2017/02/13 - 2017/02/18
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kochizuさん
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コタキナバル4泊6日の旅②
アジアもかなり行き尽くした頃、次はどこに行こうか迷っていたところ。
あれ? マレーシアに行っていないということに気づいてクアラルンプール……、いやコタキナバルに行くことに。
2月は雨季ということなので、雨が不安。
それに行こうと思っている日程の天気に雷マークが。
だけど、あまり天気予報はあてにならないと書いてあったのでそれを信じることに。
2月13日~2月18日 ホテルはグランディス泊
1リンギット=25.6円(13日時点)
2月13日 直行便 成田→コタキナバル 15時着予定
2月14日 VELTRAツアーにてオプション手配。キナバル公園&ポーリン温泉観光ツアー
2月15日 VELTRAツアーにてオプション手配。テングザル&蛍鑑賞ツアー
2月16日 サピ島でシュノーケル ツアーつけず、個人で手配
2月17日 昼 イーフンにてラクサ お土産購入 オールドホワイトカフェで休憩 夕方出発
2月18日 到着
町歩きが好きなので、シャングリラやステラハーバーリゾートより、2014年にできたばかりの
グランディスホテルにしました。
2007年にできたスリアサバショッピングモールのすぐ隣に隣接しており、サピ島、マヌカン島、ガヤ島、等々など海に
行く船着き場ジェッセルトン・ポイントにはホテルから徒歩2分。
ウォーターフロントやショッピングセンター、センターポイントまでは徒歩15分ぐらい。
シーフードコート(旧セドコ)までも15分程度。
サンデーマーケットをしているガヤストリートまでは徒歩5分程度。
本当はサンデーマーケットに行きたかったのですが、日曜に合う直行便が取れず……
出発は月曜になってしまいました(T_T)
印象としては中国人旅行客が圧倒的に多く、次に韓国人、白人、日本人はほとんどおらず。
マレーシアは中国系が多いみたいで、メニューも中国語が多い。
春節は終わっているはずだけど、それでも中国人ばかり。
春節時期にかぶっていたら、恐ろしいことに……。
日本人はあまりいないので、店に入ってもチャイニーズ? とか、中国語で話かけることもしばしば。
ジャパニーズと言えば、日本語メニューはないらしく英語メニューを出される。
簡単な英語&メニュー指差しでオーダー出来るのでそこは心配なし。
一番気に入った場所は、ウォーターフロント。
何軒も店が軒を連ねて、海辺で食事を楽しめることが出来る。
人気店は混むし、海側の席は予約で取られているので、確実に座りたい人は予約した方がいい。
ともかく、海に山、町歩きと十分に楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
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-
おはようございます。
今日はキナバル公園&ポーリン温泉観光ツアーに行くので早起き。
ホテルの朝食を食べることに。
グランディスホテルでは、モーニングを食べるレストランは1階。
コタキナバルでは多分(2階)を指している。
フロントがGと言いつつ、一階にあるので。 -
バイキング形式です。
お粥、パン、フルーツ、何種類ものおかずが並んでいる。 -
窓際にテーブルはとても景観がいい。
時間帯によっては取れないので、取れたらラッキー。
この日はオプショナルをつけていたので、朝の6時半にレストランへ。
端っこの方だけど、窓際が空いていたのでそこを取る。 -
スリアサバのフードコートにも景観が良い店があると聞いたけど、このホテルからも十分見れる。
-
食パンだけでなく、少し甘めのパンも置いてある。
-
味は普通。
抜群に美味しいということもなく、不味いということもなし。
オムレツは焼いてくれるので、出来たてを貰えるがシェフではなく普通のスタッフが焼いているのでふわふわ感はない。
チャーハンや、ミーゴレンは薄味。 -
ホテルピックアップは朝の7:40分。
どうせ少し遅れるんだろうな~と思っていたところ、時間ぴったりにガイドさんが迎えに来た!
