2016/12/24 - 2016/12/30
4170位(同エリア7370件中)
cheeさん
ホーチミン3日目は、予約しておいたツアー、クチトンネルとホーチミン市内観光に出かけました。
クチトンネルの半日ツアーと、市内観光半日ツアーを組み合わせたもので、交通状況からどうしても遅れ気味になってしまいます。
加えて、人数が多いので待ち時間が多く発生し、あまり効率的ではなかったかも。安いツアーだから仕方ないですね。
1日目:名古屋―成田 成田泊
2日目:成田―ホーチミン
3日目:ホーチミン市内 ここまで(1)
4日目:ミトーツアー (2)
5日目:クチ&市内観光 (3)
6日目:水上人形劇など ここから(4)
7日目:帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
前日と同様、シンツーリストに集合し、バスに乗ってクチトンネルへ出発。
クチトンネル行きのバスは2台あり、2台目が遅れているということで途中待ち合わせをしたりで予定より遅れて入場。
これは入り口までの通路です。 -
最初に、地図を見せながらベトナム戦争の説明と、ビデオ上映があります。
ベトナム語の説明を、ガイドのアンディさんが英訳してくれています。
彼は昨日のツアーにも同行していました。 -
ベトコンが潜んだ穴。
ここから出没してゲリラ活動を行っていたようです。 -
お約束の、潜る様子。
腕をいっぱいに伸ばさないと、入れません。
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枯葉を扉にうまく乗せて潜ると、カムフラージュされて周りの地面と見分けがつかなくなります。
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こちらもお約束の、落とし穴トラップ。
下には鋭い杭が・・・。 -
これは地下道への入り口だったか、トラップだったか…?
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こんな感じのジャングルで、戦いが繰り広げられていたんですね。
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兵士たちの様子。
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これは自然の岩じゃなくて、作りものだそうです。
穴が開いていて、ここから臭いで外の様子を探ったとか。 -
戦車。
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ここには各種トラップが展示されていました。
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これは、落ちると返しのついた鉄かごにはまり、抜こうとしても抜けなくなってしますという怖いトラップ。
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武器工場?
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爆弾を再利用。
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戦車が並んでいるゾーンです。
この近くに実弾を打てるところがあり、希望者はそちらへ向かいました。
ベトナムではここだけ、と言っていました。
そのせいで、バンバンうるさいです。
見学中も結構銃声がしていて、怖いなと思いました。 -
実弾射撃に行った人たちを待つ間、小休止です。
が、うるさい。
このツアーには昼食が付いていないので、自分でどこかで調達しなければなりませんが、ここでは飲み物や焼トウモロコシぐらいしか売っていませんでした。 -
ここにもライスペーパー工場がありました。
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タイヤから作るサンダル?
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いよいよ、地下トンネルです。
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狭い(でも観光用に広げられた)トンネルに入っていきます。
今回は短い距離ですが、(2~30メートル?)それでも中腰で進むのはきついです。 -
トンネルの出口です。
結構急な階段でした。 -
ここは病院だったそうです。
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こちらは食堂。
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ここはキッチン。
ここで煮炊きをしていたとか。 -
ガイドのアンディさんが説明中。
煮炊きをすると煙が出るので、煙りの通る道を階段状にして、
少しずつ煙が出るように工夫していたそうです。
そして、炊事は早朝1回だけにして、たとえ煙が上がっても、霧のように見えるようカムフラージュしていたとか。 -
これが、煙を逃がす穴です。
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こちらは、戦時中の食料、キャッサバ。
甘みのないサツマイモみたいで、スパイス塩をつけて食べるとおいしいです。 -
こんな感じです。
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クチトンネルの案内板。
私たちが行ったのは、ベンディン地下トンネルエリアというところでした。
これにてクチトンネルのツアーは終了。
ホーチミン市内へ戻ります。 -
本当は、シンツーリストまで行って、そこで市内観光のツアーと合流する予定でしたが、時間が押していたので、該当者のみ途中の戦争証跡博物館で降りることになりました。
降りたのは3人だけ。
他の10人が到着するまでしばらくかかるということで、食事でも、と思いましたが、あまりお腹がすいていなくて、結局お茶のみ。
ハスの実が入ったチェーのようなもの。 -
外には戦車がたくさん並んでいます。
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ヘリコプターも。
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いろいろあります。
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みんな記念撮影をしていました。
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爆弾もいろいろ。
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博物館の中は、戦争の写真がいろいろ。
