2017/03/03 - 2017/03/05
770位(同エリア1746件中)
さおりさん
冬の陣で散々だった青春18きっぷ旅リベンジ!
今回は、話を持ちかけたらすぐに乗ってくれたJさまと共に。
長野はJさまとボードしに散々来ていましたが、観光は初めて。
長野=山だけではなかった。
二日目は予定を詰め込みまくったので前半後半に分けます。
前半では善光寺と、再び姨捨駅へ。
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おはようございます。
本日も北アルプスの山々を眺めながらの朝食です。 -
昨晩も食べたけど、鶏肉と根菜の煮物が好きすぎる。。。
昨晩は有料だったコーヒーは無料になっていました。 -
8時過ぎ。
フロントに荷物を預けて、善光寺観光へ向かいます。
ホテル及び長野駅からは徒歩でもなんとか行ける距離。
ゆーっくり歩いて30分くらい。 -
リンゴマンホール
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駅前にはたくさん不思議な居酒屋があるのですが、こんなお店も。
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長野県のお店は何とも言えないお店がたくさんある。
見てるだけで楽しい。
気になるお店が多すぎて、異常なくらいお店の写真撮ってた。 -
この薬局もインパクト大。
そして、道端に並べられたベンチがまたオシャレだねぇ。
ここから参道につながると思えないほど、お店もオシャレなものが多かった。 -
北野文芸座。
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tea room 藤屋さん。
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ここの前には善光寺七福神の布袋さんがいらっしゃいます。
この参道では七福神めぐりができるそうなのですが、布袋さんしか見つけられませんでした。 -
仁王門の手前にある大本願。
ひとにぎり地蔵・・・?
「今話題の」なんて書かれたら気になるやん(=゚ω゚) -
ひとにぎり地蔵さん、いらっしゃった♪
か、かわいい・・・( *´艸`)
授与品所で頒布されているのですが、まだ開いてなかった。
帰りに寄ってみたら、このタイプは1,000円、赤ほっぺは1,200円で売られていました。
もちろん左手に収まるサイズです。 -
大本願の向かいには白蓮坊という宿坊があります。
白蓮坊以外にも、たくさんの宿坊が並んでいます。 -
ええと。。。奈良のゆるくないゆるキャラの親戚の方・・・?
隣にはムジナ。
ムジナちゃんの無垢な眼差しよ。
以下、こちらにある「ムジナ灯籠」の伝説。
このムジナちゃん(茨城出身)、善光寺に燈籠を寄進したくて、人間に化けて善光寺参りの集団に混じってやって来て白蓮坊に泊ったそう。
お風呂に入っている時に気を許して元の姿に戻ったところを人間に見つかり、お参りすることなく逃げちゃったらしい。
そのムジナちゃんを哀れに思った白蓮坊の住職が、代わりに灯籠を寄進してあげた、という話だそうです。 -
仁王門に到着しました。
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ここをくぐると、参道っぽいお店が立ち並びます。
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牛に引かれて善光寺参り♪ですね◎
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ぬれ仏(延命地蔵)さんと六地蔵さんたちです。
まずはここでご挨拶。 -
山門に到着。
ここはあとで。 -
まだ雪が残ってるヾ(o´∀`o)ノ
ガリガリだけどね。 -
「こちらですよ!」という案内が書かれていた、お釈迦様の足跡を刻んだといわれる「仏足跡」。
無事アルプス登頂できるようお願いしておきました。 -
山門を眺める。
かっこいい!
こういう職人技の光る歴史的建造物、大好きだわ。 -
親鸞さんがいたので詣でます。
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ここでお線香を焚きあげて。
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そろそろ本堂へ向かいましょうか。
本堂の内陣とお戒壇めぐり、善光寺史料館拝観には、「内陣券」500円、山門も入りたいなら「共通券」1,000円で。
せっかくなので共通券を買います。
中の写真はありません。
お戒壇巡りもしてきましたよ。
まったく光の入らない地下を手探りで進んで、突如触れるドアノブみたいな「極楽の錠前」に触ると良いんよね!
