2017/01/12 - 2017/01/12
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サワディシンチャオさん
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半月間の旅の9回目は、スコータイ時代の3遺跡のメイン「スコータイ遺跡」を見学。13年前に一度行ったのですが、この機会再訪。前回はピサヌロークからの日帰りでしたが、今回はスコータイ新市街から向かいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スコータイ新市街のゲストハウスで1泊した私たちは
いよいよスコータイ遺跡の見学に向かいます。
同行者の熊が、ゲストハウスの鍵と対峙しています。
ホテルと違いゲストハウスの部屋のカギはキャラクターがついていたり
するのが特徴的ですね。 -
敷地内には金魚が泳いでいました。
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ゲストハウスの敷地を撮りました。
このゲストハウスは1泊だけなので朝からチェックアウトします。
トイレ共同とかでなければ、安いですし悪くなかったですね。 -
ゲストハウスを後にします。荷物は預かってもらうことにしました。
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新市街のメインの道です。自動車メーカーの会社の目の前に
おすすめの麺料理の店があるという情報をキャッチしていました。 -
確かにありました。中々よさそうな麺のお店です。
屋台はこんな感じでした。 -
調味料入れと水。ビール会社が出しているビンの水でした。
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店の中から外の様子を抑えました。
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料理が来ました。
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朝からの汁麺は結構好きです。
食事の後、通りがかった大型ソンテウに乗ります。 -
こちらが車内です。普段のソンテウとは明らかに違う大型車。
このソンテウはスコータイ新市街からスコータイ旧市街(遺跡公園)を
結んでいる定期便です。一人30B -
途中、一時停止した時に撮ったものです。
ここが何なのかはわかりません
ただ、ピンクのヤドカリもどきが気になって仕方がなかったのです。
こうして、無事にスコータイ旧市街に到着します。 -
運転手に料金を支払います。
しかしここは懐かしい風景です。 -
スコータイ遺跡公園の前です。
私たちは、この遺跡公園に来たのは2回目です。最初は13年前ですから
開業してまだ一年たっていない時に来ました。
あの時はチェンマイから夜行列車に揺られてピサヌロークに早朝ついて
から向かったのです。
今だとそこまで感じないのでしょう。当時は怪しいバスに揺られること1時間
事前に「ここに行きたい」と説明していたので、運転手や周りの若者にまで
「ここで降りなさい」と教えてもらいました。その時と同じ風景が
目の前にありましたから、ちょっとうれしかったですね。
(昨年のベトナム・カントーと同じ感動です) -
13年前と同じ自転車をチャーター(50B)とサイクル入場料(10B)
を払って公園内に。ここでほかのところも含めてですが、遺跡公園内は
無料でした。調べてみるとどうも前国王が崩御されてからの措置のようで
恐らくはタイの公務員の喪が明ける1年間はそういう
事ではないかという気がします。(要確認ください)
そのような事実を知ってか知らぬか、ハスの花が咲いていました。 -
そのハスの池の奥にスコータイの遺跡が広がっています。
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重要なスポットの前には、自転車置き場があります。
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取りあえず遺跡公園の前で記念撮影。
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当たり前ですが、13年前見たのと同じ。その時の記憶が見事によみがえります。
でも、細かい記憶はないんですよ。ここがこんなに広い敷地だったことも。
下の仏像もよいのですが、上の白いのは美しく見えますね。 -
思わず望遠機能で拡大しました。表情が何とも言えませんね。
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他の遺跡群と見ても際立ちます。
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下の方を見る手もこうやって彫刻物があります。
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これは、遠足でしょうか?やはり統一タイ最初の王朝の遺跡
つまり彼らの先祖の偉業を次世代の子供たちに伝えることは
重要というのは世界共通ですね。
ところで右側にですね。実は異質?な存在がいるんです
別に心○写真とかじゃないですよ。実は野良犬が紛れ込んでるんです。
多分この遠足団体とはなんの関わりもない、
この遺跡に住んでいる彼(彼女)だと思うのですが、
こういうのを見ると地域に密着しているんだなと思います。 -
こちらの遺跡の下のテラスが見事です。