外国にしては珍しい。
驚きつつも、小さなバンに案内される。
日本語ツアーを申し込んだので、他のツアーの人も日本人。
私達を入れて、3組のツアー客と一緒に出発。
オプショナルツアーを頼んだベルトラ
https://www.veltra.com/jp/asia/malaysia/kota_kinabalu/
他のツアーとセットにすると、安くなったりするので結構お得。
日本語ツアーは高いけど、ガイドがきっちりとしている。
ツアーが近づいてくると、確認メールを届けてくれる。
今までアジア旅行でオプショナルをつけたツアーからは、そんなのは一切なし。
まして時間ぴったりに迎えに来たことなど、今回が初めて。
かなり教育されている模様。 -
今日はキナバル公園&ポーリン温泉観光ツアー。
一番の目的は吊橋を渡ることと、足湯に入ること。後は、一年に一度しか咲かないラフレシアを見る……結構あるな。
休憩地点まで1時間半から2時間ほど。
ここでトイレ休憩。
数件だけ観光客用のお土産屋さんが並んでいる。 -
アジアトイレ事情。
アジアに旅行に行くたび、日本のトイレが恋しくなる。
入り口におばさんがいるので、30銭払い中へ。
休憩所のトイレは、まぁ、綺麗だな。
だけど、、、便座がない(T_T)
うん、分かっていたよ。このくらい。
ちなみにコタキナバルはティッシュがないので(空港、ホテル除く)絶対に持って行こう。
ちなみに忘れたとしても、入り口にティッシュがあるので、それを買える。おばさんにお金を支払いそれを買おう。 -
野良犬がいる。
街の中では見かけないけど、郊外になるとちらほらいる。 -
こっちにも犬がいる。
野犬なので、なにかしら病気をもっているかもしれないから触らないようにしよう。 -
色鮮やかな花が咲いている。
今日も快晴で天気がいい。
だけど、コタキナバルは天気が変わりやすいようだし、特に山の天気は分からない。
なので、レインコートなど雨具を持っていった方がいい。
今日の服装。
半袖の上に雨に濡れてもいいラッシュガードのような質感の長袖。
山歩きに適しているスニーカー。
直射日光が凄いので、帽子、サングラスもあった方がいい。
汗&足湯用、タオル。水は必須。 -
トイレ休憩は20分だけど、結構ここでのんびり。
お土産屋さんを覗いてうろうろ。 -
お土産屋さんの後ろに回ると、おおー。
キナバル山が見える!! -
標高4,095mの高峰だそうだ。
それって富士山より高い。。。 -
休憩を終えて出発!
少し車を走らせたところで、バンが停まる。
どうしたことかと思っていたら、ガイドさんがここで記念写真を撮ってあげるよ、と。
3組しかいないので、出来る技。
とても気が利くガイドさん。
ビューポイントでの前で写真を撮ってくれた。
少し高い地点のようで、かなり肌寒い。
ここからまた下っていき、キャノピーウォーク(吊橋)のところに。 -
キャノピーウォークの場所に到着。
ここにポーリン温泉もある。 -
ビデオカメラの持込には30RM、カメラの持込には5RM必要。
-
これをキャノピーウォーク(吊橋)を渡るときに係員に渡すそうです。
カメラ台というのは、キャノピーウォーク(吊橋)を写真で撮るときのお金みたい。 -
自然がたくさんで、空気が綺麗。
-
熱いので、木々の中に入ると涼しい。
-
ガイドさんがところどころで説明してくれる。
今回は5つあるうちの吊橋の一つが改修中で渡れないとのこと。
だけど4つは渡れる。 -
入り口付近は道がきちんと整備されているので歩きやすい。
-
ポーリン温泉。
水着着用の人は肩までつかれるみたい。
私たちは足湯専門。
個人で入りたい人は、小屋があってそこを貸し切りにして入るそう。 -
高山でしか咲かない花だそう。
-
ブーゲンビリアが咲いている。
ガイドさんに説明されながら、のんびりと散策。
空気よくていいなーと思っていたのも束の間。 -
ここから山道に入る。
これが結構な運動量。
運動不足な私には本気できつい(T_T) -
根が張り出した階段道をとにかくずっと登る。
あまり整備されていないので、道はこんな感じ。 -
おもしろい形の木。
ガイドさんが説明してくれるが、息もきれぎれな私はともかく呼吸を整えるのに必死。
他の人はみんな平気な顔。
私だけ、ああ、情けない(;_;) -
途中、枝が顔ぐらいの高さに飛び出ているところも。
これをくぐってひたすら登る。 -
ようやく吊橋入り口に到着!
