【長野】８月の千畳敷カール

2016/08/25 - 2016/08/25

駒ヶ根駅付近で宿泊し、朝イチのバスで千畳敷カールを目指しました。

エリア 駒ヶ根(長野)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

駒ヶ根駅AM7:00（時期によって始発の時間がかわります）を出たバスは菅の台バスセンターで多くの乗客を乗せ、遠心力のかかるカーブが20以上あるような山道をのぼっていきます。酔いやすい人は要注意。

バスの途中から。山の中に赤い鉄塔が見えました。おそらくロープウェーの鉄塔。こんな山の中にいくんだなあとしみじみ。

ロープウェーのスタート地点「しらび平」駅の土産店にて。標高が高いのでぱんぱんです。しらび平の乗り場は大行列。平日でしたが、時間に関係なく、便を出してくれました。

ロープーウェーは7分ほどで頂上の「千畳敷駅」につきます。

ちょっとモヤが多くて心配に・・・上は晴れてるのでしょうか。

晴天！

千畳敷駅から歩いてすぐのところにある神社。まずはここで安全祈願。

標高2612m。
カールとは氷河期の氷で削られてできた地形のことだそうです。

遊歩道なら１時間もあれば１周できるサイズ感。歩いているとちょっと暑いです。

遊歩道には黒い羽虫がぶんぶん。刺される心配はないけど少しうっとおしく。手袋しといてよかった。。でも景色はほんとに素晴らしい！

見えないかもと思っていた山々もごらんのとおり！どれがどの山か私にはわからないけど、南アルプスや富士山などがみえるそうで。あれが富士山かな～とか妄想しながら眺めていました。

昼の月と千畳敷カール。

山の下からモヤがやってきました。うっすらベールに包まれたような千畳敷カールも幻想的。

遊歩道を回り終える頃、すっかり山はモヤで真っ白になってしまいました。日本最高所駅である「千畳敷駅」で朝ごはんがてらクロワッサンと珈琲でいっぷく。珈琲は千畳敷カールの地下からくんだ水でいれたものだそうです。

帰りのロープウェー。モヤの中から参上！

下に近づくに連れて晴れてきました。ロープウェーの影も見えます。

帰りのバスでは菅の台バスセンターにて下車。駒ヶ根高原の早太郎温泉郷で立ち寄り湯をしに「こまくさの湯」へ。露天風呂を満喫したら、近くの駒ヶ根ファームで「すずらん牛乳」。それからまたバスに乗り、駒ヶ根駅方面へと戻りました。

ランチは駒ヶ根駅から歩いていける玉龍へ。駒ヶ根のご当地グルメ、ソースカツ丼をいただきにいきました。味のある外観にわくわく！

店内もなかなかのインパクト。

カウンター席。

ご当地グルメを満喫すべくロースのカツ丼にするつもりが、いつもの癖で「ひれかつ丼」を注文。ひれかつが好きなんです。

ひれかつのソースカツ丼も、すんごくおいしかったです！

ふたたび駒ヶ根駅へ。駒ヶ根駅は秘境駅のある路線と知られる飯田線の駅です。

ホーム。涼しい風が吹いていました。