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柱の配列も、規則的で美しいですね。
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仏塔も、シーサッチャナライ遺跡と違い完全な形のものが多いです。
整備された公園も悪くないですね。 -
世界遺産ですから、こうやって細かい説明版もありました。
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動物のテラスもありました。
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こちら、きれいに原型が残っている象の像です。
アユタヤ王朝のころまでは軍の象部隊というのがありましたから
重要な存在です -
何気ない雰囲気でこんな遺跡もありました。
さて、遺跡公園の真ん中に君臨するメインの「ワット・マハタート」の
見学が一通り終わりました。 -
スコータイ時代の遺跡公園として最も整備されているこの公園。
こうやって毎日のように清掃作業に従事されている方がいるからこそ
感謝しなければなりませんね。 -
次の遺跡に向かう途中で見つけた特別展示のものがありました。
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遺跡公園ができて25周年を記念したもののようです。
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遺跡公園を描いた絵などの展示もありました。
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さて、次に向かったのは、「ワット・シー・サワイ」という遺跡寺院です。
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この寺院は、クメール式の塔堂がとくちょうです。
確かにこの塔を見るとクメール様式の最高傑作ともいえる
アンコールワットを髣髴させられます。
中に入っていきます。入口の奥行きが結構あります。 -
すぐ近くまでやってきました。
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本来、ここには小さな仏像の彫刻があったのでしょう。
しかし、残念なことにすべて盗掘されてしまったようです。 -
ここは、銀の池にある寺院「ワット・トラバン・ングン」
目の前の仏像が気になります。 -
スコータイ遺跡公園内の池。帰国後にこの記事を書く時に知りましたが
「金の池」「銀の池」という風に名前があったんですね。
奥に仏像が安置しています。 -
仏像の後ろにある塔の上にあった像です。
女性的ですね。 -
池に架かる橋。見事に整備されているため、遺跡抜きでも
いい雰囲気が出ています。 -
遺跡が池の水面に鏡のように映し出されています。
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散歩するだけでも楽しいですね。
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こちらにも遺跡が、散歩だけでも楽しいのでここが遺跡公園
だと言う事を思わず忘れてしまいました。 -
橋から見る池にはハスの花が咲いていました。
拡大します。完全には咲いていませんが、開き切った時と違い
どことなく力がみなぎっているようにも見えます。 -
こちらは、ワット・スラ・シーです。金の池の中にある小島にあります。
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中央に仏像が安置されていました。
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拡大すると、静かな中にもどことなく
隙を感じさせないような口元に見えます。 -
トイレと売店がありました。13年前はこの近くで休憩するところがあり、
ちょうど日差しが強かったので、少しお昼寝した記憶があります。
今回探してみましたが、見つけることができませんでした。 -
ちょっと小腹が好いたのでおやつをいただきました。
さて、スコータイ遺跡公園の中心部から少し離れていますが、
最も感動的な寺院のところに向かいます。 -
それはこちら「ワット・シー・チュム」です。
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こちらです。遠くから見たらほかの仏像と違い、目が見開いている
ようにみえますが、これは目ではなく剥がれ落ちただけです。 -
近くまで来ました。実は最初入口がわからず裏口から入ろうとして
しまいました、途中で気付いてこちらに到達できたのですが、
同じように悩んでいる観光客結構多かったです。 -
さて、いよいよ建物の中に入ります。この狭い空間に鎮座しているのが
すごいですね。 -
建物の中です。天井こそ開いているものの、
他の人がしゃべった音が中で響き渡ります。 -
拡大してみました。剥げた偽物の目と違い、本物の目もしっかりとしています。 -
最後にミュージアムに立ち寄りました。こちらも無料で入れました。
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こうして最後に自転車を変換して遺跡見学終了。
13年ぶりに来ましたが、あの時とは違った感動と体験をしたことは
言うまでもありません。
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