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ウォーキングをするようになって、四谷周辺を歩き<br />日本にこんなところがあるんだ!って知った『迎賓館赤坂離宮』<br />毎年夏に10日間一般公開があると知り、<br />行きた~いと思ったけどチャンスがありませんでした。<br /><br />昨年の4月から、国外からのお客様をお迎えするのに支障のない範囲で、<br />可能な限り通年公開となりました。<br />ハワイ旅行でアドバイスを下さったバナナナマンさんから<br />せっかく行ける距離に住んでいるんだから行ったほうが良いですよと<br />おすすめされたのに「いつかいつか・・・」と思っていました。<br />バナナナマンさんの旅行記はこちら。<br />http://4travel.jp/travelogue/11124784<br />「朝日の間」が天井絵画等の内装の改修工事のため、約2年間(予定)閉室とのこと。<br />1月5日(木)~2月28日(火)まで、本館・主庭は、<br />事前の予約又は当日の整理券は必要がなく<br />2月2日(木)~14日(火)の期間、「朝日の間」特別公開を実施<br />これは14日までに行かなくっちゃ!ということで「朝日の間」特別公開の最終日<br />混雑覚悟で行ってきました。<br /><br />『明日できることは今日やるな』が座右の銘?<br />いつでもギリギリの私の『迎賓館赤坂離宮』<br />最終日だから今後行かれる方の参考にならないかもしれませんね。<br />

ギリギリ人間の『迎賓館赤坂離宮』訪問は、「朝日の間」公開最終日

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2017/02/14 - 2017/02/14

205位(同エリア1141件中)

旅行記グループ 東京散歩

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ちちぼー

ちちぼーさん

ウォーキングをするようになって、四谷周辺を歩き
日本にこんなところがあるんだ!って知った『迎賓館赤坂離宮』
毎年夏に10日間一般公開があると知り、
行きた~いと思ったけどチャンスがありませんでした。

昨年の4月から、国外からのお客様をお迎えするのに支障のない範囲で、
可能な限り通年公開となりました。
ハワイ旅行でアドバイスを下さったバナナナマンさんから
せっかく行ける距離に住んでいるんだから行ったほうが良いですよと
おすすめされたのに「いつかいつか・・・」と思っていました。
バナナナマンさんの旅行記はこちら。
http://4travel.jp/travelogue/11124784
「朝日の間」が天井絵画等の内装の改修工事のため、約2年間(予定)閉室とのこと。
1月5日(木)~2月28日(火)まで、本館・主庭は、
事前の予約又は当日の整理券は必要がなく
2月2日(木)~14日(火)の期間、「朝日の間」特別公開を実施
これは14日までに行かなくっちゃ!ということで「朝日の間」特別公開の最終日
混雑覚悟で行ってきました。

『明日できることは今日やるな』が座右の銘?
いつでもギリギリの私の『迎賓館赤坂離宮』
最終日だから今後行かれる方の参考にならないかもしれませんね。

旅行の満足度
5.0

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  • 四ツ谷の駅を出て『迎賓館赤坂離宮 』へ向かいます。<br />四ツ谷駅から私の年齢~母世代は殆ど<br />同じ方向に向かっていました。<br />こちら『迎賓館赤坂離宮 』です。<br /><br />正門の前で、本館見学の方は西門に!と案内が。

    四ツ谷の駅を出て『迎賓館赤坂離宮 』へ向かいます。
    四ツ谷駅から私の年齢~母世代は殆ど
    同じ方向に向かっていました。
    こちら『迎賓館赤坂離宮 』です。

    正門の前で、本館見学の方は西門に!と案内が。

    迎賓館赤坂離宮 名所・史跡

    内部の写真は不可です by ちちぼーさん
  • 西門到着。<br />覚悟していたけど平日なのにたくさんの人。<br />今日が最終日だから仕方がないですよね。<br /><br />家を出るときに防寒準備とスマホの充電器を持っていく。<br />一応自分の中で決めておいた。<br />1時間半以上なら諦めようと。<br />スマホがあっても1時間半以上、おとなしく待てる自信はない・・・<br />

    西門到着。
    覚悟していたけど平日なのにたくさんの人。
    今日が最終日だから仕方がないですよね。

    家を出るときに防寒準備とスマホの充電器を持っていく。
    一応自分の中で決めておいた。
    1時間半以上なら諦めようと。
    スマホがあっても1時間半以上、おとなしく待てる自信はない・・・

  • 途中飛行機に乗るときのように荷物検査とX線でのチェックがありました。<br />飲み物は開封されているペットボトルは一口飲んで見せることになっています。<br />「未開封です」って言ったらスルー。<br />本当に未開封だったけどチェックされないのでちょっと緩い警備かな?<br /><br /><br /><br />

    途中飛行機に乗るときのように荷物検査とX線でのチェックがありました。
    飲み物は開封されているペットボトルは一口飲んで見せることになっています。
    「未開封です」って言ったらスルー。
    本当に未開封だったけどチェックされないのでちょっと緩い警備かな?