枯葉剤による影響で生まれた肢体不自由児などの、目を覆いたくなる写真も多くありました。ベトナム戦争証跡博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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沢田教一氏のピュリツァー賞受賞作「安全への逃避」も展示されていました。
ここでは、内部は自由見学だったのですが、集合時間が早くて、あまりじっくり見る時間がなかったのが残念。
ツアーの残念なところです。ベトナム戦争証跡博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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統一会堂にやってきました。
南ベトナム時代の旧大統領官邸で、その頃は本当に宮殿みたいな建物だったようです。
ガイドさんが、写真を見せてくれましたが、タクシーの運転手さんが、「パレス」と呼んでいたのがわかるような優美さでした。
統一会堂 建造物
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ここにも戦車がいます。
説明をよく聞いていなかったのですが、もしかして無血入場した時の戦車とか? -
お部屋いろいろ。
現在は、国賓を迎える時や会議などに使われているそうです。
ここは会議室かな。 -
ガイドさんがしきりと絵の説明をしていました…。
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いかにも偉い人が集まりそうな感じ。
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大統領が座る椅子。
背のところと、ひじ掛けの先が、ライガンという動物になっている、そうです。 -
竜の絵が入った大きなじゅうたん。
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日本庭園のようにも見えますね。
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ベッドルーム。
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ドアの上にこのような彫刻?があります。
これはカメの図柄ですが、他にユニコーンなどもありました。 -
ここは、各国の大使が大統領に国書を呈上した部屋、らしいです。
漆で書かれた大きな絵が圧巻。
もっとも豪華なお部屋、ということです。 -
ここは図書室。
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ダイニングルーム。
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ヘリポートもありました。
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屋上からレユアン通りを眺めます。
ここから戦車が入ってきたのでしょうか。
この後、さらに地下をめぐり、通信室や暗号解読室、作戦会議室などを見て回りました。 -
次は、中央郵便局にやってきました。
この向かいに、聖母マリア教会があります。
ここがラストだというので、ここでゆっくり写真も撮りたいし中に入りたいと、ここでツアーを離脱することにしました。サイゴン中央郵便局 建造物
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聖母マリア教会です。
ちょっと斜めかな?
ヤシの木が邪魔ですね。サイゴン大教会 寺院・教会
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正面から。
サイゴン大教会 寺院・教会
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入ろうと思ったら、もう入場できる時間を過ぎてました。
残念!
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あらためて、中央郵便局。
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中央郵便局の中は、昔の駅舎のようです。
各国の時間に合わせた時計が飾られた電話ボックスが両脇にあり、一部はATMになっていました。
入口すぐの右手・左手の階段を上がったところがお土産物売り場になっていて、いろんなお土産がそろいます。定価なので安心。
刺繡の袋物なども結構安くありました。 -
夕暮れが迫る、聖母マリア教会。マリア像とともに。
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昼を抜いたので、お腹がすいてきました。
ちょっと早いけど、本当は昨日来てみたかった、ベンタイン市場そばのナイトマーケットに向かいます。
こんな、各種屋台が集まったフードマーケットがありました。
様々な料理の屋台が所狭しと並んでいます。ここにしよう! -
まだ、ホテルのミニバインミー以外、ちゃんとしたバインミーを食べていませんでした。
ポークの炭火焼きがおいしそうな屋台で、これを挟んでもらいます。
パンに具を挟んだ後、炭火で両面をカリッと焼いてくれました。3万5千ドン。
外側パリッ、中はふわっとして、とってもおいしい!
私的に、この旅№1かも…。 -
こちらは夫が食べてみたいとリクエストのバインセオ。
感想は、「名物に旨い物なし」だそうです…。これは6万ドン。
野菜はたっぷりついてきて、たれの味で食べる、まあ普通のバインセオだと思います。 -
バインセオを焼いているところ。
結局上記2品とビールで夕食終了。
何かデザートを食べたかったのですが、好みのものがなく、ベンタイン市場そばへ行ってみることにしました。 -
ベンタイン市場近くのナイトマーケットで見かけたおこわの屋台。
オレンジ、緑などいろんな色に染めたおこわがのっていました。
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ごく普通のお赤飯のようなおこわを選んで、ココナツとココナツミルクをかけてもらいます。
3万ドンはちょっと高かったかな。 -
ぶらぶら歩きながら、人民委員会庁舎まで戻ってきました。
相変わらずすごいバイクですね。 -
聖母マリア教会に戻ってきました。
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微妙にライトアップ?
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中央郵便局もライトアップされて綺麗です。
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この後はホテルまで、お散歩しながら帰りました。
なんだかんだ言って、結構歩いてます。
車とバイクをかいくぐって道を渡るのも、ずいぶん慣れてきました。
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