「錠前の真上におられる秘仏の御本尊様と結縁を果たし、往生の際にお迎えに来ていただけるという約束をいただく道場」だそうです。
(HPより)
暗所恐怖症の方には発狂もんじゃないですかね。
いやー、ありがたい。ありがたいです。 -
善光寺史料館も一応覗いておきます。
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なかなか森林浴の気持ちいいところでした◎
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山門の上にはまだ雪が積もってる。
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山門へ行く前に鐘楼を。
一般人はならせませんが、毎日午前10時から午後4時の毎正時に鳴るそう。
しかも、長野オリンピックの開会を告げた鐘なんだって! -
お土産売り場に寄り道。
絵馬やお守りも売られてた。
「厄」という字をくり抜いて「厄落とし」する絵馬や、全く繋がりが理解できないリラックマ絵馬とかありました。 -
ようやく山門の2階へ。
中は撮影不可ですが、そこから見える風景は撮影OKだそう。
中には、山門本尊の文殊菩薩像、その四方を守護する四天王像、、四国八十八ヶ所霊場御分身仏なんかがあります。
こんなところにまで四国八十八ヵ所が。。 -
資料館でこの文字のことを「鳩文字」っていうのを知って、なんでだろうって思ってたけど、この文字の中に鳩が隠れてるのね(=゚ω゚)ノ
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ささっと善光寺観光も終了。
また歩いて駅へ。
バスも150円で走ってますが、時間が微妙なので。
こちらは郵便局。 -
重要文化財がポンポン出てくる。
文房具資料館なんかもありましたが、この日は開く気配が感じられなかった。
土曜なのに。 -
もう春が来ますね(*'▽')
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少し早めですが、お昼にしましょう◎
Jさまリサーチの「藤木庵」。
オープンしたての11時!
おかげですぐ入れたけど、私たちが食べ終わる頃には並んでた。 -
きました♪
ごくらくそばヾ(o´∀`o)ノ
数量限定の十割そばで。
つけだれは右から普通の蕎麦つゆ、とろろ(蕎麦つゆを加える)、くるみ!
初めてくるみ汁で食べたけど、一番好きだった。
最後は蕎麦湯で♪ -
また駅に向けて歩きます。
こんな灯籠がずっと立ってるのよね。
昨日の夜、気付けばよかったなー -
長野産のお野菜を売っているお店。
初めて見るものもいっぱい! -
長野オリンピックモニュメントには結構な頻度で出会う。
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ここも七福神のとこなんかな?
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長野駅到着。
また篠ノ井線に乗車です。
今日は18きっぷでもフリー切符でも、元とるだけ乗らないから普通に切符買います。
とんがった山(ノ*°▽°)ノ -
白馬岳ー♪
って思いながら撮ったような気がしないでもない。 -
姨捨駅が近づいてきたので席を立って降り口付近に行くと、思いがけなくかぶりつき開始(●´ω`●)ゞ
これからスイッチバックが始まります。 -
おおっ
後ろに下がり始めたΣ(゚∀´ -
左の線路からこっちにバックしてきました♪
このまま姨捨駅へ入線です。 -
乗ってきた電車を、ステ・アングルで見送ります。
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ちょっと霞んでるけど、お昼間のこの絶景!!
昨夜、夜景見た時真ん中辺りが暗かったのは千曲川だったのね◎
白馬岳もいい感じにフレームin♪ -
棚田の風景も良く見えます。
歩いてあそこまで行けるみたいだけど、棚田はまぁいいや笑
水も張ってないし遠くから眺めるだけ。
棚田方面へ向かう道にサービスエリアがあるようで、そこで姨捨名物なんかも食べられるっぽい。 -
ホームにはちょっとしたお立ち台展望スペースがあります。(左上)
あら?
下走ってるのもJRやん。
あっちは何線なんだろ??
あそこからスイッチバックするんじゃない?
スイッチバックする前、複線走ってなかった?
二人で考えてみたものの、結局、答えはわからなかったね(´-ω-`)
※某鉄子先輩によると、やはりスイッチバックの為らしいです -
線路横切れるようになってるので、渡って姨捨公園へ向かいます。
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下の単線も。
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姨捨駅から徒歩3分くらい。
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山じゃないか(^◇^)
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展望台があったので、そこで休憩。
善光寺近くのメロンパン屋さんでかったラスクをいただきます。
メロンパンはめちゃめちゃ美味しそうだったけど、ラスクは普通です。
Jさまはおやき。 -
まだ時間があるので、Jさまに見送られ、ひとりで姨捨探検に出ますε≡≡ヘ(*`∀´*)ノ
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まず出会うのがトイレ。
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な、長い。。
アスファルトつらい。。 -
あ、電車だ!あれは特急かな?
