2015/03/31 - 2015/03/31
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pinokoさん
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春の旅2日目は、サラマンカ県南部のぺニャ・デ・フランシア山や近隣の村々などを廻ります。
'80年代に何回か訪れた思い出の土地。
何れの時も天候が芳しくなかったのですが、今回は晴天の下、より美しい景色を楽しめそうです。
・・・その前に寄道。
車を1時間弱走らせ、カセレス県のリオマロ・デ・アバホ村近くの絶景スポットにて、自然の造形美を堪能しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
メアンドロ・デル・メレーロ。
馬の蹄状にアラゴン川が蛇行しているのがよくわかります。
同じ蹄状の蛇行でも、コロラドのホースシューベンドの荒々しくダイナミックな風景とは全く違い、こちらは何とものどか!
ふと左手の畔に目をやると、ポツンと停められた車。 -
ズームして見ると釣り人が見えました。
釣り竿を三本セットし待機中?
ん?よく見ると頭を垂れて居眠りしてる?
やはり、のどかです。 -
辺りに咲いていた可憐な花。
その樹脂がアロマオイルとして知られているシストローズですね。
スペインでは一般的に「ハラ」と呼ばれ、あちらこちらにこれでもかと生えています。
前日に行ったモンフラグエ国立公園にも沢山ありました。
心地よい春風に運ばれてくるハラの香りで益々リラックス。動きたがらない体に鞭打って、ラ・アルベルカ方面へ向かいます。 -
途中にあるラス・メスタス村を流れるラドリジャール川のほとりで小休憩。
ここは「チャルコ・デ・ラ・オジャ」と呼ばれ、夏には自然のプールとして賑わいます。 -
蜂蜜やローヤルゼリーと並び、この村の花形商品がこちらのリコール各種。
左から2番目の「シリポレン」のノンアルコール版は、牛乳、蜂蜜、ロイヤルゼリー、薬草などと言った地元の産物にカカオを混ぜた100%ナチュラルな健康&エナジードリンクとして、90年代初めにスペイン中で有名になり、この寒村の村おこしに大いに貢献しました。 -
ラス・メスタス村から少し北上して再びサラマンカ県に入ると、そこはラス・バトゥエカス-シエラ・デ・フランシア自然公園。
ここには先史時代の壁画を廻るウォーキングコースがあるのですが、あいにく駐車スペースが満杯で断念しました。
公園内のジグザグの山道を上った先が、このエル・ポルティージョ峠。
ここを下るとラ・アルベルカ村があります。 -
ラ・アルベルカ村のマヨール広場。
やはり、青空の下では伝統的な木骨石造りの家々も映えます。
とても残念だったのは、バルコニーや窓を飾るゼラニウムなどの花がまだ咲いていなかったこと。
あと何週間か後だったら!!! -
ここはスペインの美しい村ランキングの常連だけあって観光の村とされていますが、イベリコ豚の生ハムやチョリソなどの生産も昔から盛んです。
「エル・バルコン・デ・ラ・プラサ」で昼食をとった後、再び自然公園へ。
先ほどは、同じ自然公園でもラス・バトゥエカス側。今度はフランシア山脈側を目指します。
前日同様、徒歩での上り下りはあまりしたくない同伴者たち。満腹状態では尚更ということで、折角格好のトレッキングルートがあるのに、終始車にて。 -
20分程でぺニャ・デ・フランシア(1727m)の頂上に着きました。
サラマンカ県やカセレス県の人達にとっては「聖なる山」的な存在。
ここで発見された聖母像に因んだ教会と修道院(主に15世紀築)、修道院一部を利用したホテルがあります。
昔訪れた時には悪天候で一面霧に包まれ神秘的な雰囲気。「聖なる」という言葉ぴったりの印象を受けました。
今回は晴天で、全く別の景色が広がっています。 -
カピージャ・デ・ラ・ブランカ。
修道院の離れにある小さな礼拝堂地下の祠に祀られているのが、ペーニャ・デ・フランシアの聖母像。
これはレプリカですが、この場所で1434年に発見されたオリジナルの聖母像の一部は、教会の祭壇に祭られている聖母像の中に入れられているそうです。
向かって右側の像は、発見者のフランス人僧侶と、発見を予言した後、若くに亡くなった近隣の村(セケーロス)の女性。 -
日時計になっている塔。
階段を下りた所に、山道に繋がる口が幾つかあります。 -
崖の上の展望台。
丁度、十字架の先に目を向けると、近隣の村々が見えます。
この十字架の先には、先ほど訪れたラ・アルベルカ。 -
この先には、後で行く予定のミランダ・デル・カスタニャール。
-
十字架を持ち馬に跨る聖ヤコブが鉄格子に組み込まれている、サンティアゴのバルコニー。
修道院建設用に石を切り出していた人達が、この場所でサンティアゴ像を発見したことに由来いるそうです。
(発見された像は、教会の礼拝堂の一つに安置されています) -
山を下り、20分程でモガラス村に到着。
ラ・アルベルカに比べると観光客が大分少ないので、ゆっくり散策できます。
村の入口近くにある「クルス・デ・ロス・フディオス」と、ウミジャデーロ教会。 -
ウミジャデーロ教会裏の泉。
この辺りは水が豊富。汗ばむ陽気だったので、冷たい水が美味しかった!!! -
村中を歩き始めてまず目についたのが、家々の壁の肖像画!!!
昔はこれなかった!!!
何でも、何年か前に村出身の画家が、村人たちの肖像画をその人達が住んでいた家に掲げる作業をしたそうです。
1967年に近隣の写真屋さんが村を訪れ、IDカードの照明写真用に村人全員を撮った写真を集める作業から始まり、それを元に1枚1枚描いたとのこと。
その数、388枚!!!
(その後も増えて、今では600枚とか) -
この家には、村人に混じって牛も。
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ニエべス聖母教会。
17世紀地区の塔は、防備の目的にも使われたそうです。 -
村の散策を終え、少し辺りの風景を見に行くことに。
奥にはベハル山脈の山々が見えます。 -
この先をしばらく下るとミラーノス川。
その川沿いに「水の道」というウォーキングルートがあり、せせらぎと森の景色と所々に配置されたオブジェを楽しみながら、モンフォルテ・デ・ラ・シエラ村までいけます。
私たちは車に戻り、ミランダ・デ・カスタニャール村へ。 -
村に残る13世紀築の城壁には、東西南北の方向を向いている4つの門があります。
そのうちこれは、西門。
門の上部に祀られている像に因んで「クエスタの聖母門」とも呼ばれています。
城門内をプラプラ散歩、スニガ城などを見てこの日の予定は完了。
「ラス・ペトロ二ーラス」で、ここ一帯の名物「パタタス・メネアーダス」などをつまんでから、1時間弱かけぺニャ・カバジェーラの宿に戻りました。
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