2016/07/01 - 2016/07/03
3454位(同エリア8651件中)
べスピンさん
夏のニューヨークシティを満喫してきました!
1年半前に冬のニューヨークシティを訪れましたが、その時は旅行目的ではなかったため、ロックフェラーセンターからの夜景と朝一でのエンパイアステートビルからの眺めしか見れなかったので、今回あらためて真夏のニューヨークを堪能してきました。
ベタですが、やっぱり自由の女神を見ておきたいのと、1年前にオープンした新ワールド・トレードセンターの展望デッキ”ワン・ワールド・オブザーバトリー”に上るのが主目的です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
7/1〜3で仕事が3連休で休みだったため、6/30(木)の仕事が終わり次第、
デトロイト空港からニュージャージー州ニューアーク空港へ飛びました。 -
1時間半程度、ニューアーク空港着陸直前。
遠くにはマンハッタンの灯りがオレンジの絨毯の様に広がっていて、すごく綺麗でした。 -
ニューアーク空港から無料シャトルで10分程度のAmericas Best Value Innというホテルに前泊しました。
着いたのは夜中の1:00、ロビー周辺には黒人の人達がたくさんウロウロしていて、ちょっと怖かった。 -
何が怖いって、アメリカでちょくちょく出会うフロントが分厚いガラスで仕切られた光景。これって明らかに理由がないとやらないですよね(苦笑)
朝8:00、チェックアウトして、フロントのお姉さんにマンハッタン行きのNJトランジットバス乗り場がある Irvinton Bus Terminalの方向を聞くと、空港無料シャトルで送ってくれるとの事で送ってもらえました。
車で5分ぐらい、ターミナルが近いのが理由でこのホテルを選んだんですね。 -
Irvinton Bus Terminalまでの道中、そしてバスターミナルでも大勢の人がいたのに黒人の人達しか見かけず、それがとても印象的でした。
マンハッタン行きのバスチケットを買います、$7でした。
目的地のPort authority busterminalまでは約40分、そこで降りて、先ず荷物をホテルに預けに行く予定。 -
Port authority bus terminalはものすごく大きなターミナルで、出口を探すのにとても苦労しましたが、何とか建物から脱出できました。
市内観光バスが 27年ぶりにリメイクされた公開直前の Ghostbusters のラッピング仕様になってました。
そう、「ゴーストバスターズ(1984年)」といえばニューヨーク・マンハッタン!
映画好きとしては一気にテンションが上がってきました〜 -
バスターミナルから歩いて15分程度で今回の宿、Best Western Premier Herald Square到着。チェックイン前の荷物預かりも快く受付けてくれました。
-
初めに向かったのは国連本部ビル。
ホテルから42nd streetまで10分ぐらい歩き、そこから市バスに乗って10分ぐらいで下車。
運よく11:30から日本語ツアーがあったため、事前にWeb予約しておきました。$22でした。 -
警備員の立っている入口と通りを挟んだ正反対の場所にビジターセンターがあり、そこで入場受付をします。そのシステムが若干わかりにくく、皆さん直接 入口に行ってしまっており、「あのビジターセンターで受付してから来るように」と言われてました(私も同じ・・・笑)。
ここも結構 並んでいて20分ぐらいかかりました。
ツアー1時間前には受付する様にEチケットに書いてありますので、そこから更に遡ってこの受付時間を計算に入れた余裕のある到着が必要です。 -
受付を終え、通りを渡って入口に向かいます。
入口近くに日の丸がありました -
建物に入ると歴代国連事務総長の肖像画が飾られています
-
古い大きな国連フラッグも額に入って飾られています
-
ツアーが始まると、先ず初めにこの絵と対面します。
「平和を描いた絵」
左が過去(戦争)、中央(現在)、右(未来)を表現しているとのこと。 -
議長国が毎月替わるらしく、ちょうど訪れた7月は日本が議長国とのことでした
-
大きく3つの大会議場があり、会議で使われてない時は入って写真とかを自由に撮れますが、正式な会議中の場合は写真撮影は禁止、入って静かに一番端っこを通りながら見るだけ、雰囲気を味わって終わりです。
そして、今回はこの安全保障理事会の会議場だけが使われておらず、写真撮影ができました。 -
アメリカが寄贈した大きなモザイク画
-
日本が寄贈した、長崎・浦上天主堂で被爆したマリア像の実物が展示されています
-
