高級バスク料理の店からみるフィリピン料理の源流

2016/10/16 - 2016/10/16

2016年10月。フィリピンのマニラ2年ぶり2回目の訪問の６回目。
フィリピンは３００年間スペインの支配化にあり、かつそれ以前の歴史がほとんど残っていないということで、フィリピン料理はスペイン料理影響顔大きいというという事を出発前に確認しました
さらに、スペインの中でもフランスとの間にあるバスク地方の人が多くフィリピンに渡ったらしいということで、マニラにあるバスク料理を食べることでそういうものが見えてこないかということで
バスク料理の高級店「Vask Modern Tapas & Gastronomic Cuisine」
にランチをいただいてきました。


詳細はこちら
http://blogs.yahoo.co.jp/sawadee_xinchao/folder/1133143.html

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

３日目の朝のホテルの朝食。朝食がおいしいのがうれしいですね

カバヤン ホテル パサイ ホテル

午前中、ちょっとした用事を済ませてお昼に来たのがこちらのお店
タギックというエリアにあります。

店内の雰囲気です。高級店だけにおしゃれな雰囲気が漂います。

早い時間だったのでお客さんはいませんでしたが、帰り際には満席になっていました。

とりあえずビールをいただきます。

外のテラスには飲食店らしいモニュメントがありました。

注文したのはランチのコースひとつとアラカルト
それをシェアしました。こちらはコースの料理

一つ一つが細かくてアートのようです。

店内もアートな雰囲気に満ち溢れています。

こういうのもありました。

ピンチョス

拡大してみました。

こちらは今日のランチのメニューです。

豆料理

子羊の煮込み。これらはバスク料理ですが、確かにこの煮込み料理から
フィリピン料理で有名な「アドボ」の片鱗を感じました。

ランチのコースのほうのメインです。

デザートは上にベーコンを焼いたものが載っていました。

店の周りにはこのようなアートな作品が並んでいました

こういう作品です。

上の作品の説明

ほかにもこんなものがありました。

レストランはオフィスビルの中にありますが、そのビルの入り口にも馬の作品が

ここが入り口です。店の看板などもなく隠れ家的なところなのでタクシーの運転手が戸惑っていましたが、一人２０００円でリッチなランチを味わうことができました。