2016/10/22 - 2016/11/18
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サンフランさん
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昨年(2015年)秋、京都トレイル東山コースを銀閣寺まで歩いた。今年の秋は、北山から嵐山まで歩くことにした。銀閣寺横の白川の交差点近くにトレイルがある。10月22日歩き始めてすぐ道を間違え、比叡山をめざすも荒れた山道に! 蛇にはかま首を持ち上げられる。夕方、あきらめて修学院へ降りてくる途中で猪(または熊)に遭遇。散々な1日だった。
10月30日
再び再出発、先日のミスコースはほとんど最初からだった。京は大原までは」と考えたのであるが、遅い歩きで日没に! おおぎ峠を越えて京都トレイルと東海自然道の分岐点で5時15分、日は暮れたけれどまだ明かりはある。どちらか迷う。左、京都トレイルにこだわったのは大失敗で、真暗の中で滑落、沢に落ちそうになる。運よく、木の根につかまり、火事場のばか力からで這い上がった。山は怖い。
11月12日
天気もやる気も回復、大原から再スタート。鞍馬から夜泣峠、小峠の荒れた登山道でくせんするも京見峠へ。5年前、嵐山から二の瀬まで歩いた道、記憶にはあまり残っていないを逆に歩く。どうやら日没までに、氷室の里に
11月18日
千本―北大路に、再び京都トレイルを歩く。京見峠までは単調な車道ののぼりであるが、紅葉の進捗が楽しめた。トレイルを抜けて沢の池、ここの水の色、紅葉の山々と合わせて気分は最高。さらに高尾へ
ところが紅葉はいまいちで、…
高尾ー清滝間は、京都で一番のハイキングコースで、観光客も歩く。まだ日没まで時間はあったが、清滝から京都バスに乗車。京都トレイル、西山への最後のアクセスは次回になってしまった。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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銀閣寺近くの哲学の道に京都トレイルの道標がある。
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道は斜めに入り、北白川の住宅街に入る。
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すぐにトレイルは右に折れる。
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乗願院
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八大竜王日天X
車道を登る。どこかで左に入るはずだ? -
道は白川に沿って上る志賀越え道。車の往来が激しい。
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身代不動尊
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地獄谷不動温泉
どうやらミスコース? -
仕方がなくひきつづきこの道、県道30号を上がることに
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延暦寺まで2kmまでやって来ました。
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楽しくない車道歩きで、銀閣寺から約一時間の上り
志賀峠の道標!
ここを入ってみよう -
山中越えの昔の道らしい。蛇に鎌首を持ち上げ威嚇された。
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志賀峠まで0.7km 真新しい道標に惑わされる。
これが大変な道だった。 -
倒木で道をふさがれる。
あの蛇にはまたあいたくない。行くしかない? -
左のようですが、藪
ここからは薮込み、沢登りで! -
この道標が似合っている。
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県道30号からはいって30分ほどようやく地道に、
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崇徳寺跡方向へ
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崇徳寺跡はこの上に金堂、講堂跡があるらしい -
谷をまたいで建てられていた!
先を急ぐ -
滋賀大仏に到着
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御詠歌が掲げられている。
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志賀峠の山中越えは旅人が通った道!
時が経つと道は荒れる? -
まだ一時半、気を取り直して比叡山へ
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ここからは東海自然道
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金仙滝が右側にちょろちょろと流れる。
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トレイルは整備されて入るが、急斜面の階段
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夢見ヶ丘にやっとのことで上がる。
ここからは急降下 -
下り終えたら再び急斜面の階段
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階段がつづく
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ようやく比叡山の下に
急な上り下りで体力を消耗したあげく、三時半を回った。いまから大原まで抜ける余裕はない。左は修学院 -
弁才天道の道標
白川方面へ戻ることに -
鳥居がある広場にでた。
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どうやらここは京都トレイルの道らしい。今日は先には進めない。
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曼殊院の前に
この日、修学院へ降りたのは、5時近くであった。降りてくる途中で猪と目があった。熊だったかも? 奇声を上げたので襲われずにすんだ。林道の道幅も幸いした。 -
一週間後、10月30日
気分を取り直して再出発。バスは時間がかかる」と思って、京阪電車の出町柳から歩きます。既に11時を回っている! またまた出遅れた?
