2016/11/02 - 2016/11/02
262位(同エリア491件中)
小枝さん
ふすまパン屋のパート先で知り合った3人が年に何回か大人の遠足に
出かけます。
運転はしっかり者のマキちゃん。
今回は以前から行ってみたかった蒲郡の有名な?!ジンギスカン料理の
「山麓園」。
想像以上の施設のおもしろさとジンギスカンの絶妙な組み合わせは、一度行ってみないとわからない楽しさ!
後半は蒲郡の定番、「竹島」へ
アサリは採れなかったけど、竹島ぐるり一周。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
大人の秋の遠足、当初はのんびり電車で「鉄子の旅」を予定だったが
調べていくと最寄りの駅に着いてから足がなくて、その後のアクセスも考えて
急きょ、車移動となりました。
東名高速を岡崎インターで下りて、ナビを頼りにくねくねを40分あまり、
昭和な雰囲気の形原温泉をぬけて山へどんどん入っていく。
本当にこっちにあるの?とちょっと心配になってきたら、山麓園の看板出てきた!
良かった間違いない、あともう少し。 -
山道もどんどん登ってきた頼もしいまきちゃんちの愛車。
外観は可愛いが、エンジン音はまるでトラック。
無事、山麓園の広い駐車場に到着。
予約は11時だから余裕で来られたね。山麓園 グルメ・レストラン
-
車から降りてもまだそれらしき建物は見えない。
看板みっけ、こっちだって。
駐車場からは車両進入禁止。 -
まだ登るみたい。
結構、急な坂・・・ -
登りきったら、谷間にちょっと雰囲気のある建物が見えてきた。
ナチュラルシンプル系の雑貨屋さん? オーガニックカフェ?
気になるから、あとで寄ってみようよ -
あ~、ここだ!「山麓園」って書いてある!
噂通り、怪し楽し雰囲気、ワクワク感倍増!
樽の中でジンギスカンって、こんな感じなのね。 -
しかも、中に誰か居る!
人形の家族がジンギスカンを囲んで和気あいあい風を表現いている。
ちょっと怖いけど、このキッチュな感じ、好き。 -
坂を登っていくと古い建物が見えてきて、やっと人が居そうな雰囲気。
がらくたや古道具があちこちに。
誰かいませんか~? -
ここが受付みたい。
引き戸をガラガラと開けると中が受付だった。
長いあご髭をたくわえた老人が出てくると思いきや
人当たりのよさそうな30代のお兄さん。
土人形や陶器の器など、かなり年期に入ったものばかり。 -
古い農機具などが掛けてある。
先代が集めたものらしい。 -
「案内します」とまだ登る。
後を着いていくのも、なかなか大変。
まわりは朽ちた小部屋や古い宴会場だった部屋もあり
なかなかの迫力。 -
頂上まで登った。
三河湾を見下ろす。
三河湾に沈む夕日が最高ですよ、と以前に電話をした時
ご主人が言ってた意味がよくわかる。 -
こちらです、案内された巨大な樽の名は「うつぼ」
意外に広い、4~5名で楽しめる。
樽は先代が醤油や酒の仕込み樽を譲り受けたものらしいが
どうやってこんな山のてっぺんまで運んだの? -
ちゃんと用意がしてありました。
ジンギスカン鍋と七輪。
メニューを見てラムのジンギスカンを注文。 -
電話対応から受付、厨房までがお兄さんが一人で対応。
料理にいたっては登って運んできてくれる。
雨の日は大変だろうな・・・
ラム肉のジンギスカン1890円、野菜もたっぷりで美味しそう。 -
3人でジンギスカン記念写真
「こんなん出ました~」
この山麓園、アトラクション性があって面白い。
子供が来たら絶対喜ぶね。 -
焼き始める。
最初は焼き方よくわからず、煙が充満!
風向きで煙を真正面で受けちゃうことも
でも、だんだん慣れてきて上手に焼けるように
ラム肉美味しい。 -
〆はお茶漬け。
お茶が冷めてしまってぬるいお茶漬けになっちゃいました。
やかんを七輪にかけておけばよかったかな?学習した。
ごちそうさま。 -
おまけ。
トイレも樽の中。
真っ暗でさすがに入る時はちょっとドキドキするけど
きれいにしてあって、扉をしめるとほんのり灯りがつくしくみ。 -
お会計を済ませて、気になっていたお店に。
人気がなく、ひっそりとしている。
休みなのかな・・・ -
入り口の前には「本日のお昼ご飯は完売しました」の黒板が。
扉を開けてみると、土間のようになっていて奥にもうひとつドアがあり
奥から話し声が聞こえる。
こんな山奥のカフェですでにランチが完売とは・・・すごい。 -
階段に添って店が並んでいて、覗きながら降りるが
ひと気はない。
古道具屋さんだったり空家だったり。
でも、なんか楽しい。 -
ここは古道具のお店?
でもCLOSEの案内が・・・ -
階段を降り切ったところに花屋カフェが。
ここはやってました。 -
まだ、時間が早いので、蒲郡まで車を走らせて竹島まで来ました。
こんもり可愛い島。
潮干狩りで訪れたことはあるけど、竹島自体に上陸するのは
物心ついてから初かも・・・竹島園地 名所・史跡
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いよいよ竹島に。
真っ直ぐに伸びた橋は潔くて気持ちいい。
海を覗くと、遠浅の海は満潮になりかけている。
アサリ採れそうなのに・・・竹島 自然・景勝地
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遊歩道があり、島のアウトラインをくるりと周ってみる。
竹島遊歩道 名所・史跡
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安全な遊歩道が続いているが、わざと足場の悪い岩場に行ったりと
海辺を歩くのは大人でも楽しい。
先頭を歩いているのは、いつも美味しいコーヒーを持ってきてくれる先輩。 -
遊歩道は八百富神社へ続く階段になっていたが、
今回は体力的に階段は断念、寄る年波には皆、勝てないようだ。
道なき道を歩いく島一周コース?を選ぶ。 -
巨大な岩盤でできている竹島。
灯篭が見えてきたらゴールはもうすぐ。 -
橋のふもとに蒲郡クラシックホテルが見えてきた。
休憩はあそこにしよう。 -
かなり急な坂を上りおぼつかない足取りでたどり着いた
格式ある蒲郡クラシックホテル。
和風庭園と変わらないたたずまいが美しい。
5月のつつじの花の頃に来てみたいね。蒲郡クラシックホテル 宿・ホテル
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落ちついたロビー。
休日だと、カフェ待ちのお客さんでロビーも
にぎやかだけど、平日はこんな感じ? -
三河湾が一望できるテラス席でコーヒータイム。
よく歩いたから身体がぽかぽかしてたけど、何時間も座っていたら
当初心地よかった海風もだんだん冷たくなってきて
夕日が見える頃には、みんな身体が冷えてきちゃった。
暗くなる前には帰らないと・・・カフェ ラウンジ アンド バー アゼリア グルメ・レストラン
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道路事情に不慣れでナビさえも上手く使いこなせないけど
欲張らずゆっくりできた今回の大人の遠足。
事故もなく無事に帰ることができた事に感謝。
蒲郡クラシックホテルのふもとにある白い木造の建物は
「海の文学記念館」今回は時間がなくて行けなかった。海辺の文学記念館 美術館・博物館
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