2016/12/24 - 2017/01/02
104位(同エリア374件中)
宮城英二さん
ムンバイのチャトラパティ・シヴァージー国際空港で国際線と国内線の一部が発着するターミナル2から電車を乗り継いで、旧市街のフォート地区まで移動する方法。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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空港には現在鉄道は乗り入れていない。将来乗り入れ計画はあるようだ。現在最寄りの鉄道駅はエアポートロード駅だ。歩くと15分ほどの距離で、空港前の通りをまっすぐ行くと、高架線路が見えるので左折すればすぐだ。ただ、荷物があるとそうもいかない。ターミナル2を出ると、正面に駐車場ビルがある。表示に従って、ビルの下を通過し、スロープを下りると、タクシーとオートリキシャの乗り場がある。メトロの駅までならオートリキシャがよいだろう。
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空港や市内の至る所にはこのようにオートリキシャが客待ちをしている。並んで乗車すればよい。ここからタクシーなどで目的地に直接向かう方が多いかもしれないし、それでも運賃は安いのだが、あえて鉄道を乗り継いで行くことにする。
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ムンバイメトロのエアポートロード駅に到着。
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ムンバイメトロのエアポートロード駅に到着。
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ムンバイメトロのエアポートロード駅に到着。
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中央の赤い線が高架鉄道。これでフォート方面に向かうには、ムンバイ・チャトラパティ・シヴァージー・ターミナス(CST)駅に向かう中央線にGHATKOPAR駅で乗り換えるか、チャーチゲート駅に向かう西線にANDHERI駅で乗り換えることになる。
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今回はGHATKOPAR経由でムンバイCST駅に向かうことにする。運賃は20ルピー。
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改札は自動改札。
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乗車券はトークン形式である。
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メトロ駅は特に注意こそされないが、一応撮影禁止ということになっている。
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ほどなくして、GHATKOPAR駅に到着し、インド鉄道の近郊電車の同名の駅に乗り換える。
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ムンバイCST駅の電車を探す。こちらはエスカレーターなどないので、スーツケースを持って移動するのは大変である。F(快速)とS(各駅停車)がある。結構距離があるので、快速に乗ったほうがよい。
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ちなみに乗車券は窓口で10ルピー(20円)と激安。
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電車はこのようにドアが開いたまま疾走するので注意。女性専用車の存在にも気をつける必要がある。
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30分ほどの移動だろうか。冷房のない車内ではファンがうなりを上げている。ドア開けっ放しなので風も入る。
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そしてムンバイCST駅に到着である。ターミナル駅らしい巨大駅だ。空港近くのメトロ駅から日本円で60円で着く。
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ムンバイCST駅は英国植民地時代のビクトリア駅で、重厚なゴシック建築。世界遺産にも指定されている。これだけで立派な観光スポット。帰りも逆の経路で空港に向かうことができる。(了)
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