ああー、疲れた。
この上に係員がいるので、チケットを渡せばいい。 -
高さは41メートル。木々にかけられた細いつり橋をこれから渡る。
け、結構高いな。 -
渡ると、ぐらぐらする。
これ、怖い(T_T) -
吊橋の上から見るジャングル。
景観は壮観でいいけど、バランスが悪いのであまり写真が撮れない。 -
一つの吊橋を渡って一安心。
だけどすぐ目の前にはまた吊橋が。
これが後3つあるのか。 -
吊橋がかけられている太い木。
-
次の吊橋に。
ゆらゆら~ -
最後の吊橋は改修中なので、ここが最後の吊橋。
な、長い。ともかく、一番ここが長い吊橋。
ぐらぐら揺れる吊橋をなんとか渡りきって終了。
ほっ(´ε` )
あ、登ってきた階段を降りなければ…… -
階段を降りている途中で網に守られていた変な植物発見。
なんだろう……?と見ていたら、個人で来ていた日本人の女の子がやって来る。
「どうやらこれ、ラフレシアのようですよ」と彼女。
「え、これが?」と私。
「はい、彼らが言っていました」と彼女は、連れのマレーシア人男性たちを指差す。
これがラフレシアかどうかより、彼女とマレーシア人男性3名ほどの間柄が気になった。。。
日本人が少ないから、日本語を聞いて嬉しくなったのだろうか。
少しお喋りをしてラフレシアガール(勝手に命名)と別れて、ツアーへと戻る。 -
温泉&足湯に到着。
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温泉に入っている人は水着着用。
-
ここにお湯を溜めて浸かるみたいだけど、私たちは足湯。
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足湯は端っこの方にある。
-
足が疲れているので、早く浸かりたい!
思ったより熱くて、気持ちいい。
長く浸かっていると、汗が出てくる。
あー、足の疲れが取れる~ -
足湯で疲れを取った後は、ラフレシアを観に行くことに。
一人30リンギット必要。意外に高い。
だけど、ラフレシアを育てるのは難しいそうなので、きちんと保護しなきゃいけないらしい。
その費用だと思えば、頑張って守って欲しい。 -
ラフレシア保護区では、樹液を取っている木が多い。
ゴムの元になるそう。
臭ってみたら、臭かった……(T_T) -
竹でできた門をくぐり、ラフレシアが保護されているところへ。
-
これは今から大きくなるラフレシア。
-
ああ、咲いていた。
ラフレシアは一年に一度しか咲かない花。
そして咲くのはたったの一週間。 -
こちらは枯れた後のラフレシア。
-
二つのラフレシアが花を咲かせていた。
ラフレシアにも種類が何種もあり、今咲いているのはケイヒ(こんな発音だったか)という種類だそう。 -
ラフレシアも見れて満足。
運動もしたし、お腹が空いた頃ランチへ。
どうやら中華料理の模様。 -
ツアー客が少ないせいか、なぜか私たち3組はテーブルをバラバラに。
まぁ、気を遣わずにすむからいいんだけどね。 -
スープにチャーハン。
え、スープボウルでかい!それに多い!
これ、二人の量なの?? -
と思っていたら、今度は鳥の唐揚げが!
-
次に野菜の炒め物。
-
テーブルはあっという間に料理で埋め尽くされた。
この量、間違っていないよね?
二人では多すぎる。
だけど、う、うまい!
オプショナルツアーのランチなんてまったく期待していなかったのだが、
想像以上に豪華で、味も美味しい!
