2016/11/13 - 2016/11/14
891位(同エリア1391件中)
まごさん
岡山の倉敷で大好きな絵をかく作家さんの個展が久々に開かれると知り、岡山旅を決行しました。倉敷と一緒に真田丸オープニング映像にも登場した地「備中松山城」も巡りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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9:50頃岡山駅着。吉備線…と思いきや名称が桃太郎線に変わっていました。
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まずは吉備津神社。駅から意外と距離がありました。
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七五三詣りシーズンで境内はごったがえし
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本殿は比翼入母屋造(ひよくいりもやづくり)。吉備津神社でしか見られず吉備津造りとも呼ばれているそうです。国宝指定。しかし七五三でごったがえす境内。まともにお参りができず・・・
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おみくじゾーン
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おみくじの筒
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吉備津神社でおめあての授与品をゲットしたら、つぎは備中高松駅へ
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桃色
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大きな鳥居を背景に明太子カラーの電車が撮りたくて撮り鉄と化しました。駅近の病院前の歩道橋から撮影。
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この歩道橋です
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この大鳥居は最上稲荷の鳥居です
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ベンガラ色
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こんなところにも桃太郎
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駅にも灯篭
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桃太郎線の終着駅総社駅からは伯備線で倉敷へ。
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黄色の電車可愛いですよね。
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顔?
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12:30頃倉敷着。駅のコインロッカーがあいてなくて観光案内所のロッカーへ。ただし、17時〆切 。美観地区にも時間〆切ありのロッカーがあったのでこっちに賭けるのもありだったかも。駅のロッカー増やしてー。
そして、ギャラリーしおりで大好きな作家さんの個展を拝見。目の大きな作家さん。パイロットの黒ペン(耐水性)でスケッチされている方。すてきでした。 -
アート鑑賞のあちは美観地区の散策
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倉敷のブーランジェリーアンドカフェ「mugi」でパンを購入。目移りしたー
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「喫茶エル・グレコ」は創業50年をこえる喫茶店。建物に絡まる蔦が紅葉してとてもきれい。
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ミックスジュースで小休憩
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大正期の建物だそうです
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お昼ご飯は富来屋本舗
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備中倉敷の郷土料理が味わえるお店。たかきびを練りこんだたかきびそばをいただきました。店で食せるのは生麺だそうで毎朝店主が打っているのだという話が聞こえてきました(聞き間違ってたらすみません)。付け合わせの野菜もおいしかったです。
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美観地区も奥に入り込めばそこそこ静か
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バニーガール
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古本屋さん
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郷土玩具館も満喫
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お茶のいい香り
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ちいさなはにわ
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おおきなはにわ
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石橋の文様
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夕刻頃、どこからともなく煙霞む倉敷美観地区
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左に写り込んでいる建物にロッカーがありました。
こうしてじっくりゆっくり倉敷美観地区を満喫。 -
17時前には倉敷駅に戻り荷物を受け取り、伯備線で備中高梁駅へ。駅をおりると大きなお月さんが山陰のむこうにみえました。
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夕飯はご当地グルメのインディアンカレーやきそばを食すべく「五万石」というお店へ。たこ焼きやお好み焼きなどお店の人が大きな鉄板で作って持ってきてくれるスタイル。ローカル感がいいかんじ。
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インディアンカレーやきそばは、カレー風味の焼きそばに備中高梁産のトマトを使ったオリジナルソースがのっています。おいしかったです。
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ホテルに戻ったら牛乳と倉敷で買ったむらすずめをデザートに。ホテルの部屋からは電車がみえました。やくもや黄色のかわいい車両。22時就寝。
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朝4:40頃目覚め…早!倉敷のベーカリー「mugi」のパンを朝ごはんにしました。
全国で一番高い所にある山城(備中松山城)の雲海を見るため、予約していた雲海乗り合いタクシー(7:30発)に乗車。だいたい15~20分くらいで現地へ到着。そこに至るまでの棚田、山里、もや…そんな車窓風景もよかったです。林の中をすすむと木製の展望台がみえてきて・・・ -
遠目
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ちょっとズーム
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まさに雲の上の城「備中松山城」です。雲でまったく見えない時もあれば、くっきり見えるときもある。天候が雨だったので心配もしていましたがなんとかなるもんですね。
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雲海タクシーを降りてからは、ホテルでしばらくごろん。ホテルをチェックアウトしてからふたたび乗り合いタクシーに乗車。つぎは観光案内所前から15~20分。頼久寺や武家屋敷、教会前を通って備中松山城の登り口に到着しました。
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あと一週間もすればもっと紅葉するそうですがこの時でもじゅーぶんきれいでした。
25分くらい歩いたかな? -
このへんは大河ドラマ「真田丸」のオープニング映像でも使われましたね
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1683年水谷勝宗が完成させた備中松山城。 北から、「大松山」「天神の丸」「小松山」「前山」の四つの峰からなる「臥牛山」全域におよぶ山城で、標高430mの小松山山頂に現存する天守閣/二重櫓/土塀の一部は国の重要文化財。
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このへんからは有料ゾーン
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真田丸でも石落してた!
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窓をのぞくと
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城にあるのは珍しいようで
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城の裏手にまわってみました
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外では高梁産のあったかいお茶ふるまいがありました。ほんのりあまい。
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帰り道のほうが雨足強く、もやも濃くなっていました。
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城を改築するとき、町の人が瓦を二枚背負って登ったとかそんな話をききました。
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駅に戻ってからは、ぶらり街歩き。ランチは町家カフェ「紅緒」。
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立派な建物・・・
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こんなブックカフェのようなスペースも
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本日のランチ「ポークジンジャー」
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自家焙煎珈琲とプチデザート付き
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食後にふたたびぶらり街歩き。
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商店街
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高梁川の川がに、鮎、ハエなどが売られていた魚屋さん。ハエってなんだろう
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駄菓子の量り売りをしているようです
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かつて備中松山城の外堀の役割を果たしていた紺屋川沿いには武家屋敷など歴史あるスポットが点在しています。有終館は学問所。
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高梁基督(キリスト)教会堂。明治22年築。現存する岡山県下最古の教会です。
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川にはあひる
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かももすやすや
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やくも~
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駅横は工事中です。 図書館やスタバができるそうです。岡山駅へ戻ります。
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岡山駅できびだんごきなこアイスを食べ帰路に。
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ちなみに吉備津神社で買った授与品「こまいぬ」。「吉備津土人形」のひとつで3体1セットです。「いぬ」は盗難・火難・野獣からの災いを防ぎ、子どもの夜泣きにも霊験あらたか。「とり」は食事の際に人形を置いておけばのどに食べ物を詰まらせないとか。こまいぬといいながら3体のうちの1体はとりなんですね。
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