2016/06/10 - 2016/06/10
35位(同エリア256件中)
ひなさん
ミュンヘンからブリュセル、そして高速鉄道タリスでアムステルダムにやってまいりました。
アムステルダムは2度目ですが、今回周るユトレヒト、オランダ最大のお城デハール城は初めての観光です。
そしてブリュッセルに戻り帰国です。
私のヨーロッパ旅行記
ミュンヘン1 初めてのミュンヘンもフライト乗り遅れとカメラ紛失の巻
ミュンヘン2 オヤジの一人旅 ミュンヘンからノイシュバンシュタイン城、ヴィース教会、フュッセンを周る
ブリュセル 親父の一人旅 初めてのベルギー ブリュセル 食べ物美し
ユトレヒト &帰国 本編
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- その他
PR
-
アムステルダム駅に着きました。この駅は東京駅のモデルになったと言われています。
アムステルダム中央駅 駅
-
意図してアムステルダム郊外のホテルを取りました。
幹線道路が目の前を通っていて、市内へのバス乗降には便利ですが、景観的にはイマイチ。グランド ホテル アムステルヴィーン ホテル
-
部屋は大きい〜〜。嬉しくなります。一人でもったいないです。角部屋でテラス付きなので更に開放感いっぱい。設備もきれいで問題もありません。
グランド ホテル アムステルヴィーン ホテル
-
幹線道路を横切った先から見たホテル。左側にボーリング場やテニス場のあるスポーツ施設があります。使いませんでしたが、余裕があれば、周囲をサイクリングしたり、テニスをするのも宜しいかと。
-
エントランスの右側に自転車が沢山あります。サイクリング用に貸してくるるとのことです。有料かは確認していません。最終日に乗る予定でしたが、小雨になったので中止にしました。
グランド ホテル アムステルヴィーン ホテル
-
知人の車で最初にデハール城に向かいます。延々と続く緑の中を抜けていきます。
-
高速?に入りました。
-
また緑の中に入っていきます。途中から赤い窓枠の家が見え始めます。デハール城には赤い紋章がついており、この周辺も地名で「赤い村」と呼ばれています。
-
デハール城に到着です。私は知人の車で着きましたが、ユトレヒトからバスが出ていて、それが観光客には一番便利と聞きました。
デ ハール城 城・宮殿
-
城内を一部改装した、インフォメーションセンター兼チケット売り場です。次のガイドさんつきの案内時間を確認して、チケットを買います。
扉が赤枠で囲われていますね。デ ハール城 城・宮殿
-
デハール城は13世紀頃建造され、17世紀に戦争で廃墟になりましたが、19世紀に城主ファン・ザウレン家の子孫が財閥ロスチャイルド家の支援を受け、現在の姿に再建したのだそうです。キレイなお城ですが、あまり近くで見ると粗もみえます。
デ ハール城 城・宮殿
-
ファン・ザウレン家は手放していた土地を買い戻し、庭園をつくり、樹齢40年の7000本の木を、森をつくるためユトレヒトから移しました。この頃の写真を城内で見ることができます。実際の姿がこの庭園と森です。
デ ハール城 城・宮殿
-
城内には様々な展示物もありました。撮影禁止でしたかな?記憶ないですが展示物の写真を撮っていませんでした。日本の陶器などもあり、何でも集めた、みたいな感じでした。
デ ハール城 城・宮殿
-
お堀です〜。平地の国ではお堀がより重要なんでしょうね。自然の丘は見た記憶がありません。
デ ハール城 城・宮殿
-
9つの寝室のうちの1つです。寝室が見学コースになったのは最近です。現在は、デハール財団がお城を管理してるそうですが、ファン・ザウレン家の子孫が年に1ヶ月、(確か9月と聞きました)実際に宿泊する権利を有しているとのこと。ただ子孫も残り一人らしい?(英語力弱くて)です。
デ ハール城 城・宮殿
-
9つ全ての寝室をガイドさんと周ります。本日は説明希望言語がオランダ語6名、英語2名(私達)でしたので、多数優先で私達は英文説明書を渡されましたが、とても解説に追いつかないです。
デ ハール城 城・宮殿
-
フランス風庭園。縁は金具で仕切っています。
綺麗なローズガーデンもありました。デ ハール城 城・宮殿
-
お庭に鹿さんもいました。
-
お堀で泳ぐ7羽の子白鳥とおかあさん?
