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5年ぶりの一人旅。テーマは「お城と水族館」。<br />行き先は姫路にするか、名古屋にするか迷ったけれど、飛行機の便が合ったのと、5年前に名古屋港水族館のイルカショーで元気をもらったので、名古屋に決定。<br /><br /><br />

2泊3日名古屋(2018.9.24〜)1日目、その1

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2016/09/24 - 2016/09/26

4108位(同エリア5446件中)

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Kanaさん

5年ぶりの一人旅。テーマは「お城と水族館」。
行き先は姫路にするか、名古屋にするか迷ったけれど、飛行機の便が合ったのと、5年前に名古屋港水族館のイルカショーで元気をもらったので、名古屋に決定。


旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
5.0
グルメ
4.0
ショッピング
4.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
JALグループ JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 始発のJRに乗って、新千歳空港へ。<br />なんだか空港は全体的に混んでいて、保安検査場もかなり並んでいた。<br />始発で向かったけれど、時間がギリギリな上に予想以上の混みっぷりで、「中部国際空港へご出発のKanaさまー」と係員の方に呼ばれてしまった。<br /><br />無事にセントレアに着いて、まずはミュースカイに乗って犬山城へ!<br />天気予報では雨は降らないはずだったのに、犬山駅に近づくにつれ真っ黒な嫌な色の雲が空を支配するように…。<br /><br />犬山駅でコインロッカーに荷物を預け、犬山城に向かおうと外に出たら。<br /><br />とうとう降ってきた…<br /><br />始めは小降りだったけれど、あっという間にどしゃ降りに。<br /><br />手持ちの折り畳み傘を広げたけれど、持っているうちに縮んでくる。金具をはめ直してもはめ直しても、するする縮んで傘の骨が頭にぶつかる。<br />頼みの折り畳み傘、壊れてた(  ;∀;)<br /><br />あまりの雨で服もくつもベシャベシャ。耐えきれず雨宿り先を探したら、なんだか素敵なお店があった。「珈琲 ふぅ」。<br />コーヒーは苦手だけど、何より雨宿りを優先させたくてお店に入ったら。<br /><br />あらステキ。<br />

    始発のJRに乗って、新千歳空港へ。
    なんだか空港は全体的に混んでいて、保安検査場もかなり並んでいた。
    始発で向かったけれど、時間がギリギリな上に予想以上の混みっぷりで、「中部国際空港へご出発のKanaさまー」と係員の方に呼ばれてしまった。

    無事にセントレアに着いて、まずはミュースカイに乗って犬山城へ!
    天気予報では雨は降らないはずだったのに、犬山駅に近づくにつれ真っ黒な嫌な色の雲が空を支配するように…。

    犬山駅でコインロッカーに荷物を預け、犬山城に向かおうと外に出たら。

    とうとう降ってきた…

    始めは小降りだったけれど、あっという間にどしゃ降りに。

    手持ちの折り畳み傘を広げたけれど、持っているうちに縮んでくる。金具をはめ直してもはめ直しても、するする縮んで傘の骨が頭にぶつかる。
    頼みの折り畳み傘、壊れてた( ;∀;)

    あまりの雨で服もくつもベシャベシャ。耐えきれず雨宿り先を探したら、なんだか素敵なお店があった。「珈琲 ふぅ」。
    コーヒーは苦手だけど、何より雨宿りを優先させたくてお店に入ったら。

    あらステキ。

  • 和菓子とお茶のセットをオーダーして、一休み。<br />和菓子と緑茶のほどよい甘さと温かさが、雨に濡れて折れそうになってた気持ちを元気にしてくれた。お店の中も落ち着いた感じで、素敵なお店に出会えて良かった。<br />30分ほどして、雨が弱くなってきたから、犬山城の場所をお店の人に確認して、犬山城へ向かう。<br /><br />犬山城近くは、古い昔ながらの造りの建物が並ぶなか、普通にそこで生活をしてる人もいるので、当たり前に車が往来するのだけれど、それがとても不思議な光景に感じた。<br />昔と現代と、時間が交錯しているような、けれど車もそこにある建物もお互いを尊重していてうまく同居していた。<br /><br />

    和菓子とお茶のセットをオーダーして、一休み。
    和菓子と緑茶のほどよい甘さと温かさが、雨に濡れて折れそうになってた気持ちを元気にしてくれた。お店の中も落ち着いた感じで、素敵なお店に出会えて良かった。
    30分ほどして、雨が弱くなってきたから、犬山城の場所をお店の人に確認して、犬山城へ向かう。

    犬山城近くは、古い昔ながらの造りの建物が並ぶなか、普通にそこで生活をしてる人もいるので、当たり前に車が往来するのだけれど、それがとても不思議な光景に感じた。
    昔と現代と、時間が交錯しているような、けれど車もそこにある建物もお互いを尊重していてうまく同居していた。

  • 雨に濡れてツルツルすべる石段を登り、天守閣へ向かった。<br />途中、またどしゃ降りの雨が降ってきて、城内の神社で休憩がてらおみくじをひいた。中吉で、「これからどんどん運気があがるでしょう」とのこと。<br />最近ついてないから、当たるといいな。<br />神社で家で待つ夫と子供たちの分もお参りして、いよいよ天守閣へ到着!<br /><br />おぉー、お城だー!<br />雨のなか気高く見下ろす天守閣。<br />ドキドキしながら中へ入る。思ったより階段が急だし、暗い。そして次の層へ登るときは頭をぶつけそうになる。<br />これは、昔の人はさぞ健脚だったろうなとか背が低かったんだろうなぁ。<br /><br />天守閣の最上層。眼下には木曽川が流れ、街並みがよく見えた。生憎の天気だったから遠くまでは見渡せなかったし、木曽川も泥水のような色で残念だったけれど、本当に来て良かったと思った。そして、天気のいいときにまた来ようと思った。

    雨に濡れてツルツルすべる石段を登り、天守閣へ向かった。
    途中、またどしゃ降りの雨が降ってきて、城内の神社で休憩がてらおみくじをひいた。中吉で、「これからどんどん運気があがるでしょう」とのこと。
    最近ついてないから、当たるといいな。
    神社で家で待つ夫と子供たちの分もお参りして、いよいよ天守閣へ到着!

    おぉー、お城だー!
    雨のなか気高く見下ろす天守閣。
    ドキドキしながら中へ入る。思ったより階段が急だし、暗い。そして次の層へ登るときは頭をぶつけそうになる。
    これは、昔の人はさぞ健脚だったろうなとか背が低かったんだろうなぁ。

    天守閣の最上層。眼下には木曽川が流れ、街並みがよく見えた。生憎の天気だったから遠くまでは見渡せなかったし、木曽川も泥水のような色で残念だったけれど、本当に来て良かったと思った。そして、天気のいいときにまた来ようと思った。

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