老人２人　中国地方へ青春旅行　１日目　

2016/09/02 - 2016/09/03

昨年の兵庫・鳥取・岡山青春１８きっぷ旅行を堪能した老人２人は、９月２日から７日までさらに西を目指し鳥取・島根・山口・広島をローカル列車、バス、フェリー、タクシー、脚で廻る旅に出た。
利用路線は山陽本線、姫新線、伯備線、境線、山陰本線、一畑電車（私鉄）、美祢線、、広島電鉄（私鉄）、呉線、東海道本線。
観光地として、境港、出雲大社、松江、萩、厳島神社、広島、呉（休憩のみ）、竹原を見学した。
老人２人は９月２日１６時に市営地下鉄新大阪の隣駅、西中島南方の「ホテルコンソルト」にて再会後、共通の友人（女性）と新大阪にて「うどんすき」を囲み友情を深め、壮行会を兼ねた。この日は「ホテルコンソルト」に投宿。
９月３日（土）は山陽本線、姫新線、伯備線で米子まで行き、境線に乗り換えて境港へ夕食を求めていく。
写真は境線の車内。

エリア 境港(鳥取)

`便利なビジネスホテル。
ただし朝食はない。

ひどい写真、阪急電鉄京都線の踏切。

新大阪コンコースのドトールコーヒーでジャーマンドック＆コーヒーの朝食。
まずは新大阪を８：０８発の新快速で姫路へ。

六甲の山々。

明石大橋と淡路島。

姫路駅の姫新線ホームはこの先で、ホームの幅が狭くなっている。
2人は播磨新宮行きに乗る。

これは昨年乗った播但線。

ホームから白くなった姫路城。

姫新線の列車。

間違いなし。

ここで姫新線９：４６発の播磨新宮行に乗り換える。

いよいよローカル列車の旅人になります。

車窓風景。

餘部（あまるべ）ならぬ余部（よべ）。

播磨新宮着１０：２２。
１０：２７発佐用行に乗り換え。これも姫新線。

これです。

途中のある駅。

以前は使っていたホームだろう。

佐用到着１０：５６。
こんどは１１：０４発津山行に乗り換え。これも姫新線。

これに乗ります。

今日は土曜日。車内は予想以上の込み合い方で、「青春１８きっぷ」らしき乗客が多い。
「ローカル線　 鉄ちゃん、撮り鉄、１８きっぷ」
日本人は旅行好きと思いつつ、老人２人もご同類。

津山到着１２：０２。
今度は１２：４６発新見行に乗り換え。今度も同じく姫新線。

こんなに沢山の人々が狭いホームに。
３番線です。

ローカル線。

停車中の列車。

山間の大きな駅、津山。

津山も観光地。

運転席。

津山１２：４６発新見行。
同じく姫新線。

冬には雪かき列車も活躍するのだろう。

途中のある駅。
津山から隣に座った年配のご夫妻は、仲良く津山観光の復習をしていた。

採石場。

トンネル内。

運賃表。

いいですね。

ここで反対列車待ち。
車両が列を成していないから列車ではない？

新見着１４：２６。
駅前に食堂は少なく、営業していたのは地元の女性に教えてもらった「伯備」のみ。
大急ぎで遅い昼食。

早く出来るものをリクエスト。それがこのラーメンで老人?は満足、老人?は大満足であった。

昨年の１８きっぷ旅行でも新見で乗り換えたが、この橋の上で夕方の高梁川水面を撮影した。
きょうは午後３時頃。

駅前商店街はこのとおり。

駅舎。いつも変わらぬ表情なのだろう。

反対側。

貨物列車が猛スピードで走り去った。
そういえばどこかの駅で、貨物列車を通過待ちして抜かれたな。

ここから例外的に特急「やくも」を利用する。
境港でゆっくりするためである。
新見１５：０８発、米子１６：１９着。ここからは伯備線。

指定席は３つしか空いてませんという言葉を信じて指定券を買った。
どうだったのだろうか？
シートはさすがに特急列車。

日野川に沿うように米子へ。

秋景色の米子平野。

昨年は素通りした米子に１６：１９着。
駅前の「米子タウンホテル」に荷物を預け１６：２９発の境線で、美味しいお魚を求めて堺港へ。気合を入れて。
写真は米子駅。

ぎりぎりで境線に乗車。

妖怪が沢山。

米子空港に近い駅。
鳥取に米子空港、島根に出雲空港と石見空港。
何か裏がありそう。

妖怪たちがいっぱい。

境港駅。
お魚を求めてさまよい歩いたが、結局は駅近くの回転すしで夕飯と相成った。
記録写真はないが、えんがわ、あなご、のどぐろ、いわし、うに、いか等々が大変美味しかった。お酒、ビールも入って境港に滞在２時間。
楽しかった。

「鬼太郎駅」別名「境港駅」。

面白い。
でも設備店舗とはなんぞや？

水木しげる先生へ「私はもうなまけ者になってますのでご勘弁を」

目玉おやじ街路灯。

至る所にいます。

子供たちと一緒に記念像。

２０時すぎに米子に戻ってきた。
ここにはカバが寝そべってます。

まさに駅前の「米子タウンホテル」
ホテルは駅周辺に沢山ある。