京都大学の前を通って、百万遍、古本祭りが行われていた。 -
志賀越え道に
左にあるのは地蔵堂に並ぶ子安観世音 -
乗願院の手前にあった京都トレイルのポスト
これを見落とした。早い話、先日はスタートからすぐ間違えた! -
京都1周トレイルはすぐ右に折れて山の方へ
病院の前を警備員がいるわき道へ -
ここはどっち? 右へ行ったら行き止まりだった。
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すぐにトレイルらしくなる。右は水が流れる。
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大山祇神社
ここから東山36峰のひとつ瓜生山に上がる。 -
結構荒れたトレイルで!
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トレイルは水が流れる沢状態!
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水だけはなくなった。少し歩きやすい。
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突き当たりはどっち?
右のようだ。 -
見はらし台に
山頂は上らしい! -
京都の町が眼下に見える。
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あいかわらず起伏がある山道だ! 下ってきました。
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一週間前、左の林道を修学院へ降りた分岐点に
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ようやく鳥居のところに
ここを左に入るのが京都トレイルで下る。 -
沢にあやしげな橋がかかっている。ここからは上り!
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上りきると石碑がある。
水飲み対陣の跡?
あとは読めない。 -
さらにのぼりだった。ここからは二つに分かれるが、どちらも同じところにでるらしい?
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見晴らしがいいところにでてきました。但し、かすんでいる。
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右手の小屋は?
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地蔵堂だった。
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ケーブルカー乗り場だった。
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京都1周トレイルはこのへんからはやっと北山ルートに入る。
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見晴台にはケーブルカーで上ってきた人たち?
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霞が晴れて山々が!
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京都1周トレイルは延暦寺の西塔の方へ
以前、直線の先の根本中堂から歩いてきたことがある。 -
ここでドライブウェイを橋で渡る。
目の前の建物は山王院 -
西塔方面へこの階段を下りる。
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眼下に比叡山の堂宇が見えてきた。浄土院は確か墓所だったと思う。
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トレイルは釈迦堂方面、右の藪の中へ。参観料を払われた拝観者は左のいい方の道へ
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釈迦堂の脇を通り、
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東海自然道も京都トレイルも横川中堂方面へ
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今度はトンネルでドライブウェイをくぐる。
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路端には石仏が並ぶ
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二河の白道は極楽への道! ドライブウェーの案内?
紅葉にはまだ早い。 -
玉体杉
「ここは西塔から横川まで尾根づたいに通る峰道のほぼ中間点です。回峰行者はここで止まって、御所に向かって玉体加持(天皇のご安泰を祈る)をします。自然に生えたのが残ったのか、むかし誰かが植えたものか、杉は日本だけに生える樹木です。いつまでも残したいものです」(立て札) -
いつかきた道、横川中堂方面へは東海自然道に沿って右へ行った。
京都トレイルは直進!
えーここを上がる! -
道などついていない! 直進に近く、急斜面を木の根ず体に上る。
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横高山、757m の頂で!
