アルメニア～カルタヘナ（コロンビア）　2017.2.28

2017/02/28 - 2017/02/28

南米の旅その１はペルーの旅でした。
南米の旅その２はボリビア、パラグアイ、ブラジル、アルゼンチン、チリの旅でした。
その３はエクアドル～コロンビアの旅になります。

今日は、アルメニアから世界遺産「カルタヘナ」に移動し街歩きを楽しみます。

南米の旅旅程　その３（エクアドル、コロンビア）
１、2.19　サンティアゴ（チリ）～グアヤキル（エクアドル）
２、2.20　ガラパゴス諸島（エクアドル）
３、2.21　ガラパゴス諸島その２（エクアドル）
４、2.22　ガラパゴス諸島その３（エクアドル）
５、2.23　ガラパゴス～キト（エクアドル）
６、2.24　クエンカ（エクアドル）
７、2.25　クエンカ～キト（エクアドル）
８、2.26　キト（エクアドル）～アルメニア（コロンビア）
９、2.27　FINCA HOTEL LA TATA（コロンビア）
☆１０、2.28　アルメニア～カルタヘナ（コロンビア）


参考：地球の歩き方
　　：世界遺産アカデミー

エリア カルタヘナ(コロンビア)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

２月２８日（火）。
FINCA HOTEL LA TATA（コロンビア）の朝です。
昨日はほとんどをこのホテルで過ごしました。

朝早いので（６時過ぎ）、表のゲートは閉まっています。

空港に行くにはタクシーしかないようです。
４５０００ペソ（約２２５０円）です。

通勤の人たちでしょうか、いまにも落ちそうなくらいに人が乗っています。

エル・エデン空港に到着しました。

８：１０分の飛行機ですがもう行列ができています。

航空会社はAviancaです。
アビアンカ航空は現存する航空会社としては世界で２番目に古い航空会社です。

ボゴタに到着し乗り継ぎしますが、１時間１０分しかありません。

バスでターミナルを移動します。

Cartagena（カルタヘナ）行きに間に合いました。

座席は通路側です。

カルタヘナに到着しました。

アルメニア、ボゴタ、カルタヘナの位置関係です。
カルタヘナはカリブ海に面しています。

ATMでコロンビアペソを下ろします。

日本円の２０倍なので、感覚が分からなくなります。
この時点でプリペイドカードの残は約３万円で、ブラジルでその分を使う予定です。
ボリビアでの＄７００抜き取り事件がなければもっと残っていたはずです。

ところで！！！
後で分かったことですが、カードのデーターを盗み取られたようです！
覚えのない利用履歴があり、残高が４３２６円になっていました！！
お金に関しては、南米最悪です。

空港から市街は近いのでタクシーを利用します。

新市街ポカ・グランデが遠くに見えます。

カルタヘナの旧市街は城壁に囲まれている。

旧市街にはこんな狭い門を抜けます。

そのまま車で旧市街に入ります。

街歩きが楽しそうな雰囲気です。

本日の宿は旧市街の中心にしました。
この時点で時間はお昼頃です。

荷物を預かってもらいます。

街歩きに出かけます。

青の矢印が宿です。
城壁内と東にあるサン・フェリペ要塞を巡ります。

スペインの植民地時代の面影をそのまま残す町並みです。

コロンビア最大の観光地だけあって、明るい日差しの街並みは華やいで見える。

旧市街の入り口でもある時計門とその前の馬車広場です。

この街は「カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群」として世界遺産に登録されています。

時計門を出ると城壁が市街を囲む様子が続きます。

外から見る時計門です。

時計門から南の所にあるレストランに向かいます。

ちょっと高そうなレストランですがガイドブックでは美味しいと紹介されている。

魚介スープが最高です。

食事を終えて元気になったところでまた旧市街に戻ります。

見どころには解説板が掲げられています。

馬車広場に戻り城壁沿いに歩きます。

すると税関広場が見えてきます。

カリブの日差しは強いですが暑くはないです。

そのまま南西に向かうとサン・ペドロ・クラベール寺院が見えてくる。

１７世紀にイエズス会によって建てられたものがもとになっている。

その前で路上パフォーマンスが行われていました。

その寺院の脇を北に向かいます。

お土産屋さんが軒を並べます。

城壁に突き当りそのまま上ります。

城壁から見る旧市街です。

新市街方面です。

城壁は旧市街をぐるっと取り囲んでいます。

１６～１７世紀にカリブ海に横行した海賊のためにこの城壁が造られたという。

きれいに区割りされた街が続きます。

街歩きに戻ります。

サント・ドミンゴ教会に来ました。

その前の広場にある像が面白い。

街の中心に向かいます。

街の中心にあるカテドラルです。

ファサードが立派な宗教裁判所跡です。

ボリバール公園で休憩します。

いろんな人が様々なものを売りに来ます。

レストランのお兄ちゃんも呼び込みに忙しいようです。

時計門に戻ってきました。

宿の方面に向かいます。

カリブの音楽はノリがいい♪

竹でできたサックスです。
これはすごい！！

馬車で観光する人もいます。

宿にチェックインできる時間となりました。

部屋はちょっと残念です。

少し休憩して今度は北の方角に向かいます。

真っ直ぐ歩くとまた城壁にぶつかります。

そのまま城壁の上を歩きます。

城壁から旧市街の街並みがきれいに見えます。

城壁は北の地で角度を変え南に向かいます。

東門（正式な名称ではない）からサン・フェリペ要塞が見えます。

アップにします。

インディア・カタリーナの像です。
スペインに抵抗したインディヘナの女性をモチーフにしたものだという。

サン・フェリペ要塞に来ました。

要塞の坂道では帽子が売られていました。

１６５６年に基礎が築かれた。

４０ｍの丘に築かれているので、さらに大きく見えます。

内部の通路は侵入者を混乱させるため、迷路のような構造をしている。

１７４１年にはイギリス軍の撃退に成功している。

新市街方面です。

旧市街方面です。

ここでしばらく休憩していました。

夕陽を見てからと思いましたが、日が暮れてからの治安を考えると明るいうちに帰った方がよさそうです。

ツアーで来ていた人たちのようです。

要塞を見ながら歩いて帰ります。

橋から見る新市街です。

商業地域を抜けます。

スーパーがあります。

夜の旧市街に戻ってきました。

やはり最後はビールですね。

明日から新しいステージとなります。