沖縄旅行：5日目 世界遺産巡りと古宇利島

2016/07/09 - 2016/07/09

久々の旅行、今回は沖縄へ一人旅に出かけます。
戦没者巡拝後、沖縄にある世界遺産を訪れたいと思います。
また体験ダイビングもしてきます。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝9時、ゲストハウスCamCam沖縄をチェックアウトして、名護市に向けて出発。
那覇ICから高速に乗り、約40分程で詐田ICに到着。ここから、北上すること50分、ようやく世界遺産の今帰仁城跡に到着しました。

今帰仁城跡 名所・史跡

今帰仁城跡は、首里城跡などとともに、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」としてユネスコの世界遺産に登録されています。

観覧料：大人400円（今帰仁村歴史文化センターと共通）

ちょっとした、日本の万里の長城みたいな感じです。
城跡を見学後、文化センターで歴史を学んできました。

ちょうどお昼だったので、駐車場脇でタコスセットを頼んで昼食をとりました。

今帰仁城跡 名所・史跡

今帰仁城跡の後は、古宇利島を目指します。
わるみ大橋を渡る道中に、展望台から古宇利大橋を望めます。

DRIVE IN リカリカワルミ グルメ・レストラン

古宇利大橋手前の駐車場で小休憩です。
駐車場がせまく、常に満車状態です。なので、縦列駐車しました。
古宇利島は、この橋を渡った所です。
海が綺麗ですが、空模様がよろしくない、、、。

古宇利大橋 名所・史跡

古宇利大橋を渡り、島を半周したぐらいの所に、ハートロックがあります。
看板が小さいのと、車一台が通れる、舗装されていないわき道を入っていきます。

場所に寄りますが、一番奥の駐車場代はは400円取られます。
何もしらずに入ったので、400円払ってしまいました。

さすがに、ハートロックは、女性同士か、カップルしかいません。
男一人の私は、さっさと写真を撮って退散します。

ハートロック 名所・史跡

古宇利島から、沖縄本島を眺めて小休憩をとります。
この後は、沖縄本島をさらに北上して、辺戸岬を目指します。

約50km（約1時間）のドライブになります。
時刻は13時半です。

オーシャンブルー グルメ・レストラン

14時26分、ようやく沖縄本島最北端の辺戸岬に到着しました。
ちょうど1時間程かかりました。

辺戸岬 自然・景勝地

天気が良いと、水平線上に鹿児島県与論島が望めるみたいですが、台風の影響もあって曇り空です。何も見えませんでした。
辺戸岬は、かつての祖国復帰拠点として知られています。
祖国復帰の碑や、沖縄・与論島友好の碑があります。

辺戸岬 自然・景勝地

辺戸岬から、車で3分程の場所に、大石林山があります。
北部にきて、辺戸岬だけ訪れて引き返すのも、もったいないので寄ってきました。

大石林山は、神秘的なカルスト台地で、巨大なガジュマルや熱帯植物を眺めながらのトレッキングが楽しめます。さまざまな表情を見せる4つのコースがあります。

料金：大人820円

大石林山 公園・植物園

ひぐま岩です。確かに熊の形しています。
園内は、このような岩があちらこちらにあり、様々な形に見えるものを紹介されています。

大石林山の岩々は、なんでも２億年前にできた奇岩が数多くあるみたいです。

大石林山 公園・植物園

悟空岩です。
見上げるほどにそびえたつ巨岩は、孫悟空が生まれた岩山をイメージして命名されたみたいです。

大石林山 公園・植物園

晴れた日には、鹿児島県の島々まで見える美ら海展望台から辺戸岬を眺めます。天気が良ければなぁ、、、、、！！！

大石林山 公園・植物園

キジムナー（沖縄の妖精）が棲むともいわれる御願ガジュマルです。
ここは、岩山とちがい、亜熱帯自然林コースになります。
途中で、コースを変更しました。

どのコースも大体30分程で回れるみたいです。
岩山と自然林の両方を楽しんできました。

大石林山 公園・植物園

さ、16時です。
名護市に戻り、今日の宿泊先、ゲストハウス・ボーダーへ向かいます。
一泊、1800円です。

ここは、目の前が海で、二階でのんびり海をながめながら、ハンモックでくつろげます。少人数なので、宿泊者の方と和めます。