2016/11/14 - 2016/11/14
204位(同エリア322件中)
ぱいぐさん
日本一短い夜行バスに乗って静岡県西部の私鉄に乗った後、大井川鉄道大井川本線のSL急行かわね路13号に乗りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「2016年晩秋・・・・・②日本一短い夜行バスに乗って」からの続きです。
金谷駅前の樹木です。少し紅葉していました。 -
JR金谷駅舎の隣には大井川鉄道金谷駅舎があります。
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大井川鉄道金谷駅舎の中には乗車券、SL急行券の発売窓口がありました。
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金谷駅の時刻表です。
大井川本線は数年前に本数が激減してしまい、千頭まで行く列車は約2時間に1本となってしまいました。 -
せっそ・すまた周遊きっぷと予め予約しておいたSL急行券を購入しました。
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大井川鉄道沿線探索ガイドも頂きました。
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売店でおにぎりを購入しました。
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ホームに行くと千頭行きの電車が到着しました。
元近鉄特急の16000系で大井川鉄道でも16000系となっています。 -
塗装も近鉄特急時代のままでした。
新金谷まで乗ります。 -
千頭行きの車内です。
近鉄特急時代のシートが並んでいました。 -
金谷を出発して金谷の街並みを眺めながら走行します。
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うっすらと富士山が見えました。
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金谷から約3分で新金谷に到着です。
ホームの反対側には元南海電車の21000系が停まっていました。 -
元南海高野線で充当していた21000系です。
昭和33年製で古い車両ですが、大井川鉄道でも21000系として充当されています。 -
側線には電気機関車のE10が旧型客車を繋いで停まっていました。
懐かしい感じの風景でした。
尚、E10は大井川鉄道生え抜き車両の中で現役最古参との事です。
昭和24年製で67年以上も使っています。 -
元西武鉄道で走っていた旧501系電車を改造したお座敷型客車と展望型客車も停まっていました。
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懐かしいレトロ感を味わった新金谷駅ホームでした。
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新金谷駅の改札口です。
SL急行かわね路13号の出発時間まで時間があるので、新金谷駅周辺を歩いてみます。 -
新金谷駅構内にはディスイズカフェ新金谷店がありました。
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新金谷駅舎です。
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トーマスが並んだ写真ボードがありました。
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新金谷駅前にはカフェハウス「笑うねこ」がありました。
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カフェハウス「笑うねこ」の隣には「プラザロコ」がありました。
プラザロコはSL急行券の販売窓口がある他、お土産物等の販売や車両が展示してあるとの事なので入ってみます。 -
小さいタイプのSLや客車が展示してありました。
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井川線で使用していた蒸気機関車かな・・・
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マッチ箱の様に小さい客車は井川線で充当していた客車だと思います。
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プラザロコは後にして外に出ると、大鉄観光バスが停まっていました。
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先ほど、ホームの側線の停まっていた電気機関車のE10が別の客車を繋いでいました。
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奥に行くと蒸気機関車や元東急の7200系、元JR北海道の14系客車が停まっていました。
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左から元JR北海道の14系客車、元東急の7200系、蒸気機関車のC11-190と少し異様とも思える並びですが、見ているだけで楽しかったです!
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転車台には蒸気機関車のC12-164が回転をしていました。
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新金谷駅の車庫は見ているだけでも楽しいです。
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奥では蒸気機関車のC11-227が整備をしていました。
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踏切に行くと電気機関車のED500が入換作業をしていました。
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再び、新金谷駅に戻り、売店で川根の茶を買いました。
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改札口からホームを眺めると21000系とオレンジ色の旧型客車が停まっていました。
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その後、SL急行かわね路13号を牽引する蒸気機関車のC11-190を繋ぎました。
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SLはいつ見ても迫力があります。
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煙を吐くと更に迫力が増した感じがしました。
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運転台も撮らせて頂きました。
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ホームで客車を眺めてみるとタイムスリップした感が増しました。
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タヌキの像もありました。
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レトロ感たっぷりのSL急行かわね路13号の車内です。
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洗面所もレトロ感たっぷりでした。
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トイレは便座を付けて洋式となっていました。
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金谷からの電車が到着してまもなく出発します。
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駅員さん達に見送られてSL急行かわね路13号は千頭に向けて出発しました。
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新金谷を出発してしばらくは平地に茶畑が見える風景を走行します。
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五和を過ぎると大井川が見えてきました。
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神尾付近から大井川沿いに走行します。
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トンネルを抜けるとタヌキ達の像が並んでいました。
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更に大井川に沿って走行します。
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気さくな感じの車掌さんがハーモニカを披露して頂けました。
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段々と深い風景になっていきます。
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樹木も紅葉していました。
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新金谷から約30分で家山に到着です。
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家山付近は川根茶の産地であり、茶畑が広がっていました。
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川根温泉笹間渡では回送列車と交換しました。
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川根温泉笹間渡を過ぎると左手に大井川が広がりました。
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大井川沿いの樹木は綺麗に紅葉していました。
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塩郷ダムです。
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塩郷には元西武鉄道の電気機関車のE31が停まっていました。
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紅葉している山々の大井川を眺めながら走行します。
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見えずらいのですが、塩郷の吊橋がありました。
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終点、千頭の手前では綺麗に紅葉をしていました。
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井川線(南アルプスあぷとライン)の小さな客車が見え、新金谷を出発して約1時間10分で終点千頭に到着です。
あっという間のSL急行かわね路13号の乗車でした。 -
あっという間のSL急行かわね路13号の乗車でした。
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千頭に到着したSL急行かわね路13号です。
いつまでも現役で走行して欲しいと思いました! -
機関車トーマス塗装の蒸気機関車が停まっていましたが、残念ながらカバーが掛けられていました。
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千頭駅舎です。
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千頭駅前にはお土産物店等が並んでいました。
この旅行記のつづきは「2016年晩秋・・・・・④南アルプスあぷとライン乗車」に続きます。
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