2016/08/16 - 2016/08/17
4位(同エリア14件中)
ROSARYさん
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2016年の夏は、ずっと行きたかったキジ島の木造教会を見に、ロシアに行ってきました。
その7は、サンクトペテルブルクからペトロザヴォーツクへ。キジ島訪問の基地となる、カレリア共和国の首都です。オネガ湖のほとりに広がるペトロザヴォーツクの街を散策しました。
・雨の中、サンクトペテルブルクからペトロザヴォーツクへ
・途中、スタラヤストボダで昼食。アレクサンドルスヴィルスキー修道院への巡礼の街です
・ペトロザヴォーツク到着、カレリア博物館へ
・ペトロザヴォーツクの街歩き、夕暮れのオネガ湖
・ホテルで夕食
・翌朝も街の散歩
・湖沿いのプロムナードからキジ島への船着き場へ
表紙写真は、オネガ湖の夕景。あしたは晴れますように。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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サンクトペテルブルク、夜明け前、ホテルの部屋からのイサク聖堂。
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ホテルの朝食は種類もたくさん。
順番が違いますが、フルーツコーナー。 -
クレープのソースもいろいろ。
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そして、パンもいろいろ。目移りしますね。
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今日は8時に出発。
雨の中、バスでペトロザヴォーツクに向かいます。
ネヴァ川とはしばらくのお別れ。 -
ネヴァ川にかかるトロイツキー橋。
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しばらく走って、ラドガ湖から流れ出るネヴァ川を渡りました。
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バスはひたすら白樺林の間を走ります。
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時折、牧草地も。
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2時間位走ったはずですが、まだサンクトペテルブルクから110Km。
ペトロザヴォーツクはまだ300Km以上先です。
ムルマンスクは北極圏にある港湾都市です。 -
昼食は、「巡礼」と言う名前のカフェで。
スタラヤストボダ村です。 -
テーブルには、すでに前菜のピロシキと、デザートのクレープがセットされていました(笑)
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さっぱりした、鱒とじゃがいものスープ。
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たっぷりのマッシュポテトとチキンソテー。
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あら、色んな種類のピロシキを売っていたのね。
選んで食べたかったなあ。 -
巡礼の名前は、この村がアレクサンドル・スヴィルスキー修道院のそばにあることから。
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もうちょっと、修道院の姿がよく見えるところまで行けるかな、と思って、村の道を歩いていくと…
村の人がいろんなものを売っています。すぐりにきのこ。新鮮でおいしそう。 -
あら。だいぶ行ってもほとんど見えません。
それもそのはず、このあたりの修道院は要塞修道院で、軍事的な防衛線の意味も持っていたのだそう。 -
あ、犬。毛がふさふさで、北の犬ですねえ。
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イチオシ
古い木造の家も残っています。
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色んな種類のはちみつも売っていました。
おすすめは、高麗人参のはちみつ。純白に近い色で、味はすっきり。買って帰りたかったけど、パッケージがゆるそうだったので断念。大きなジップロックを持っていくべきでした。 -
駐車場からのアレクサンドル・スヴィルスキー修道院。
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駐車場のそばに、修道院の売店と説明の看板。
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イチオシ
果樹園からの修道院。できるだけ自給自足しようという感じが伝わってきました。
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それから100Kmほど走って、ペトロザヴォーツクに到着。
オネガ湖沿いに広がる、カレリア共和国の首都です。
「ピョートルの工場」と言う意味の名前。 -
セーヴェルナヤホテル。街のランドマークのひとつです。
Severnaya Hotel ホテル
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レーニン像が立っています。
レーニン広場 広場・公園
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広場に面して建つ、カレリア郷土博物館。
フィンランドからロシアにかけて居住する、カレリア人にちなむ名前です。ウラル語族フィン・ウゴル語派のカレリア語を話すそうです。カレリア郷土博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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博物館の案内図。よく整備されていて、見て回るのが楽しい博物館です。
インターネットのサイトもありました。
http://kgkm.karelia.ru/site/?lang=eng -
石に刻まれた古代の絵(のレプリカ)。
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古代の土器。点々の模様が独特です。
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古い時代の装飾。
縄目模様など、海の民族の雰囲気です。 -
色石のネックレスもありました。
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展示物には英語の説明もついています。
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古い聖書とそのカバー。
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昔の製鉄所の模型。「工場」と呼ばれる所以です。
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ペトロザヴォーツクの古い写真。オネガ湖沿いに教会があったことがわかります。
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イコンも展示されていました。
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古い聖杯。うしろにかつての教会の写真が。
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刺繍でも有名なカレリア。
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民族衣装も展示されています。
帽子がユニークですね。 -
淡水パールで作られた、手の込んだ帽子。
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民族衣装を身に着けた女性の、古い写真もありました。
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最後は、明日訪れるキジ島の木造教会の模型。
期待が高まります。 -
博物館を出て、ホテルに向かいます。
途中、スーパーがありました。モスクワやサンクトペテルブルクよりも物価が安いとのことで、お土産などを買うのにおすすめです。 -
こんな田舎にも、寿司バーがある!
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イチオシ
夕暮れのオネガ湖。
青空が見えてきました。明日は晴れるかな。 -
ホテルに到着。オネゴパラスです。
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玄関前に停めてあったバイク、イタリアからはるばる旅をしてきたのでしょうか。
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ホテルのレストランで軽く夕食をとって…
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部屋からのオネガ湖の眺め。
夕日が見えました。明日は晴れだ! -
さあ、翌朝。スッキリと晴れ渡っています。
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朝食。素朴だけどおいしい。
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キジ島に出発する前に、朝の散歩。
オネガ湖で釣りをしている人がいます。何が釣れるのかな。 -
獲物を狙うかもめ。
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湖畔のプロムナードには、不思議なオブジェがいくつもありました。
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ピンク色の可愛い建物は郵便局。
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こちらはパリジェンヌカフェがある建物。
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イチオシ
レーニン像も、青空をバックにくっきり。
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木造風の建物もありました。
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毎度おなじみ、部屋からの眺め。
気持ちの良い青空。さあ、キジ島に向けて出発! -
湖畔のプロムナードを通って。
耳のオブジェは、願い事を聞いてくれるとのこと。今日一日の好天を祈りました。 -
ピョートル大帝の銅像。
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船が並んでいます。
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キジ島へのチケットオフィス。
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物悲しい目をしたワンちゃんがお見送りしてくれました。
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水中翼船。平べったくて、思ったより大きな船でした。
いざ、乗船!
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Severnaya Hotel
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