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ここからはまた急斜面を下る。上ったり下ったり全く忙しいトレイルだ。
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と思ったらまたのぼりで、水井山、794mに
おおぎ峠はまだ先だ -
5時近く、だいぶ暗くなった。おおぎ峠まであと500mの道標
いつの間にか東海自然道に出てきた。林道のように整備されていて気分良く歩ける。 -
下ってきました。573mおおぎ峠に到着。「京都大原とおおぎの里(滋賀)を結ぶ峠。かつておおぎから江州米や物資が牛や人により運ばれた。比叡山の信仰の道、義経伝説の道でもある。」(NPO京都大原里づくり協会、坂本観光協会)
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京都トレイルと東海自然道の分岐点
5時15分、日は暮れたけれどまだ明かりはある。どちらか迷う。左、京都トレイルにこだわったのは大失敗 -
暗闇になってしまった。このような橋が数箇所
道が見えず、滑落した。あやゆく淵に落ちるところ。木の根につかまり淵への転落を免れた。山は怖い!ここから30分は非常に長く感じた。 -
ようやく大原の里に
何回かすべり泥だらけで、どうやら肩も打った。一週間以上痛みが引かなかった。 -
11月12日
天気はいい。 -
気分と取り直して今日は大原から江文峠へ
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江文神社
どうやら別の登山道らしい? -
白木の社に苔むした階段!
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参道を戻って、京都トレイルはこちらを左に行く
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通行禁止?
獣よけのフェンスであった。
人間は通行可 -
10分でトレイルが終わり! 車道に出た。ここが江文峠?G
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金刀比羅山の登山口
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左に京都トレイルの入り口があった。
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下ること20分ほどで静原、またまた車道に出た。
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里山の風景の中で再びトレイルへ
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所要時間を書いてくれているのがいい!
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薬王坂を目指す。
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だんだん急なのぼりに
比叡山からこっちにもとがった石ころが多くあるきづらい。 -
木の根で仏様が受難
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薬王坂
坂というよりも峠だ。この上りもかなりきつかった。 -
坂を下りきったところは延命山地蔵寺、八幡宮も付属
鞍馬に -
左側の川沿いはどうも見覚えがある。そうだ! 火祭りのときにここ、川沿いを歩かされた。
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鞍馬寺には少し紅葉
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鞍馬駅をすぎて、火祭りのときに行き着けなかった由岐神社のお旅所
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貴船口をすぎてしばらく来た。二の瀬へはここを曲がる。
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叡山電車の線路を渡ってここから夜泣峠へ上る。ここは反対側から5年前に歩いた。あまり記憶がない。
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夜泣峠に到着
ここからトレイルは二つに分かれる。左は関西電力の発電所経由、山幸橋
5年前に反対側から山幸橋を歩いたので、今回は大岩を目指すことに -
夜泣峠に故事逸話が
大岩まで下りは1.7km -
大岩までおりると鴨川の上流に沿った車道に出る。
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車道を歩くことしばし、ここがトレイルの入り口
左は山幸橋へ戻る -
トレイルは盗人谷へ
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この区間、小峠まで意外に荒れたトレイルで!
倒木の下をくぐるしかない。その手前も道があるようなないような!崩落している。 -
橋はない。沢を渡るのに石を並べてくれている。大雨の後は通行不可?
三時をすぎて、薄暗いトレイルの中では先日、暗闇で滑落したこともあり心細い。 -
ここもぐるっと山側へ回る! 橋ぐらいかけてくれ
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苦戦の末に小峠に到着。
ここから下ると思いきや -
すぐ氷室の里に出る。ここからは舗装されたトレイルで危険はない。日暮れでもまずは安心
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氷室神社
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この辺の氷室で、氷を保存して夏に宮中に運ばれていたらしい!
日も陰ってきたので先を急ぐ -
今日最後ののぼり
道路左の小屋には、融雪剤が常備されている。 -
峠を過ぎて
氷室の別れまで降りてきました。 -
眼下に夕暮れの京都の町が見えます。
京見峠です。 -
トレイルの入り口
この先に進むのは後日に -
京見峠の茶屋は閉まっています。
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由緒ある京見峠
古代には北の要所であった。舗装されているのは、この上の杉坂へぬける車が多いかららしい。 -
なにやら歌碑がある。
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京見峠から下る道は二本。車の通らない細い道を下ってきました。
ここは東海自然道、金閣寺へ向かう -
右に紅葉の寺?
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吟松寺!