ご近所のおじさんに挨拶しながら、まだまだアスファルトの道を下る。 -
ん?なんか山道あるね(・∀・)
帰りはこっちから帰ってみようかな(・ω・) -
展望台から見えてた観光協会の建物を目指してたのだけど、気になるお寺発見。
「御朱印はこちら」の看板が胡散臭い。
長楽寺。 -
誰もいません。
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一応あそこにも立ち寄りました。
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姨捨観光会館に着きました。
中ではお土産が売られていたり、ご飯も食べられます。 -
姨捨モチーフのステンドグラスがきれい。
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こちらは「さらしなおばすて文学館」というところ。
ちゃんと見てないけど、こんな資料や写真コンテストの対象作品とかが展示されていました。 -
おっと、もう時間がないから急いで帰らなきゃ。
そんなに広くはないけど、ここでご飯食べたりゆっくりしたいなぁ☆
さっきの山道をトライしようかなと思ったけど、どこにつくか分からないので止めた。
(たぶん、姨捨公園入口に着くんだと思う) -
姨捨駅は観光地化しようとしてるくせに、無人駅で切符販売機さえもない。
その代わり、乗車券証明書という発券機があります。 -
この版画が気になるのだよ。
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駅舎の隣に「くつろぎの駅」という看板のついた部屋(駅事務室)があるのですが、ここで地元の方がお茶のおもてなしをしてくださるそう。(冬場以外の土日祝)
ここが開設されてる期間は、記念入場券も販売されるみたいです。
暖かい間は有人駅なのね。 -
姨捨楽しい…
1時間くらいじゃ足りない。
私、一日ここで観光できるかも。。。
しかし、今日はこれからまだ行かなきゃならんとこがあるのだ。 -
電車来た来た。
乗ろうとしていると、一人のおばさまが声をかけてきた。
「まだお時間あります?(四季島の展望室)中見ました?見れるの今日だけですよ!」
え?あそこ入れるの?Jさま、どうする?とりあえず踏み込んでみとこっか!
と、急いで入り込む。
Jさま「中を見学したいんですけど」
スーツの男性「招待券はお持ちですか?」
(記念品みたいなのを出しながら)
私とJ様「Σ(ll゚ω゚(゚∀゚ll)!?」
スーツの男性「・・・(露骨に怪訝な顔)」
・・・
電車が来ててよかったね。
そそくさと乗り込みます。
「長野行き」へ。
私たちが乗るべきだったのは向かいの「松本行き」なんだけどね。
-=後半へ続く=-
(来月更新予定)
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この旅行記へのコメント (2)
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- S...t...e...Pha...n...i...Eさん 2017/03/15 23:18:45
- 昼の姨捨もいい!!
- さおりさん、こんばんはー
善光寺参り&姨捨。。。
絶妙な組み合わせがさすがですね☆
善光寺は2年前くらいにやたら行きまして、めちゃくちゃ混んでたんですが、今はゆっくりお参りできそうですね^^
あのムジナちゃん、絶対筑波山出身やと思う。(確信)
そして昼の姨捨が素敵すぎて!!
姨捨公園も楽しそう♪
ちょっとまだB級感がありますが、きっと四季島が来る頃には立派に、、、
(今のままで十分好きやけど)
ってかつづきが気になる!!
反対乗っちゃったんですか?!(゜ロ゜)
この春は18きっぷで旅立てなさそうなので、旅行記で楽しませていただきまーす♪
某鉄子
- さおりさん からの返信 2017/03/18 18:37:57
- RE: 昼の姨捨もいい!!
- ステファニーさん
こんばんは◎
お互いの行きたいところを盛り込んだらこんな組み合わせになりました笑
2年前って善光寺ブームかなんかでもあったんですか?(゚∀゚)
ってくらい、朝早かったからだと思いますが、人は少なかったですー!
ムジナちゃん、筑波山出身は間違いないですね。なんなら子孫がユートピアあたりで・・・。
最初は通り過ぎるだけの予定だった昼間の姨捨、がっつり居座ってきました◎
思ってた以上に絶景でしたー♪
今の秘境感をそのままにしてて欲しいですが、やっぱり色々開発されちゃうんだろなー。
反対乗っちゃいましたねー。
「長野行きや!これや!」とか言いながら( ´_ゝ`)
あら!この春は欠場なのですね(´・ω・`)
また次のシーズン、お待ちしております!
さおり
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