なにわ淀川（大阪）花火大会

2016/08/06 - 2016/08/06

諏訪湖（長野県）・ＰＬ教団（大阪）・ポルトヨーロッパ（和歌山）・宝塚（兵庫県）・芦屋浜（兵庫県）・みなとこうべ海上（兵庫県）・宮島(広島県）・大濠公園（福岡県）の花火大会を見てきたが、淀川は最高。

場所取りのため、長女が昼前には会場へ行きビニールシートを置いて、
一旦我家へ休息に。
この娘のおかげで昨年始めて「なにわ淀川花火大会」を見物し感激！
今年も場所取りをしてくれました。

エリア 新大阪駅周辺・十三(大阪)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 私鉄
• 旅行の手配内容: その他

長女一家と「西宮北口駅」から「中津駅」まで阪急電車で行きます。

当日は「みなとこうべ海上花火大会」と「なにわ淀川花火大会」の同時開催。
大阪府と兵庫県を代表する花火大会なので、混乱を避けるため、
わざと同日開催するよう当局の指導らしい。
阪急西宮北口駅から、ともに２０〜３０分の距離の為、西行きプラットフォーム神戸行き・東行きプラットフォーム梅田行きの両方に、浴衣姿の男女が沢山。

西宮北口駅 駅

１９時４０分開始に先立ち、見ごたえのある場所は１９時前から立ち入り禁止になるので、早めに食事をして・・・ということで途中下車。塚口駅のそば屋へ。
阪急電車の主要駅構内に有って、早い・安い・そこそこ旨い「阪急そば」

梅田〜十三間は、神戸線・京都線・宝塚線の三つの本線が走ってるので、
上り線下り線の合計６本の線路が走ってる、関西では珍しい区間です。

中津駅で下車、淀川まで約１０分、見物場所まで１５分、歩きます。

中津駅 (阪急) 駅

厳しい看板が。
一人当たりの面積指定です。

大阪名物、梅田スカイビル最上部の空中庭園の展望台が見えます（望遠）

http://www.kuchu-teien.com/observatory/

梅田スカイビル 空中庭園展望台 名所・史跡

屋台も出てるが、トイレが遠いので、ビールは我慢。
大阪名物居酒屋「がんこ」も出店。

３０年ほど前、注文したら「喜んで！」の言い出しっぺらしい。

目的地に行くまでの堤防下は、ほぼ満席。
皆さん早くから来て待ってます。
まだ１８時です。

説明
なにわ淀川花火大会は、市民のボランティアによる運営をしており、その財政は協賛観覧席の売上と地域協賛金によって支えられております。現在、準備段階にて億を超える支出をしており、財政的に大変苦しい状況に追い込まれております。

この状況を知った方々より、なにわ淀川花火大会の存続を助けるための基金を創設してはどうかとのお声を頂戴いたしました。つきましては、誠に恐縮ではございますが「なにわ淀川花火大会」の存続のお力添えを賜りたく ここに基金を創設し、皆様方からの寄付をお願いいたします。

何卒、なにわの夏の風物詩となった「なにわ淀川花火大会」を存続させるため寄付頂けますよう、お願い申し上げます。

と言うことで、この有料席も寄付になるそうです。
来年はここを利用しようと思います。

1号階段から3号階段まであり、この2号階段が会場のほぼ中心です。
両サイドに花火が打ち上げられます。

見物場所に到着。
堤防土手の上なので、最高に見えます。
お昼に一雨来て、涼しくなってました。
やや曇りで、そよ風が吹いて絶好の花火コンディション。

私らの陣地です。

対岸も、すでに沢山の人でビッシリ（望遠）

19時を過ぎると、だんだん暗くなりました。

１９時40分いよいよ開始。

ローカルの花火大会のフィナーレ規模の連続打ち上げが、
何回も有るのが特徴です。

見物人の背中に映し出された顔。

カメラワークの上手な人が撮れば、こんな雰囲気です。

左のような華やかなフィナーレの花火が終わり、１分ほど経ったので
皆んな腰を上げシートを片付け始めた時、再度花火が上がりました。
もう、やけくそに打ち上げてるような、連続連続の花火。
空全体が真っ白になるような沢山の花火が。
会場の皆さんからは、歓声と拍手拍手。

写真は露出オーバーで真っ白け。

駅までの帰りに、義理の息子から買ってもらった生ビールの美味しいこと。
喉が渇いてたのもありますが、
息子に買ってもらうのは嬉しいことですね。

来年もまた来ようと思う「なにわ淀川花火大会」でした。