2017/01/06 - 2017/01/07
17位(同エリア75件中)
こぼちゃさん
現地6泊7日の行程で陸路にてアフリカ国境越えということでマラウイ→モザンビーク→スワジランド→南アフリカ→レソトを観光した帰り道にセイシェルに寄り道しました。計画時はインド旅行しようと思いムンバイ行の航空券だけ購入していたのですが、それだけでは物足りないので近隣の未開拓国ちょっと探してみたところヨハネスブルグ→セイシェル→ムンバイの片道航空券が27000円と手ごろだったためセイシェルに行く目的ついでにアフリカ国境越え旅行が計画されインド旅行はどっかに葬られてしまったという経緯があります。
リゾート地は前回のゴールデンウィークに一人でニューカレドニアに行った際、少々アウェイな感じになった経験がありましたがセイシェルではそのようなことはありませんでした。多分、見どころを間違えたんだと思いますがマヘ島はリゾートというには物足りずとにかくやることが無くて路線バスでマヘ島をほぼ一周してしまいました。
これによりインド洋の島国は全部制覇しましたが、いちばんよかった島は独立国ではないのですがダントツでフランス領土のレユニオン続いて大きくかけ離れてモルディブです。
今回のここまでの行程は以下のとおり
1日目 日本→ムンバイ(インド)[全日空]
2日目 ムンバイ→アディスアベバ(エチオピア)→リロングウェ(マラウイ)[エチオピア航空]
3日目 リロングウェ→テテ(モザンビーク)
4日目 テテ→マプト(モザンビーク) [LAMモザンビーク航空]
5日目 マプト→マンジニ→ロバンバ→ムババーネ(スワジランド)
6日目 ムババーネ→マンジニ→プレトリア(南アフリカ)→ブルームフォンテン
7日目 ブルームフォンテン→マセル(レソト)
8日目 マセル(レソト)→ヨハネスブルグ[南アフリカ航空]→セイシェル[セイシェル航空]
9日目 セイシェル→ムンバイ
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ヨハネスブルグからセイシェル航空で22時頃セイシェルに到着。
路線バスはとっくに終わっているのでタクシーか歩きしか選択肢はありません。歩こうかと思ったのですが歩道が無く真っ暗で危ないため仕方なくタクシーで。。。
タクシー代節約のためできるだけ空港近くのホテルを選びましたがカウンターで聞いたところ空港からホテルまで7キロくらいで400ルピーと激高でビックリ仰天。その場で失神しそうになりましたので直接タクシードライバーに交渉してみようと声をかけたらなんと200ルピーでOKとのことで喜んでいたら、変なおじさんを紹介されて白タクでの移動となりました。 -
結構怪しい感じだったので少々心配でしたが変なおじさんは大丈夫なおじさんで無事にホテルに到着することができました。やんわりとした笑顔が素敵なホテルの方からいくらで来たか聞かれ200と答えたら安いと言われました。
部屋に入ると既にベッドの上で鳥が交わっていました。 -
運よくホテルの目の前にインド人が切り盛りしているスーパーがあるのでビールを調達するため行ってみましたが物価が高くてビックリ仰天です。
国民の生活水準と物価が釣り合っていない感が否めません。 -
部屋に戻りセイシェルビールを頂きましたがあまりおいしくないんです。。。
ビールが不発であまりにショックだったので襲いかかっている右側の鳥を餌食にしてお風呂上がりの私の臭い体を拭くのに使ってあげました。 -
翌朝です。
海を見た瞬間、期待できないなと思いましたが、海で遊びたいから海辺のホテルを選んだわけなので無理をして海に出てみることに。 -
悲しいことに海があまり綺麗じゃないんです。。。
シュノーケルマスクを持って泳げる体制でとは言っても着ている服そのままでテンションめちゃ低めでとぼとぼビーチに向かいました。 -
遠浅で何処まででも行けてしまいそう。。。
ゴーーン♪終了です!
といった感じで足を浸けただけで終了。
わざわざ日本からこの瞬間のために持ってきたゴーグルは使われることなく終わりました。 -
ホテルに戻り朝食を頂きました。
南国はフルーツがおいしいイメージですが困ったことにここのは全くおいしくないんです。 -
部屋に戻りやることが無くて大きな穴が開いた気分です。
なーんもやることが無くて埴輪のような顔でぼけーっとバルコニーに座ってヨハネスブルグのラウンジから失敬してきたナミビアビールを飲み音楽を聴きがらのんびりしていたら雨が降ってきました。 -
ホテルに居てもやることないので小雨ですがチェックアウトしました。
マングローブの広がる川です。 -
歴史的な建物でしょうか
どうでもいい感じですが被写体が無いので撮っておきました。 -
いったい何のためにセイシェルに来たのだろうか。
ガイドブックも何もないのでどこに行けばいいのかも分からず何でもいいので南下方向に向かうバスに適当に乗りました。 -
南下して欲しかったのですが大きく期待を裏切られバスはいきなり西側に行き山越え
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あっという間に終点になってしまい時間つぶし作戦は失敗に終わりました。
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先ほどのホテルはマヘ島東側のビーチ。ここはマヘ島西側のビーチ。
変わり映えしません。 -
ここからバスで北上しようとしましたがやる気がなくて3本くらい見送ってしまった後、一向に来る気配が無いので戻る方向のバスに乗りました。するとバスは来た道には戻らず南下し続けたので行きとは違う道を走ることができました。
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ビクトリアに到着
大きなターミナルで行先別に分かれていて時刻表もありしっかりしていました -
路線図があるのですが七夕のようなクリスマスツリーのようなわけのわからない植木が置かれていて路線図が見えないんです。
見えたとしても字が小さすぎて書かれているところが高すぎるので上を向いている最中に貧血で立ちくらみして追い打ちをかけるかのごとく首の骨が逝ってしまう可能性大かと。 -
ターミナル隣接のさびれたショッピングセンターには興味のあるものが何もありませんでしたので一歩踏み込んだだけで退散でした。
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バスターミナルの前だけ少し近代的で立派な建物があります
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めし ところにより なし
飲食店を探してみましたがこれといったものが無く食いはぐれの予報です。 -
ここら辺がメインストリートっぽいですが特に何もありませんです
両替商はありましたが。。。 -
クリスマスツリーと教会
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レンガ造りの頑丈そうな建物もありました
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中南米とかにありそうな派手な建物
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その派手な建物の全景
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微妙な感じの商店