  • 40分ぐらいでチケットゲット。<br />周りのおば様たちの会話がいろいろ聞こえてきて<br />心の中で「クスッ」と笑っていたら<br />思ったほど待つ時間も苦ではなかったです。<br />

    40分ぐらいでチケットゲット。
    周りのおば様たちの会話がいろいろ聞こえてきて
    心の中で「クスッ」と笑っていたら
    思ったほど待つ時間も苦ではなかったです。

  • 矢印に従って進みます

    矢印に従って進みます

  • 音声ガイドは200円で借りられますが私が行った時は<br />在庫なし。

    音声ガイドは200円で借りられますが私が行った時は
    在庫なし。

  • こちらから本館に入ります。<br /><br />建物内の写真は不可のため館内の写真は、<br />内閣府ホームページ利用規約に基づき<br />出典とURLを記載の上コンテンツを利用します。<br /><br /><br />

    こちらから本館に入ります。

    建物内の写真は不可のため館内の写真は、
    内閣府ホームページ利用規約に基づき
    出典とURLを記載の上コンテンツを利用します。


  •  彩鸞の間(さいらんのま)<br /><br />最初にこちらの部屋に入ります。<br />晩餐会の招待客が国・ 公賓に謁見したり、条約・協定の調印式や国・公賓とのテレビインタビュー等に使用されるへやです。<br />私と同じペースで回っていた人が各部屋ごとに<br />「この前ベルサイユ宮殿に行ったんですけどね。・・・以下略」<br />とボランティア解説員に話しかけていたけど、私はベルサイユ宮殿に行ったことがないので、この金色に目がクラクラしました。<br />この金色は石膏の浮き彫りに金箔を施したもの。<br />美しいけど鎧、兜、剣などがモチーフになっていた。<br />人をもてなす部屋に戦いの物ってなんとなく私には不似合いに感じたのですが。<br />『鸞』って初めて聞く名前だったけど解説の方によると<br />正しい為政者が世を治めた時に現れるらしい。<br />解説員もいろいろ個性があってこちらの方は<br />自分でまとめたものをタブレットにファイルしていていた。<br />ナポレオンがエジプト遠征に行った時がテーマになっているんですよって<br />分りやすく見せてくれたけど、人が多いので小さいタブレットは<br />ちょっと見るのが大変だった。<br />でも、各所にあるスフィンクスやグリフォンの説明もしてくれて<br />人がすくなかったらとても良い解説だったと思う。<br /><br /><br />出典:内閣府ホームページ<br />http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-09.html<br />

    彩鸞の間(さいらんのま)

    最初にこちらの部屋に入ります。
    晩餐会の招待客が国・ 公賓に謁見したり、条約・協定の調印式や国・公賓とのテレビインタビュー等に使用されるへやです。
    私と同じペースで回っていた人が各部屋ごとに
    「この前ベルサイユ宮殿に行ったんですけどね。・・・以下略」
    とボランティア解説員に話しかけていたけど、私はベルサイユ宮殿に行ったことがないので、この金色に目がクラクラしました。
    この金色は石膏の浮き彫りに金箔を施したもの。
    美しいけど鎧、兜、剣などがモチーフになっていた。
    人をもてなす部屋に戦いの物ってなんとなく私には不似合いに感じたのですが。
    『鸞』って初めて聞く名前だったけど解説の方によると
    正しい為政者が世を治めた時に現れるらしい。
    解説員もいろいろ個性があってこちらの方は
    自分でまとめたものをタブレットにファイルしていていた。
    ナポレオンがエジプト遠征に行った時がテーマになっているんですよって
    分りやすく見せてくれたけど、人が多いので小さいタブレットは
    ちょっと見るのが大変だった。
    でも、各所にあるスフィンクスやグリフォンの説明もしてくれて
    人がすくなかったらとても良い解説だったと思う。


    出典:内閣府ホームページ
    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-09.html

  • 彩鸞の間(暖炉)<br /><br />出典:内閣府ホームページ<br />http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-10.html

    彩鸞の間(暖炉)