背中側から被爆し原爆の爆風で爛れています、これ以外にも爆風で爛れたりねじ曲がってしまった瓶ビールやいろんな物が展示されており、いかに原爆が ものすごい破壊力を持っているのかを訴えています
-
ツアーの最後に1階に戻り、ギフトショップのフロアにある郵便局コーナーにて記念スタンプをパスポートに押してくれます
-
いろんなギフトショップを見てきましたが、ここも個性が強いです。
かわいいサイズの世界各国の国旗をはじめ、国連グッズがたくさん売ってます -
国連を出てグランドセントラル・ステーションまで歩きました
-
ここもいろんな映画に登場してきました、私のいちばん印象に残っているのはロバート・デ・ニーロ&メリル・ストリープの「恋におちて(1984年)」です
-
グランドセントラル・ステーションから地下鉄で主目的の1つ ワン・ワールド・トレードセンターに来ました。
ここも事前に15:00入場のWeb予約をしておきました。
が、あいにくの曇り空だったため、翌日への日時変更をしてもらうためにチケットブースへ。ブースでは既に受付のおねえさん達が「今日は雲で覆われて全く見えないので登らない方がいいでーす」って大きな声で皆さんに案内してました。
ということでブースも全然混んでなかったため、楽々 翌日の同時刻への日時変更ができました。
天気予報だと明日は晴れ、期待してます! -
9・11メモリアルだけ見て帰ります
-
自分もその一人ですが、4面とも ものすごい数の観光客でごった返しています。
厳かなムードをイメージしていましたが、15年前、あの世界を震撼させた事件があった場所とは思えない状況で、ちょっと微妙な気分になりました。 -
地下鉄でミッドタウンに戻りちょっと早い夕食にしました。
北米に住んでいるとなかなかありつけない旨いラーメンを求めて、
イーストサイドにある”秀ちゃんラーメン”に。
有名な”TOTTO RAMEN”と隣合わせになってました。 -
狙ったわけではありませんが、偶然ハッピーアワーで、サッポロドラフトと
餃子がそれぞれ$2、ラッキー! -
こがしにんにくラーメンをオーダー。
とんこつスープと細めんでメチャクチャおいしかったです。
日本国内で食べてもこの味は絶賛に値すると思います。
$13でこのクオリティはスゴイ! 恐るべしニューヨーク!! -
かなり距離がありましたが食後の運動を兼ねてタイムズスクエアまで20分ぐらい歩きました。
-
とにかくものすごい人!
ニューヨークシティのそのまた中心、パワフルで爆発的なエネルギーを感じました。
ここに来るとアメリカが移民の国だってことがホントによく理解できます。
見る人 見る人 全然 人種が違って、人間観察しているだけでも面白い。
35°ぐらいの真夏のタイムズスクエアは熱気ムンムン、このムード大好きです。 -
2日目は自由の女神を訪れるのが主目的です。
事前にWebで10:00の台座入場付チケットを買っておきました。$18でした。
早朝に目が覚めたので、早いに越したことはないと思い、さっさとバッテリーパークまで地下鉄で行ってしまいました。
まだ8:00前で公園内は人が少なかったです。
このCASTLE CLINTON NATIONAL MONUMENTという建物に入り、Eチケットを入場チケットに替えてもらいます。 -
それでもチケットブースはそれなりに並んでいます
-
そのままフェリー乗り場に行き、空港セキュリティ並みのゲートを通り、停泊中のフェリーに乗り込みました。それでもけっこうな人でいっぱいになってました。
後で知りますが、このチケットブースからフェリーにノンストップで通れたのは早朝だから。
帰ってきたらいつになったらフェリーに乗れるの?と途方に暮れるほどの超・長蛇の列がこのバッテリーパーク内にとぐろ巻きになってました。
そう考えると女神さまの台座やクラウン入場を予約している人はフェリーに乗れなかったら先ず話にならないので、ある程度時間の読める早朝じゃないと怖いですね。 -
フェリーの上で気持ちいい風を受けながら女神さまの立つリバティ島に近づいてきました
-
おお〜!! 超有名なこの光景!!
ついに実物とご対面です。 -
リバティ島からマンハッタンを望む。
遠くに昨日フラれたワン・ワールド・トレードセンターがそびえ立っています -
フェリーを降りて行列の流れにのって進むと無料オーディオレンタルブースの前を通りますので借りました
-
ヘッドフォンが付いてないので、みんな常にボリューム下げて耳に当てて歩きながら聞いてましたが、ヘッドフォンを自分で持参するとずっと耳に当ててなくてもよくて首にも掛けられるので両手も空くし、おススメです
-
リバティ島から望むマンハッタン、カッコいいー!