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普通な感じの教会
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クロックタワーが見えました
右の建物はカフェなのですがビール1杯1000円とかコーラ600円とかお財布にやさしくない価格設定となっていました。 -
街のシンボルなのだと思いますがセントキッツにあったものに似ていてどうでもいい感じでした
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見どころはこれくらいしか無いと思ったのでとりあえず3秒くらい眺めておきました。
4面とも時計が正常に機能している点に関しては褒めちぎっておきましょう。 -
んー。これは視力検査の看板でしょうか。
観光案内板が設置されていますが塀の向こう側にあって字も小さいので全く見えず役に立ちません。ほんと街づくりのセンスが全く無いと思います。 -
何かの博物館のようでジュゴンのようなものとワニが展示されていますが興味が無いので入りませんでした。
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全部閉店
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ぽつんとサンタさん
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大きな国旗
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どれも微妙なものばかりなのでハンバーガーを買ったのですがこれも微妙でしかも高い。
見どころも無い食も楽しめない。どーしよう。。。 -
とりあえずマヘ島の北側の街にバスで移動しました。
当初この界隈にホテルを取ろうとしたのですがタクシー代がえらいことになるためやめました。 -
ビーチは荒波で砂埃だか水しぶきが舞い上がっています。
これでも海水浴を楽しむ観光客の方々はすごい。
これではシュノーケルどころか泳ぐこともできないのでここに宿を取らなくて正解だったと思います。 -
ここら辺の一画だけリゾートっぽい感じになっていました。
1日中、何もしないで過ごすにはいいエリアだと思います。 -
木が生い茂ったビーチがなんともいい感じです
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おいしそうなBBQが売られていますが金額が分からないのでパスしました。
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先ほど乗ってきたバスが路線を一周してきたようで、また同じ運転手さんのバスでビクトリアへ戻りました。
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チェーン店と思われるファストフードで食事にしました。
これで500円くらいしましたがおいしくないんです。
紙コップのおじさん人相悪し -
あそこに教会があるのですが面倒なので行かずじまいでした。
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マーケットは閉門していました
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インド寺院を見かけたのでとりあえず撮っておきました
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中国系の建物を建設中のようです
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簡易と書かれているけれど簡易すぎて道も位置関係も距離感も全く分かりませんが見どころの要点はまとまっているので、これはよしかと。
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夕方前ですが町中の人通りはほとんどなくて店も全部閉まっています。
安全だと安心しきっていると不測の事態に陥る危険性が高い雰囲気がぷんぷんしていましたので何の用もないネタ切れのビクトリアから立ち去ることにしました。 -
廃墟の教会
完全にネタ切れなので他の場所に移動しました。まだまだ時間があるためこれからエデン島に行きたいのですが近くを通るバスがどこから出るのかよくわからないため少々遠いところを通るバスを利用しました。 -
2キロくらい歩きます。
噴水のロータリー -
制限速度65キロのバイパスを歩いてきます
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あそこに見えるのがエデン島でよさそうな建物が並んでいることからお金持ちの方が滞在する島のようです。
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もうすぐです。橋を渡れば島に上陸です
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リゾートホテルが併設されていてショッピングセンターもありますが人がほとんどいません
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島内には多くの小型船が停泊しています
海は全然汚いです。 -
海辺にはカフェが並んでいたりして私がイメージしていたリゾートに近い感じですが客が居ません
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イチオシ
セイシェルで一番インパクトあったのがこれ。
ソフトクリーム屋さんのようですが、うんちくんを持ったアラレちゃんがいました。
こうしてエデン島もネタ切れとなりました。 -
タクシーで空港に行くのはコストパフォーマンスが悪く現実的ではないのでバスが終わる前に空港に行きました。5時間待ちくらいの長期戦ですが仕方ありません。
プライオリティパスラウンジも無く、WIFIは無いの同然なくらい遅く退屈です。このスローWIFIでANAの帰国便のプレミアムシートを獲得するために15分も要しましたが何とか死守できて一安心。 -
欠航になっていますがトルコ航空も就航しているのですね
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空港の外観です
暇なのでお散歩に出かけました。 -
ピザ屋があったので夕食に買おうと思ったところ1ルピー足りずに撃沈。。。
あきらめて空港に戻り売店で適当なものを買い夕食にしました。 -
セーシェルの出入国スタンプにもなっている尻の間に毛が挟まっているような感じの木の実みたいなやつ。いったいなんなんでしょうか。
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再びセイシェル航空でインドに向かいますがやはり機内食がいまいちなんですよ。。
アフリカでの小さな試練を乗り越え大きな事故もなく旅を終えられそうだと思った矢先、インドで薬物強盗に遭ってしまいました。
次はムンバイでの強盗劇の記事となります。
続く
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