    出典:内閣府ホームページ
    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-10.html

  •  花鳥の間<br /><br />この部屋は、主に国・公賓主催の公式晩餐会が催される大食堂です。<br />用途によって使われる食器も違いそれも並べられていました。<br />七宝が飾られているせいかこの建物の中では一番和のイメージがあり<br />シオジ材で板張りされているため重厚感がありました。<br />花鳥となっているけど獣の絵も描かれていて天井に描かれた生き物たちは<br />ジビエ料理として食材に使われるもの。<br />自分の料理と天井の絵を見比べながら食事するんですかね?って解説員さんが。<br /><br />出典:内閣府ホームページ<br />http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-11.html<br /><br />

    花鳥の間

    この部屋は、主に国・公賓主催の公式晩餐会が催される大食堂です。
    用途によって使われる食器も違いそれも並べられていました。
    七宝が飾られているせいかこの建物の中では一番和のイメージがあり
    シオジ材で板張りされているため重厚感がありました。
    花鳥となっているけど獣の絵も描かれていて天井に描かれた生き物たちは
    ジビエ料理として食材に使われるもの。
    自分の料理と天井の絵を見比べながら食事するんですかね?って解説員さんが。

    出典:内閣府ホームページ
    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-11.html

  • 花鳥の間(七宝額「矮鶏」)<br /><br />迎賓館は1948?61年には国立国会図書館として使われていたそうです。<br />その時は大きな本棚にこの七宝は隠されていたため本棚が七宝を保護していたのかもと言っていました。<br /><br />出典:内閣府ホームページ<br />http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-12.html<br />

    花鳥の間(七宝額「矮鶏」)

    迎賓館は1948?61年には国立国会図書館として使われていたそうです。
    その時は大きな本棚にこの七宝は隠されていたため本棚が七宝を保護していたのかもと言っていました。

    出典:内閣府ホームページ
    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-12.html

  •  朝日の間<br /><br />この部屋は国・公賓用のサロンとして使われ、ここで表敬訪問や首脳会談等の行事が行われます。<br />こちらがこの日で改修工事のため閉室。<br />通常入れないところまで2月2日(木)~14日(火)の期間は特別公開ということで入ることができました。<br />こちらで使われている緞通は外国要人の接遇で使う手織のもの。<br />今回はこちらの緞通も交換になるため私達も緞通の上を歩くことを許されました。<br />解説の方も今回初めて桜の緞通の上を歩きましたとおっしゃっていました。<br />緞通は靴を履いていてもフッカフカなのを感じることができます。<br />靴を脱いで歩きたいと思ってしまいました。<br />朝日の間は2年後にまた開室される予定ですが緞通は20年に一度の交換。<br />次回は20年後にならないと一般人はこの上に乗ることができないそうです。<br /><br />壁には、京都西陣の金華山織が飾られていました。こちらの交換されたものは廊下に置いてあり、『迎賓館赤坂離宮 』の見学で唯一触っても良いものでした。<br />ただし列が長くなってしまったためこの日は「3秒ルール」が適用されました。「3秒ルール」って子供の時食べ物を落としても3秒以内ならOKというルールだったのだけど。周りの方もそう話してウケていたけど。<br /><br />出典:内閣府ホームページ<br />http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-13.html

    朝日の間

    この部屋は国・公賓用のサロンとして使われ、ここで表敬訪問や首脳会談等の行事が行われます。
    こちらがこの日で改修工事のため閉室。
    通常入れないところまで2月2日(木)~14日(火)の期間は特別公開ということで入ることができました。
    こちらで使われている緞通は外国要人の接遇で使う手織のもの。
    今回はこちらの緞通も交換になるため私達も緞通の上を歩くことを許されました。
    解説の方も今回初めて桜の緞通の上を歩きましたとおっしゃっていました。
    緞通は靴を履いていてもフッカフカなのを感じることができます。
    靴を脱いで歩きたいと思ってしまいました。
    朝日の間は2年後にまた開室される予定ですが緞通は20年に一度の交換。
    次回は20年後にならないと一般人はこの上に乗ることができないそうです。

    壁には、京都西陣の金華山織が飾られていました。こちらの交換されたものは廊下に置いてあり、『迎賓館赤坂離宮 』の見学で唯一触っても良いものでした。
    ただし列が長くなってしまったためこの日は「3秒ルール」が適用されました。「3秒ルール」って子供の時食べ物を落としても3秒以内ならOKというルールだったのだけど。周りの方もそう話してウケていたけど。

    出典:内閣府ホームページ
    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-13.html

  • 朝日の間(天井絵画)<br /><br />「朝日の間」という名は、この天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」の絵に由来します。<br />そして緞通の上に上がることを許された私たちは真下からこの絵を見ることができました。<br /><br />出典:内閣府ホームページ<br />http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-14.html

