2017/02/04 - 2017/02/04
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気まぐれなデジカメ館さん
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天念寺の翌日、国東市岩戸寺で修正鬼会がありました。
岩戸寺の修正鬼会は、成仏寺と交代で隔年に開催されています。
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岩戸寺です。
国東半島のど真ん中にあります。 -
六郷満山は神仏習合の地です。
石の鳥居をくぐり、鬼会の舞台へ -
ここには最古の国東塔があります。
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鬼会の舞台、講堂です。
藁ぶきです。2年前に改装しています。 -
講堂の中です。
災払い鬼の面です。 -
薬師如来坐像が置かれています。
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夜の6時半
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年の勘定とタイレシが淵の水に身を浸して清めます。
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タイレシは二人で松明をもって清めに行きます。
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二人が清めから帰ってきます。
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午後7時半
松明に点火されます。 -
参道を登り、六所神社や薬師堂に献灯されます。
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松明を鳥居の石垣にぶつけ、火の粉を落とします。
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松明の後を、僧侶たちが講堂へ向かいます。
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夜の勤行に向かう僧侶
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松明は六所神社まで登ります。
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夜の勤行です。
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途中、僧侶に餅とお茶が出ます。
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香水棒踊りです。
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香水棒踊り
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四方固め
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鈴鬼の舞です。
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そして午後11時過ぎ、荒鬼(災払い鬼と鎮め鬼)の登場です。
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鬼走りです。
鬼は「オニハヨー、ライショハヨー」と囃しながら、松明をもって前後左右に飛びます。 -
鬼による魔除けです。
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再びタイレシと一緒に鬼走り
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途中で魔切りです。
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渾身の一擲
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講堂の外で多くの観客が待ちます。
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参拝者は鬼の輪の中に入って加持を受けます。
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鬼は松明の元で肩などを叩き、無病息災の加持を行います。
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参拝客が多いので何度かに分けて行われます。
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天念寺に比べると随分優しい加持です。
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加持が終わると鬼は地区の家々を回りおもてなしを受けます。
今年は公民館でも御もてなしを受けるそうです。
行事は朝方におわるとか
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