-
真っ青な空に映える女神さま
1886年から自由を求めて海を渡った移民たちを出迎えてきました -
10:00になったので台座入場します
-
中は一大ミュージアムの様になっており、オーディオガイドも手伝ってくれて とても興味深い話が聞け、絶対に来る価値アリです
-
女神さまのコンセプト模型も残っており、展示されています
-
建造プロセスの説明
-
台座もいろんなコンセプトがあったそうです
-
ピューリッツァ賞の名前の由来になったピューリッツァさんが自分の会社の新聞を使って台座建造費の多額の寄付金を5か月ぐらいで集めきったらしいです
-
リバティ島を出てフェリーで帰路につきます。
エリス島で下船し移民博物館に寄ります。
ここはウィル・スミスとエヴァ・メンデスの「最後の恋のはじめかた(2005)」という映画で印象的に登場します。 -
新天地に着いた移民たちでごった返していたこのフロア、呼ばれるまで夜明かししてひたすら待たなければいけなかったらしいです
-
自由を求めて世界から海を渡った移民たち
-
再びフェリーに乗りバッテリーパークに戻ってきました。
例のチケットブースからフェリー待ちの長蛇の列がパーク内でとぐろ巻きになってました(朝一の行動で大正解でした)。
そしてバッテリーパークからもう1つの主目的、ワン・ワールド・トレードセンターに向かって歩きます。10分ほどで着きました。
道中、こんな最高の撮影スポットがありました。
真っ青な空にそびえ立つタワーがカ〜ッコイイー!! -
入場時間まで1時間ぐらいあったので遅めのランチ。
ワン・ワールド・トレードセンターの足元にある屋台で初めてのニューヨーク屋台体験 -
何を頼んでいいか全く分からず。
とりあえず前の人が頼んだのがおいしそうだったので「あれと同じの!」という てきとうな頼み方で(恥)。
屋台のお兄さんに何なの?と聞いたらLamb on rice(ラム・オン・ライス)だと。$10でした。
これから上るワン・ワールド・トレードセンターの展望階”ワン・ワールド・オブザーバトリー”の入場行列の横の石段に座って行列を見ながら食べました。
空腹だったのもあるけど、メチャクチャおいしかったです!!
ラム肉は日本人にはあまり馴染みがないから食べず嫌いな人が多いかもしれませんがこれは絶対 日本人の口に合うと思いますね、ホントにウマいです。 -
時間になったのでワン・ワールド・オブザーバトリーに上ります。
昨日の日時変更時に既にEチケットから正式なチケットに替えてあったので、右のチケットブースの列には並ばずに左の入場用の列に並びます。
ガラガラの列で気持ちいいー! ディズニーランドのファストパスみたいな気分です。
何もかもがうまくいってます。 -
ずっと来たかった1年前にオープンしたワン・ワールド・オブザーバトリー。
超高速エレベータで一気に102階まで上がります、その間30秒程度はエレベータ内に建国当時のニューヨークがどんどん近代化していく映像が映し出されいやがおうにも気分が盛り上がってきます。
そして102階に着くとそこでももう1つの仕掛けがありますが、それは来てない人にはネタバレになってしまうので内緒にしておきます。
とにかくエレベータに乗ってからこの風景を見るまで、拍手喝采の最高のエンターテインメントが待ってます!ホントに来てよかったーって思います。
第一印象、「高!!!」
すごく高さを感じます。 -
おお〜!!エンパイアが!ロックフェラーセンターが!
そしてタイムズスクエアまでーーー!!!
しかも見下ろしてるぅ、忘れられない感動の景色でした。 -
とにかく遠くまで見えての絶景です
-
ワン・ワールド・オブザーバトリーを降りて地下鉄で戻ります。
土産を買いにまたタイムズスクエアまで来ました。
ホテルからブラブラ歩いても15分ぐらいなので全く苦になりませんでした。 -
土曜の夜のタイムズスクエア、昨日にも増してもの凄い人!人!人!!
よく考えたらアメリカ独立記念日を含んだ週末、いつも以上に混んでるってNYPDのポリスオフィサーが言ってました。 -
土産屋に入るとこんなTシャツが。
まさに旬ですね、こんなプロモーション合戦やってるとこが、アメリカ大統領選ってのがいかにスケールが大きいかを感じました -
こんなコスプレ集団がそこら中にいて、道行く人と「写真撮ろうぜ!!」って大騒ぎ。
スパイダーマン(これもニューヨークといえば、ってキャラですね)とかもいました。 -
タイムズスクエアでサンセットが見れるとは。
ちょっと感動しました。 -
夕食はニューヨーク・マンハッタンの人気店”シェイク・シャック”で。
若者集団やカップル、ファミリーまで幅広い客層で、店内は明るくスポーツバーみたいな雰囲気でした。 -
人気あるだけあって、確かにここのハンバーガーおいしかったです。
プラス、自家製のドラフトビールもフルーティでよくできた味。
でもこれで$17、ちょっと高いけど、”楽しい税”と思いましょう。 -
シェイクシャックからホテルまで歩いて5分ちょっと。
今夜のエンパイアは白地に赤・青のラインがブラインド・フラッシュしてました。
そして手前のバス停にはゴーストバスターズのポスターがあって、That’s new york city!! って感じ。 -
翌朝、ホテルから歩いて10分弱の42nd Street沿いにあるバス停からニューアーク空港行きバスの乗りました。
このバス停の次にPort authority bus terminalで停まって、その時におばさんが乗り込んできて料金を請求されます。$17でした。 -
デトロイト空港着陸寸前です。
眼下にデトロイトリバーサイドに立つGMタワーが見えました。
濃密なニューヨークシティでの2日間を過ごしました、最高に楽しかったです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ニューヨーク(アメリカ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
66