    朝日の間(天井絵画)

    「朝日の間」という名は、この天井に描かれた「朝日を背にして女神が香車を走らせている姿」の絵に由来します。
    そして緞通の上に上がることを許された私たちは真下からこの絵を見ることができました。

    出典:内閣府ホームページ
    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-14.html

  • 中央階段<br /><br />イタリア産の大理石が張られ、その上に赤じゅうたんが敷きつめられています。<br /><br />出典:内閣府ホームページ<br />http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-06.html

    中央階段

    イタリア産の大理石が張られ、その上に赤じゅうたんが敷きつめられています。

    出典:内閣府ホームページ
    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-06.html

  • 大ホール<br /><br />出典:内閣府ホームページ<br />http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-071.html

    大ホール

    出典:内閣府ホームページ
    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-071.html

  • 大ホール(絵画)<br />大ホール正面の左右の壁面には2枚の大油絵(小磯良平画伯作 向かって左側は「絵画」、右側は「音楽」)が飾られています。<br />華やかな『迎賓館赤坂離宮 』にちょっと不似合いにも感じたこの絵は昭和になってから飾られたそうです。<br /><br />出典:内閣府ホームページ<br />http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-08.html

    大ホール(絵画)
    大ホール正面の左右の壁面には2枚の大油絵(小磯良平画伯作 向かって左側は「絵画」、右側は「音楽」)が飾られています。
    華やかな『迎賓館赤坂離宮 』にちょっと不似合いにも感じたこの絵は昭和になってから飾られたそうです。

    出典:内閣府ホームページ
    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-08.html

  •  羽衣の間<br /><br />この部屋は、舞踏会場として設計されましたがこの部屋で舞踏会をすることは一度もなく、雨天の際に歓迎行事を行ったり、レセプションや会議場また晩餐会の招待客に食前酒や食後酒を供するために使用されています。<br /><br />「羽衣の間」という名は、謡曲の「羽衣」の景趣を描いていますが、当時の日本人にカーブのある天井の絵を描く技術はないので(直接描くわけではなく描いた後天井に貼る方法)フランスで描いたものをこちらに持ってきたようです。<br /><br />中2階があったので、ここから天皇陛下が手を振ったりするのですか?とお聞きしたら、それじゃあ漫画の世界ですよって笑われちゃいました。<br />オーケストラボックスだそうです。<br /><br />出典:内閣府ホームページ<br /><br />http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-15.html<br />

    羽衣の間

    この部屋は、舞踏会場として設計されましたがこの部屋で舞踏会をすることは一度もなく、雨天の際に歓迎行事を行ったり、レセプションや会議場また晩餐会の招待客に食前酒や食後酒を供するために使用されています。

    「羽衣の間」という名は、謡曲の「羽衣」の景趣を描いていますが、当時の日本人にカーブのある天井の絵を描く技術はないので(直接描くわけではなく描いた後天井に貼る方法)フランスで描いたものをこちらに持ってきたようです。

    中2階があったので、ここから天皇陛下が手を振ったりするのですか?とお聞きしたら、それじゃあ漫画の世界ですよって笑われちゃいました。
    オーケストラボックスだそうです。

    出典:内閣府ホームページ

    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-15.html

  • 羽衣の間(天井絵画)<br /><br />ここまで見学をしたら、地味な階段を使って下まで降りて見学終了です。<br /><br />夢のような世界でした。<br />そして、各所にある安倍総理と各国のお客様たちとの写真に安倍総理がとても素晴らしい人に見えてきてしまう『迎賓館赤坂離宮マジック』<br />総理が変わったら写真かえるんですよね??<br /><br />出典:内閣府ホームページ<br />http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-16.html<br /><br />

    羽衣の間(天井絵画)

    ここまで見学をしたら、地味な階段を使って下まで降りて見学終了です。

    夢のような世界でした。
    そして、各所にある安倍総理と各国のお客様たちとの写真に安倍総理がとても素晴らしい人に見えてきてしまう『迎賓館赤坂離宮マジック』
    総理が変わったら写真かえるんですよね??