紅葉はまだ5割程度? 青葉がまだ目立つ -
こちらの金閣寺ゆでひとっぷろ浴びて今日は終わり。
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11月18日
再び京都トレイルを歩く。市バス#205で千本―北大路にやってきました。 -
後冷泉天皇火葬塚
天皇陛下も火葬に!? -
仏教大学のビルは意外にも近代的!
銀杏並木もこのところ色づいている。 -
赤くなった紅葉も
同じく、仏教大学のキャンパス -
ひたすら千本通りを鷹峰にむけて上がる。右手に光悦堂なる菓子店!
そろそろ光悦寺が近そうだ。 -
タクシー運転手がお勧め(「タクシ運転手が教える秘密の京都」)の松野醤油は地醤油!?
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高峰に到着
目の前に紅葉が! -
紅葉たけなわの源光庵
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こちらが光悦寺の門前
紅葉はいまいち赤くないようだが、人は多い! -
高峰から京見峠に上る道があります。今日はここから上ります。
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手前の山も紅葉
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山の紅葉は自然のものです。
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左から来る道が、先週金閣時まで降りた道です。
府道31号線 -
京見峠の茶店に到着
一週間で紅葉が進んだようだ。 -
トレイルに通行可能なことを確認する。マツタケの収穫時には通行できない。コースに戻るまでにもう昼になってしまった。
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この辺は比較的快適なトレイル
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地道の林道もありかと思えば、トレイルは左の山道に
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トレイルは北山の杉林の中を進む。ありがたいことに尖った石はもうない。
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整備された東海自然道と交わる。
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ここは左の沢の池方向へ
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絶景ポイントにでた。でも、この足元は断崖絶壁であった。
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このへんから沢の池までは舗装林道で、オゾン一杯の森林浴
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沢の池に到着
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池に沿ったトレイルは遊歩道のようで、気持ちがいい。
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水憂いとしてもいいような池です。水の色はすばらしい。
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紅葉も進んでいます。
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パノラマで撮ってみましたが、
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その遊歩道もここに行き止まり、この先、トレイルは山道ののぼり
5年前に歩いたときは、反対側から急斜面を転げるように降りてきたの記憶がある。こちらからはのぼり。 -
そんなに荒れている感じはないトレイルです。
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見覚えのあるところに降りてきました。木の下にある細い道です。
ハイキングコースの案内図はもうくたびれている。
こちらから上ったときには、右の太い道を行きそうになった。 -
北山杉の間を舗装された林道を行く。ありがたいことに車は全く来ない!
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杉林がつづく
北山杉の間に紅葉もちらほら
せせらぎの流れに沿った林道で気分は最高 -
人家の見えるところまで降りてきました。もう川の流れで、….
まだ緑が目立つ紅葉 -
このへんは高雄の料理店、旅館が並んでいる。
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瓦そばの松右衛門そば店
ここにも紅葉! -
トレイルは川の方へ下る。バックには見事な紅葉!
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紅葉の名所、西明寺の門前には残念ながらまだ緑が目立つ!
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参観料を払うと川に下りて、いい写真が撮れそうだ。でもこの紅葉では?
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西明寺の境内を下りてくるとここにでるらしい。
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トレイルは朱塗りの橋を渡る。
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もみじやの私設ブリッジ
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この橋の向こうは5年前には真っ赤だった。今年はまだ青い部分がある。
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紅葉は光線によって美しくも見える?
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川沿いの席は空いているようだ。
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トレイルは清滝川に沿って下る。
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北山杉の間に紅葉があるコントラスト
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この北山杉はこのトレイルのポイント
この並木はなんともいえない紅葉以上の光景 -
ここにはトレイルらしいスポットも
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正面の道を上がってきました。
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ここからは舗装の林道が、….
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清滝に下りてきました。
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千葉真一道場!
廃屋みたいになっている。 -
愛宕神社の登山道にも紅葉
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渡猿橋にでてきました。
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京都1周トレイルの最後の道筋?
直線で行って、橋を渡る? バス停にでてシマッタ! たまたま京都駅行きのバスがお待ちで、そのまま乗車
トレイル最後の部分は次回になりました。
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