2016/12/03 - 2016/12/04
1348位(同エリア4827件中)
はちゅさん
冬の鳥取県中西部を巡りました。
鳥取と言えばカニ。
カニづくしを堪能し、温泉につかり、大山のきれいな景色を楽しみました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
米子自動車道を走っていたら、きれいな大山の姿が見えたので、自動車道を下りて一般道をドライブ。
伯耆町の田園風景の向こうに見える大山(だいせん)です。
別名「伯耆富士」とも呼ばれている理由はこの姿を見れば一目瞭然。 -
まずはランチ。
境港にある「お食事処かいがん」という海鮮のお店です。
大人気のため30分以上待っていよいよお食事です。 -
私はふつうの海鮮丼を選びました。
新鮮でおいしかったです。 -
夫は特選海鮮丼!
山盛りの海鮮丼に加えて天ぷらもついています。
他に、カニの食べ放題(要予約)もあります。
冷凍カニは使っていないのだとか。 -
お腹も満たされたことだし、食後の休憩がてら海辺をお散歩。
弓ヶ浜という半島で、文字通り弓が弧を描くような形をした海岸線が20kmも続いています。 -
そして南東方向、海の向こうに見えるのが大山です。
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大山をズームアップしてみました。
見る角度によって形が全然違っています。 -
あ、飛行機。
地面スレスレでちょっとびっくり。 -
1kmほど離れたところにある米子空港に着陸するところだったようです。
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弓ヶ浜から車で約1時間。
やってきたのは先ほど海から眺めていた大山の中腹です。
めざすは「豪円山のろし台」という絶景スポット。
まずは豪円山キャンプセンターの駐車場に車を停めます。 -
大山周辺にはスキーコースがたくさんあります。
まだ雪がないので家族連れや散歩の方がのんびりと過ごしていました。
そして遠くに見える日本海を横目に、のろし台に向かいます。 -
豪円山スキーコースの横に伸びる細い道を歩いて登ります。
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結構な坂道。
12月とはいえ、坂道を登っていると汗が出てきます。 -
だいぶん上の方まで来ると、数人のご老人がお絵かきをしておられました。
ここがきっと豪円山のろし台。
どんな素敵な景色が見えるのでしょうか・・・・。 -
これです!
雪を抱いた大山と裾野に広がるスキー場とロッジたち。
大山の北側からの景色なので、逆光になってしまうのが少し残念です。
冬なので草木が枯れていますが、新緑の季節なんかはさらに美しい風景になりそうです。 -
ふと見るとまだ上の方まで道が続いているので、行ってみることに。
先ほどよりもさらに勾配がきつくなります。 -
登った先にあったのは小屋と階段状のもの。
なんだろう、これ?? -
ジャンプ台だ!
しばらく使われていないようで、斜面がむき出しのままです。
こんな所から滑り降りる勇気、ないない。 -
景色を堪能後、もと来た道を戻ります。
お坊さんたちのお墓が並んでいました。 -
明るいうちに早めにお宿に到着しました。
本日のお宿は三朝温泉の「三朝館」。
三朝は「みささ」と読みます。 -
お部屋はこんな感じ。
和室にベッド。
すぐにゴロンできるのがいいですね。 -
広縁にあるテーブルでお茶をいただきながら外の景色を楽しむ。
すぐ外に川が流れています。 -
このお宿の最大の楽しみ、温泉!
広いこの温泉、実は貸切露天風呂なのです。
貸切露天風呂は2つあって、こちらは「心禅の湯」。
20人以上入れそうなこの温泉を2人で貸切、なんという贅沢。
もちろん有料で、1時間3240円でした。 -
露天風呂から空を見上げると三日月が見えました。
冬の露天風呂で月見湯、最高! -
お風呂の後は館内をぶらり。
庭園も手入れが行き届いています。 -
ついでに旅館の外も散歩してみることに。
三朝館のすぐそばに架かる橋の上には「かじかの湯」という足湯があります。
足湯、これもきもちいい~。 -
では、お待ちかねの夕食です。
鳥取といえば、カニ!
カニ三昧のコースです。
まずはズワイガニ姿盛りとカニ刺し。 -
そして、カニすき鍋。
他にカニの天ぷらとか、カニ茶わん蒸しとか、カニの酢の物とか、とにかくカニづくしなんです。 -
さらに焼きガニ、鍋の後のカニ雑炊。
もうおなかの中、カニだらけ。
満足満足。 -
翌日です。
三朝温泉から車で15分ほど離れた倉吉を観光しました。
倉吉市のゆるキャラ、くらすけ君がかわいいです。 -
天女伝説の残る羽衣池です。
桜の木がたくさんあったので、桜の季節はきっとキレイだと思います。 -
倉吉観光で一番有名なのが、赤瓦・白壁土蔵群です。
大きな範囲ではないですが、白壁の蔵が続きます。 -
外観は落ち着いた街並みですが、雑貨屋さんや工房やカフェなど、おしゃれなお店が多いです。
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水路には鯉の姿も。
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椿も咲いていました。
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団体観光客もちらほらと見えます。
山陰の小さな町ですが、温泉とカニとセットで観光に来る人が多いのではないでしょうか。 -
お店の看板も工夫が凝らされています。
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こちらは3階建ての日本家屋です。
昔の建物としては大変珍しいそうです。 -
明治41年建築の旧国立第三銀行倉吉支店の建物です。
現在はレストランとなっています。
が、10月に起きた鳥取県中部地震の影響でこの時は営業していませんでいた。
地震からまだ1か月半ほどの時だったので、建物にも地震の爪痕が大きく残っていました。 -
倉吉市のゆるキャラくらすけ君の姿に惹かれて近づいてみる。
「くだものや」というスムージーのお店です。
「梨グリーン」を注文。
その場で梨・小松菜・豆乳のスムージーを作ってくれました。
あっさりして甘すぎず、おいしかったです。 -
倉吉の静かでレトロな町並み。
落ち着いた大人の旅におすすめです。 -
お昼ご飯は倉吉のご当地ラーメンの牛骨ラーメンを食べましょう。
一般的な豚骨に慣れてしまった私の舌に合うかなあと不安でしたが、興味本位で食べてみることに。
お店は「ラーメンいのよし」。
ネットの評判からここを選びました。 -
味は想像していたほどの牛のクセはなく、でも牛のうまみはそのままに、意外とあっさり。
お店も新しくてきれい。
大人気のようで次々お客さんが来ていました。
旅の最後に、鳥取はカニだけじゃなくラーメンだっておいしいのだと知りました。
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