2017/03/11 - 2017/03/11
1099位(同エリア3281件中)
銭形幸一さん
ずっと登りたかった積雪期の女峰山黒岩尾根。
本当は2月に歩きたかったけど諸般の事情で3月に。
やはり遥拝石から先はしんどかったです。
本格的な雪山は甲斐駒と今回の女峰山だけしか経験がありませんが、黒戸の方が変化に富んでいて歩いていて楽しいです。
山頂直下のコース取り、テクニカル面ではこっちの方が難しいような気がしました。
黒戸は絶対ミスってならない斜度60度のルンゼがありますが、女峰は滑落しても木があるから止まります。
山行 11時間54分
休憩 02時間00分
合計 13時間54分
合計距離: 22.92km
累積標高(上り): 1961m
累積標高(下り): 1922m
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
PR
-
駐車場3時前にスタートです。
黒岩尾根どんなもんか手探りなもんですから。
3時半まで下山すれば陽明門見られますがどうなることやら…。日光東照宮 寺・神社・教会
-
行者堂から先、迷走してしまい4~50分のロス。
私にとって行者堂から殺生禁断境石へたどり着くことが今回の山行の核心部でした。
怖い稚児ヶ墓を暗いうちに通り過ぎ、笹っ原の斜面に突入です。 -
男体山のとーちゃん登場です。
流石に今回はあそこまで行けません。 -
白樺金剛。
この辺は踏み跡あります。
モルゲン樹林帯を拝めました。 -
イチオシ
道迷いしてなけりゃ八風でモルゲン男体山拝めただろーに。
本っ当にアホです。 -
ほとんど平行移動でしたが斜度が地味に上がってきました。
そりゃ標高差1,800あるから。 -
イチオシ
右手には赤薙山かな?
12月に登った山です。
あん時は霧降から女峰目指しましたが独標で撤収しました…。 -
いよいよ八風です。
今日は快晴無風、言うことなし! -
イチオシ
左手にとーちゃんがデンと構えてます
-
霧降からだとようやく木段登り切ったくらいの標高かな…。
長いっす黒岩尾根。 -
イチオシ
真正面にズドンと前女峰。
左肩についに女峰のかーちゃん登場です。
もうここまでで疲れてるんですけど…
かーちゃんにたどり着けっかな? -
遥拝石先の急登。
途中から踏み跡の上に新雪がかぶさっておりまっさらな雪道歩きになります。 -
「苦しけりされど登りたし」のところ。
こっから先踏み跡なかったので尾根上歩きました。
雪は少ないものの障害物ばかり…お奨めしません。 -
正規ルートに合流、だいぶ標高上げてきました。
-
青空が近いです
-
こっから尾根筋と離れていきます。
雪が深くなり始めます。 -
イチオシ
とーちゃん、大小真名子の三連星登場
-
樹林帯の切れ間からとーちゃん。
ズボズボしながら歩いてます(笑) -
イチオシ
帝釈山とかーちゃん。
どーどもいいけどトレースありません(涙) -
ガレ沢通過。
雪崩起きようもない積雪量でした。
落石は注意ですね。 -
いい絵ですなぁ
-
(;-_-) =3 フゥ
遥拝石から唐沢避難まで山高CT×1.4弱。
予想はしていたけど辛かった。 -
避難小屋には裏見滝方面から登ってきた男の子2人組がいました。
トレインハイクなのでもう下山するとのこと。
ここでメシ食べて山頂アタックに備えます。 -
今日は快晴無風。
小屋で昼寝したい気分だけど山頂アタックします。
装備をストック、チェーンスパイクからピッケル、12本爪に、ヘルメットもいちお装着します。 -
この辺の積雪は予想ほどでもなかった。
うまくいきゃ今週末私が黒岩尾根でかーちゃん初登頂です。 -
(゜A゜;)ゴクリ
見えたラスボス -
夏道じゃなく斜面直登しました。
もう息も絶え絶え。
2~3歩歩いては息を整えます。 -
斜度45度くらい。
上に行くほどきつくなります。
最後の詰めが痺れた。
右か左か。右は詰めが壁上がる感じ。左に行って夏道目指すことに。
ピック差し込んでもう四つん這い状態です(笑)
滑落しても女峰ならご愛敬で済みます。 -
やっと稜線にのっかった。
この真下が散々手こずった直登です。
ずいぶん時間かかったなぁ。 -
再度三連星とご対面。
とーちゃんの頭上ガスってきはじめたよ…。 -
あの向こうが山頂
-
(>_< )
キツかった。
積雪期の甲斐駒登頂に負けず劣らず感動しました。 -
やっととーちゃんと同じ目線に立てました。
避難小屋から山高CT×2.6弱です。
予想以上にキツかった…。
山頂には霧降から登ってきた方が二人。女峰山 自然・景勝地
-
滅茶苦茶疲れてます。
脚回りに雪がべっちょり付いてます。
アイゼンに湿った雪がくっつきまくりでピッケルで叩き落しながら登ってきました。 -
流石にこっから先は時間的に厳しい。
時間にゆとりあれば帝釈まで行って女王然とした凛々しい女峰拝みたかった。 -
さ、押し迫って参りましたので下山します。
名残惜しいですが…。 -
樹林帯直下前向きで降りようとしたら2度ほどズルっと滑落。
横着しないでバックステップで降ります。
(;-_-) -
滑落…じゃなかった尻セード。
雪が重くてそんな滑れませんでした。 -
どっちも私の
-
ものの10分で斜面降りてこられてワロタ。
登り1時間40分かかったんですけど… -
凱旋気分で避難小屋着。
小屋泊者一人いました。
明日アタックとのこと。 -
暗くなる前には下山できそうかな。
この眺めともお別れです。 -
ありがとー女峰のかーちゃん。
-
雪ちらつき始めました。
毎度のことですが冬靴本っ当に重いっす。 -
降りてきたルートを振り返る。
雪の世界とお別れです。 -
かーちゃんは見えませんでした。
登る前と登った後じゃ同じ風景でも印象がだいぶ違いますね。 -
黙々と下山
-
とーちゃん雲隠れ
-
白樺金剛手前。
いい雰囲気の樹林帯。
ここ紅葉時綺麗です。 -
グチョグチョ、枯れ笹、ほんのちょい氷結の現実に戻されます。
-
暗いうちに通ると怖いっす。
-
ベチョベチョ。
熊笹10月以降、刈ってありましたので鬱陶しく無かったです。 -
雪山の名残もへったくれもありません。
奥多摩にトリップした感覚になります。 -
着いた二荒山神社。
日光二荒山神社 寺・神社・教会
-
残念ながら参拝時間に間に合いませんでした。
ほど遠かったですね…。
もっともグチャグチャの脚回りじゃ参拝するのも気が引けます。 -
ひとっぷろ浴びた後日光連山を見上げます。
日光ステーションホテルクラシック 宿・ホテル
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
56