2016/10/26 - 2016/10/27
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tonmaruさん
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奥田英朗氏のエッセイに感化されて東京~名古屋まで高速バスで移動し、名古屋~仙台まで太平洋フェリーてほぼ丸一日かけて移動した旅行記です。
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おはようございます。
朝、5時起きで名古屋に向かう7時30分発の高速バスに乗るために初・バスタに向かいます。 -
名古屋まで2500円で行けちゃう、willerの格安高速バスの昼行便です。女性と男性で場所が別れており、座席も快適です。
バス停は1番遠くにありました。ローコストキャリアと同じですね。 -
途中休憩のSAで、頭が雲の上に出た富士山を見る事が出来ました!
今日は晴天なり、です。 -
名古屋ささしまライブに到着しました。
まずは「ひつまぶし」を食べます。エッセイで奥田氏が編集者にだだをこねてひつまぶしを食べるので、私もなぞります。
お店は栄の「うな文」さん。エッセイとは違うお店なのですが、歩きたかったので、ここを選びました。 -
注文はひつまぶし 上。ランチは通常の200円引きで1850円でした。
ひつまぶしの食べ方の王道に従いました。
⑴そのまま食べる
⑵薬味で食べる
⑶薬味と出汁で食べる -
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最後は出汁で。
感想は、有名店にしておけば良かった。。。
ちょっと後悔。 -
さて、栄から名古屋駅まで歩きます。
ダイエット中なので、一応、、、
歩いてる途中で怪しいおじさんに「天気いいですねー」と、話しかけられました。今日は暑いし怪しい人か?と思い無視したら「おばさんに無視された」と、、、いや、おばさんだけどね、おばさんだって選択権あるわけよ。人権あるわけよ。まったく、、、 -
名古屋駅到着。
駅前の高島屋地下の「赤福」に向かいました。 -
赤福と抹茶のセットを頂きます。
初めて赤福を食べてから大好きで、2個と言わずもっと食べたかったな。。。
あっ、ダイエット、、、 -
いよいよ、名古屋港に向かいます。フェリー出港日に一日一便、17時20分発の名鉄の直行バスで向かいます。
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いよいよ、乗船です。小学生の頃、青函連絡船に乗って以来のフェリーです。うん十年ぶり。
大きさに感激しました。
乗船するフェリーは「きそ」です。 -
乗船です。
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豪華なロビーがお出迎えしてくれます。
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S寝台、女性専用フロアです。女性専用のみフロアがカードキーで、施錠されています。
10数台ベットがあってこの日は私を含めて2人だけでした。
テレビがついていたのてこの寝台にしたのですが、感想は底に近いのでうるさい。。。波の音?エンジンの音?がずーっとしてます。
振動もすごい、あまり寝れずでした。。。
寝台の中では1番高いランクなのですが、残念でした。 -
いよいよ、出港です。
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夜の甲板を散歩しながら、出港を待ちます。
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橋をくぐって海に出ます。
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さよなら、名古屋!
約6時間ぐらいの滞在でしたが、そこそこ楽しめました。デパートがやたらと多いのが印象的でした。今度はゆっくり来たいと思いました。
エビフライ、味噌カツ、手羽先などまだ食べ足りない。あっ、ダイエット、、、 -
さて、出港したところで夕食です。
レストラン タヒチでバイキングです。 -
今日のバイキングのラインナップです。
お値段も安いので種類は少なめです。 -
今日の夕食です。
ビールが美味かったー
このフェリーの終点は苫小牧なので、ビールがサッポロならなお良かった! -
1番美味しかったのは、この「ままかりの柚子南蛮漬け」です。冷凍かな?と思われるものもあるのですが、手作りも多くて満足の行く食事でした。
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食事の後はお風呂です。
大浴場があり、日中は海が見えます。サウナもありそこからも海が見えます。
海を見ながらのサウナってなかなかないですよね!
あまりに、気持ち良くて朝にもう一度入って海を眺めました。最高です! -
船内探検、その一
カフェです。
ビールやコーヒー、ソフトクリームなど販売しています。 -
船内探検その二
ラウンジです。
私はここで、本を読んだり海を眺めたりして過ごしました。 -
船内探検その三
自動販売機です。
街の自販機と変わらないお値段。良心的です!
その他に、カラオケやゲームセンターがありました。おひとりさまのため、スルーしました。 -
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昨晩はテレビ見てから寝ようと思いつつ、途中で寝落ち。朝、早かったので。しかし、すぐに目が覚めてうつらうつらするうちに、朝になりました。日の出です。
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朝の甲板散歩→お風呂→朝食です。
甲板は風が強くて、歩きにくいです。。
1時間に40kmで進むそうです。風、強いはずですよね。。。 -
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甲板からの景色です。
海が見たくて風が強くても挫けずに何度か甲板にでました。
左舷からはずっと、本州の海岸線が見えています。約20km離れたところをずっと航行しているそうです。 -
昼食です。
あまり動かないのでお腹が減らないのですが!惰性で食べてしまいます。 -
昼からはビールはご愛嬌。
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ちなみに、食事の時間は限られていて割と短いです。限られたクルーで運営しているのでしょうがないのですが、時間には注意が必要です。
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仙台からの「きたかみ」とのすれ違いです。
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いよいよ、仙台港です。
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着岸します。
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ほぼ、丸一日お世話になった「きそ」とお別れです。うみねこが集まって来ました。奥田氏は鳥が好きで松島で遊覧フェリーに乗り、島を見ずにうみねこに餌をあげていました。
少しだけ気持ちが分かりました。風に逆らわず流されるように優雅に飛ぶ姿が美しかった。 -
仙台に到着です。仙台駅に向かいます。
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仙台駅に到着。せっかくなので寿司を食べて、熱燗を頂いたのですが写真を忘れました。。。
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帰りは、新幹線のはやぶさです。
1時間30分で東京に帰れます。
その距離をわざわざ名古屋経由でほぼ、丸一日かけてフェリー移動しました。
大人の道楽です。
手軽にフェリーが楽しめて、名古屋と仙台もちょびっと楽しめます。
奥田氏の旅を中途半端になぞりました(エッセイではその後に塩竈→牡鹿半島に行きます。プラス2泊します)それでも、楽しめる旅でした。
世俗に疲れた時におすすめの旅です!
ぜひに!ほっほっほつ!
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この旅行記へのコメント (2)
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- tonmaruさん 2019/05/01 11:41:24
- ありがとうございます。
- すみません、コメントに本日気がつきました(^^;
本当にありがとうございます。
旅行は大好きでそこそこ行っているのですが、面倒臭がりでなかなか旅行記に至ってません。
そう言っていただくと書くが湧いてきます^_^
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- しんじょうさん 2019/03/26 21:01:02
- tonmaruさんの旅行記大好きです!
- 伊豆大島にふと行きたくなり調べているうちtonmaruさんのページに。おかげさまで?!大島にいく気持ちは落ち着きましたが、tonmaruさんの旅行記に引き込まれました。なんかすごくいいです。青森も名古屋も臨場感にあふれている。奥田英朗さん私も好きです。こういう旅行もいいですね。又新しい旅行記アップして下さったらうれしいです。
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