突然の沖縄旅２

2017/03/03 - 2017/03/06

二日目は体力を考えて午前中だけのオプショナルツアーに行きました。
三月までならホエールウオッチングが楽しめるということなので夫と私が参加。子供たちは慶良間へボートシュノーケリングにと今日は別行動。
どちらもカイザーマリンさんにお世話になりましたがちょっと不愉快なことがあって、、、。
今回はたまたまなんでしょうが、こんな経験をしましたとお伝えするのも個人の旅行記の役目かなと思いそのまま載せます。

エリア 那覇(沖縄)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 2.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

ボートシュノーケリングは８時集合、ホエールウオッチングは８時半なので一緒にタクシーで集合場所三重城港に行きました。
シュノーケルはすぐに出発。
その辺をぶらぶらしていれば３０分なんてアッという間だと思っていました。この時は。

ところが８時半を過ぎてもカイザーマリンのスタッフが来ない。ほかのオプショナルツアー会社のデスクは受け付けも終わってボートに乗り込んでいます。

９時近くになりやっとスタッフが現れて受け付け開始、ボートに案内されました。
ほかのボートは出港しています。

ボートの中には私たちとほかにカップルが一組。
これで採算が取れるのかしらと思う間もなく私たちをおいて何も言わずにスタッフが出ていってしまいました。おいおい、置き去りかい？

集合時間を一時間も過ぎたでしょうか。港に残っている船は私たちが乗り込んでいるこのボート一隻。
そこへ大型バスがやってきて中国語、韓国語、日本語の団体さんが合流。やっと出港できるようになりました。この団体さんを待っていたのね。それなら一言説明をしてくれればよかったのに。

船内に置き去りにされた私たち、安全面への配慮も含めてこれってありですか？

ネッシー？いいえ、鯨です。

集合時間からはるかに遅れて出発って何のための集合時間なのかしら。
携帯電話番号はお知らせしているんだから、遅れそうなら連絡を入れてくれればホテルでのんびり朝食を楽しんだのに。

クジラの周りを取り囲んでいるボートの間に分け入ってやっとホエールウオッチング開始です。
目を合わせてもスタッフから何の言葉もありません。「お待たせして申し訳ありませんでした」の一言がなぜ言えない！

ホテルも観光施設もツアー客でいっぱい。ビジネスのかじ取りがそっちの方向に向いているのはわからないわけじゃないけど個人客をないがしろにすると後で泣きを見るわよ、とちいちゃん。もちろん筋金入りの小心者だから心の叫びです。

イルカですか？いいえ、鯨です。
１５０ミリの望遠だとこのくらいがせいぜい。
早口の言語のお国の方々はスマホで写真を撮っていたけどどの程度映るのか興味あるわ。

ねっ、鯨でしょ。

旅行記を書きながら、思い出すとまた怒りがこみあげてくるわよ。

こちらはボートシュノーケル組。

腰が引けてるよ。

透明度は高いようです。

イケメンスタッフと仲良くなって、こちらは楽しかったようです。

午後は自由時間。
その前にお昼ご飯を忘れちゃだめよ。

国際通りへ出て牧志公設市場へ
食事前なので一階のショップはスルー

二階には食堂が集まっているのでどこで食べようか一通り見て回ります。

なんとなくここ
私たち何も考えない人たちだから。

やはりオリオンビール。近所のスーパーでも買えるけど沖縄で飲むオリオンは格別？

うみぶどう。
家の近くの産直にも売ってるんだけど。

お刺身定食は私。
冒険をしないつまらない女です。

海鮮丼はボリュームたっぷり

ゴーヤチャンプルー

ミミガーの炒め物

私より冒険しない夫はチャーハン

ポーク卵
レシートが見つからないのでお値段は忘れたけど至極リーズナブルだった記憶があります。

昼食後は下のお店をぶらぶら

生きています。

豚に生まれなくてよかったと思うちいちゃん

午後は安里（あざと）駅前のスーパー「りうぼう」に行ってお土産を物色。旅に出ると地元のスーパーに行くのが好きです。
ホテルから歩いて１５分ぐらい。お昼ごはんをいただいた後の軽いお散歩にちょうどいい。
体によさそうなお菓子発見。このグミとジーマミー豆腐をお土産にしました。高齢者は健康が命。

この日は娘（既婚です）の誕生日なので、ホテルのフロントのお姉さんと相談して琉球料理のお店「糸車」を予約していました。もちろんサプライズです。

ところがどこで何を食べたのか「全然おなかすいていないんだけど」とか言うじゃない。
慌てるちいちゃん。量が少なめなコース料理を頼もうよと説得に必死。

ビールを飲むとおなかが膨れるからもう心配で心配で。

ジーマミー豆腐とミミガーの和え物から始まります。

アルコール度数が高いからとても太刀打ちできません。
見るだけのちいちゃん一家。

田芋のきんとん風。

細切りの昆布を炊いたもの。
優しい味付けのお料理が続きます。沖縄のおふくろの味。

ラフテー

沖縄風おやき
カリッと香ばしくてあっさりしています。女将さんからの差し入れ。

ゴーヤチャンプルー

あら頼んでいないチーズケーキが。
フロントのお姉さんと相談した時、うちは食が細いからケーキまでは無理とお願いしなかったんだけど。
娘は箱のままいただいて、おうちまで大事に持ち帰り旦那様と一緒においしくいただいたそうです。お心遣いありがとうございます。心に残るいい誕生日になりました。

歩いているとあちこちにシーサーが

明日は一日バスツアーに参加です。早く寝ようね。

この旅行記へのコメント （1）

• 164-165さん 2017/03/31 08:36:30

  待ちぼうけ

  １時間待たされると、いろんなことを考えます。
  ピックアップの車が事故に逢ったのか、集合場所は間違いないのか、連絡ミスか？
  私も、プーケットでは１時間待たされました。タイ人は時間を気にしないのだろうと、イライラせずに待つことにしましたが、やはり、一言の謝罪も無かったです。
  クジラツアーはもう少し接近して見せてはくれないのでしょうか？
  ちょっと遠すぎる様でした。
  
  　　　　　　　　　　　【164-165】