    出典:内閣府ホームページ
    http://www8.cao.go.jp/geihinkan/img/akasaka/big/bgei09-16.html

  • 館内の見学は終わりです。<br />

    館内の見学は終わりです。

  • 主庭の見学です。ベルサイユ宮殿をモデルにしながら松の木があるのは<br />日本らしい所ですね。

    イチオシ

    主庭の見学です。ベルサイユ宮殿をモデルにしながら松の木があるのは
    日本らしい所ですね。

  • 近づいてみます。

    近づいてみます。

  • 外の細工も細かいです。<br />菊の紋章

    外の細工も細かいです。
    菊の紋章

  • きらびやかな飾り

    きらびやかな飾り

  • こちらは五七桐<br />日本国政府の紋章であり皇室の副紋

    こちらは五七桐
    日本国政府の紋章であり皇室の副紋

  • パノラマで撮ったら曲がっちゃった

    パノラマで撮ったら曲がっちゃった

  • 噴水も水量が多く迫力があります。

    噴水も水量が多く迫力があります。

  • グリフィンと足元にカメがいます。

    グリフィンと足元にカメがいます。

  • 噴水と迎賓館

    噴水と迎賓館

  • ここを通ると前庭になります。<br />係の方が出たら戻れませんよと。<br />一度はいったら、出なければならない時間が決まっていないのでこの日はライトアップまでいられるそうです。でも食べ物を持ってきていないのでお腹がすきました。それにライトアップまでは粘れない。<br /><br /><br /><br />

    ここを通ると前庭になります。
    係の方が出たら戻れませんよと。
    一度はいったら、出なければならない時間が決まっていないのでこの日はライトアップまでいられるそうです。でも食べ物を持ってきていないのでお腹がすきました。それにライトアップまでは粘れない。



  • 前庭は金色を多く使っているので正庭よりきらびやかな気がします。

    前庭は金色を多く使っているので正庭よりきらびやかな気がします。

  • 午後になってしまったので、逆光。

    午後になってしまったので、逆光。

  • こちらが国賓が入る入り口。<br />2階のホールから足がちらちら見えていた。わたしの足も今ホールにいる人が見ているんだろうか?<br />でも、一般の人はここから入ることはできません。

    こちらが国賓が入る入り口。
    2階のホールから足がちらちら見えていた。わたしの足も今ホールにいる人が見ているんだろうか?
    でも、一般の人はここから入ることはできません。

  • 扉にも菊の紋

    扉にも菊の紋

  • 五七桐

    五七桐

  • 屋根には鸞と緑の球体。わたしには地球のイメージに見えたのだけど実際はこの緑の球体は何を意味しているんだろう?

    屋根には鸞と緑の球体。わたしには地球のイメージに見えたのだけど実際はこの緑の球体は何を意味しているんだろう?

  • そして鎧兜。

    そして鎧兜。

  • 西衛舎<br />迎賓館に入れない警護の人たちのための建物<br />

    西衛舎
    迎賓館に入れない警護の人たちのための建物

  • こちらの上にも五七桐があります。<br />ここに立っていたのは警備会社の人ではなくこちらのスタッフのようでしたがとても物腰が柔らかい方が桐紋について教えてくれました。<br />秀吉が朝廷から下賜されたのが五七桐。信長は三五桐だったので紋では秀吉の方が上になります。桐というのは鳳凰がとまる木とされていたので権力者が好む紋だそうです。<br /><br />

    こちらの上にも五七桐があります。
    ここに立っていたのは警備会社の人ではなくこちらのスタッフのようでしたがとても物腰が柔らかい方が桐紋について教えてくれました。
    秀吉が朝廷から下賜されたのが五七桐。信長は三五桐だったので紋では秀吉の方が上になります。桐というのは鳳凰がとまる木とされていたので権力者が好む紋だそうです。

  • そろそろ迎賓館を後にします。

    そろそろ迎賓館を後にします。

  • 何度も見ていたこの門の中に入れる機会が来るなんて数年前までは思っていませんでした。<br />

    何度も見ていたこの門の中に入れる機会が来るなんて数年前までは思っていませんでした。

  • ちょっと身近に感じられた菊の紋。

    ちょっと身近に感じられた菊の紋。

  • 門をでたらハイ車が来るからとまって!の声で現実の戻ります。<br />

    門をでたらハイ車が来るからとまって!の声で現実の戻ります。

  • 若葉東公園<br />迎賓館の前にある公園です

    若葉東公園
    迎賓館の前にある公園です

    若葉東公園 公園・植物園

    赤坂迎賓館の雰囲気にあっています by ちちぼーさん
  • 帰りは歩いて新宿まで行くことにしました。<br />新宿御苑の中には入らず横を通って新宿駅まで向かいました。<br /><br />非日常の貴重な体験ができました。<br />

    帰りは歩いて新宿まで行くことにしました。
    新宿御苑の中には入らず横を通って新宿駅まで向かいました。

    非日常の貴重な体験ができました。

    新宿御苑 公園・植物園

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