ぱくぱくと食べてしまった。 -
お腹いっぱいになり、満足。
次は、キナバル公園に。
途中、色んなオブジェがある。
これは白菜。 -
キナバル公園に到着。
え、寒い(-_-;)
それもそのはず。
標高1,500m付近に位置するキナバル公園なので、寒いはずだ。
長袖は必須。 -
キナバル公園は広いけど、散策するのは40分程度のところ。
-
高山でしか咲かない花。
地上では咲かないと思うと、少し感慨深いものがある。 -
公園内は綺麗に整備されているので歩きやすい。
-
ガイドさんが公園の中の植物や花の説明をしてくれる。
-
こちらはシダ植物
-
こちらも高山でしか咲かない花
-
こちらは生姜らしい
-
ウツボカズラ。
食虫植物で、口の周りが甘くそれを吸いにくる蟻を食べるそう。
お腹一杯になった蟻が、中に落ちてしまい中の消化液で溶かすといった手口。 -
こちらもウツボカズラ。
え、でかい。
種類が様々あるそうだが、これだけでかいと怖いものがある。
うーーん、グロテスク(-_-;) -
約40分ほどの公園散策を終えて、ようやくツアーが終了。
かなり濃い内容だった気がする。
ガイドさんもきちんと説明してくれるし、とても満足!
帰りのバンの中から撮ったモスク。 -
帰りはホテルではなく、ウォーターフロントまで送ってもらった。
そういうわがままも聞いてくれるのでありがたい。
ここはハンディクラフトマーケット。19時程度まで空いている。
手作りの民芸品を売っている。 -
今日はウォーターフロントで食事。
-
どこで食べようかな
-
取りあえず、うろうろとしてみる
-
この間通った時に人気のあったイタ飯屋さん。
ここにしてみることに。
あいにく、オーシャンビュー側の席は全て予約で埋まっていた。残念。 -
私はフルーツミックスジュース。
これが冷たくてほどよい甘さでうまい。 -
ぱぱいやサラダ。
ぴり辛が癖になって、おいしい。 -
マルガリータ。
うん。人気があるのも分かる。
これもとても美味しい! -
タワービールというものが。
で、でかい!
大人数だとこれはいいんだろうな~ -
ビール一杯、フルーツミックスジュース一杯。
ピザにぱぱいやサラダ。
消費税とサービスチャージを入れて73.78RM。1890円ぐらい。
さすがウォーターフロント。なかなか高い。 -
日が暮れ始めて人が多くなってきた。
-
時間もまだ早いし、はしごしようということで。
北インド料理なる、コヒノールという店へ。 -
いい感じで日が暮れてくる。
風があるので、涼しい。 -
夕焼け頃になる。
この店はまだオーシャンビュー側が空いていたので、そこに座る。 -
派手な船が行き来する。
どうやら若者がパーティをしているようだ。
ウォーターフロントはこれから。 -
私はマンゴージュース。
相方はビール。
丁寧にも店員さんがビールを注いでくれる。 -
きちんとビールを冷やしてくれる心配りも。
-
北インド料理を食べたことがないからどんなものだろう?
バターチキンとナンを注文。
ドキドキしながら食べてみたけど、うん、美味しい。
甘くてバターの味が濃厚。
その後にぴりっとした辛さがやってくる。
これは癖になりそう~ -
夕日が沈んでいく。
ああ、とっても綺麗。 -
海を眺めながら、おいしいご飯を食べる。
なんか幸せだな(*^_^*) -
夕日が沈み夜になってしまった。
夕風が気持ちよくて、ついついゆっくりと和んでしまう。 -
暗くなると、オイルランプを各テーブルに設置してくれる。
だけど、風が強いとすぐに消えちゃうことも。 -
とっぷりと日が暮れてしまったけど、ウォーターフロントの夜はこれから。
生演奏のバンドの音があちこちの店から聞こえてくる。
それを見ながらビールを飲む人たちの姿も。
ウォーターフロントは深夜2時までしているので、遅くから行っても十分ゆっくり出来る。
バターチキンカレー
ビール
ナン、
マンゴージュース
消費税にサービスチャージがついて77RMほど。
2000円ぐらい。
なかなかのお値段だけど、雰囲気はいいし、店員さんもきちんと対応してくれるし、料理も美味しいので満足。
明日は違うツアーをつけているので、今日はこれまで。
ホテルまで歩いて帰り、就寝。
三日目に続く→③
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