーモンとかが入ってるクリームチーズのテリーヌが底にあったよ！
アンチョビソースとか、こういう分かりやすい美味しさが好き！名前忘れたけどエビも美味しかった。
野菜の左側のラディッシュの上にあったスカスカした野菜の正体が気になったけど（翌朝も出てきた）
パン、4種類あって迷ってたらどうぞどうぞって結局3種類盛られてしまったんだけど、名前忘れたけど柑橘のパンがふわっふわだけどピールが入っててちょっと苦みもあって美味しかった！
（さっきから名前忘れ過ぎだ。ワインのせいだ）
スープはかぼちゃとじゃがいものポタージュだった。
コースでポタージュだとほっとする。ポタージュじゃないとムムムってなってしまう（なんとなく）
メニューにクネルって書いてあったのでテンション上がったけど、真鯛の上にちょこっと乗ってただけだった。フレンチだとそういうことあるある。
手長海老はこのあたりの特産なのかなー。エビ大好き人間だけど、殻ごとってちょっと苦手なのでそこは惜しかったけど、アメリケーヌソースは美味しかった。グッ！
お口直しの柚子シャーベット。
このあたりは柑橘採れるからかなー？調理するの上手いね。パンも美味しかったしシャーベットも美味しかった！
フィレ肉のソテー。
もうね、これくらいで十分！ちょうどいいよ、これ以上量増えると食べ切れないよ！
これまたベタだけど、赤ワインソース大好きなのでベタでいいよベタで。安定した美味しさを求めるよ私は。
最後にデザート盛り合わせ。
いちごとチョコのムース美味しかったのに土台のスポンジが惜しかったけど、コースの量はちょうどいいし好みの味ばかりだったので満足。

なによりもテンションが上がるこの空間！
日中とまた雰囲気が変わってよいよい。
上部分の透かし彫り（？）がライトアップされててキレイ。
早めに寝ようと思ったんだけど、外見たら星がきれいだったのでついつい窓開けて撮ってしまった。寒い。冷える。手持ちで夜景は厳しい。
オリオン座がよく見えた。

今日トータル17000歩くらい歩いてたよ。そりゃ疲れるわけだ。
明日はそんなに歩かないだろうけど、移動距離がおかしいことに（つづく）