お父さん?は別なお堀でのんびり泳いでました。
知人に何処かのお父さんみたいだと言われました。(^^;; -
お城の中に教会もあります。
デ ハール城 城・宮殿
-
結婚式というより写真撮影に来たようです。
白い車をバックに絵になります。子供たちが微笑ましい。 -
オランダは自転車王国です。平地の国だけに自転車あれば何処でも行けちゃう感じです。自転車積んでる車もよく見ました。
-
デハール城そばのレストラン、デァバウケンで軽く食事に。時間もずれていることもあってか空いています。ここも窓枠は赤です。
-
レストラン デァバウケン
-
お店の名前デァ バウケンは4本の梁という意味らしいです。
確かに梁が4本有りました。 -
室内も落ち着いていますが、この時期はテラスでの食事が一般的ですね。
-
ビタボールという料理です。熱々でとても美味しかったです。
ビールとよく合います。ここでは食べませんでしたが、この時期の白アスパラガスも美味しかったです。 -
食事終えてユトレヒトに走ります。
道はどこも空いています。
日本が混みすぎなんでしょうね。 -
ユトレヒトに到着しました。まずドム塔、そしてドム教会の立派な建物が目に入ります。
ドム教会 寺院・教会
-
少し遠めのドム塔です。飛行機雲がライトのように伸びています。オランダ、特にスキポール空港の周辺は、飛行機雲が物凄いです。何機空中で衝突したかなと思うほどです。気候のせいもあるのでしょうか。
手前で大道芸人が二本の棒で沢山風船飛ばしています。ドム塔 建造物
-
可愛いお巡りさん、お馬で警ら中です。ん〜良い雰囲気です。先が楽しみ。
-
橋の上、河に沿ったところはテーブルで一杯です。
-
水路と緑、癒しのパターンですね〜。癒しの街ユトレヒトという感じになってきました。
-
ゴンドラもやってきて、ベニスかい!
-
何か食べて、雰囲気味わい気分ですが、お腹もいっぱいなので、街中をウロウロします。
-
オランダはお花の国です。友達のお家に行くときもお花を持っていくのが習慣と聞きました。
-
エレクトロニクアコーディオンが良い音出してます。体がリズムをとり始めちゃいました。ブランドショップも並んでいます。
-
ドム塔に入り頂上に行くには、ガイドとともに決められた人数で入場しなくてはなりません。ここでチケットを購入し入場時間を確認します。観光客が多い時期は先に予約したほうが良いです。
観光案内所 (ユトレヒト) 散歩・街歩き
-
ユトレヒトにようこそ!
これは誰でも分かりますよね。 -
オランダ生まれのミッフィーです。
ユトレヒトはミッフィーの作者ディック ブルーナー氏の出身地なんだそうです。初めて知りました。 -
まずガイドさんが、今回のメンバーを集めて、案内所で注意をします。
確認後、ぞろぞろドム塔に向かいます。ドム塔 建造物
-
当たり前ですが本物は階段だったんですよね。ハウステンボスのドム塔はエレベーターでしたけど。400段キツそうですが、100段毎にガイドの説明と小休憩がありますので、何とか行けそう。いざ制覇に向けて出発〜。
ドム塔 建造物
-
ガイドさんオランダ語と英語で一生懸命説明してくれます。次の旅行までに英語をもっとレッスンしないと・・・。
ガイドさんの後ろにカリオンを鳴らす部屋があります。 -
カリオンが見えます。
-
100段目だったと思います。
-
200段目?。
-
400段制覇〜。さすがに見晴らし良いです。
ドム塔 建造物
-
最頂部。外観のイメージ通りですね。
-
帰りは、トントン休憩なく降りてきます。次の観光客が待機していて、良くやったと声をかけてくれます。オヤジだからかな?
日本に帰ってきてから、腰痛めました(涙) このせいとは断定できませんが、腰の弱い方はご注意ください。 -
400階段歩いてお腹も空き始めました。面白そうなソフトクリーム屋さんみーつけ。酒飲みの知人にホントに食べんの、みたいな目で見られながら、トッピング5種選択付きで3ユーロでご注文〜〜。まず普通におなじみのソフトを絞り出した後、沢山あるトッピングからイチゴ、キューイ、パイン(だったと)など果物4種類選んでもういーと言うと、可愛い売り子さんが、もう1つとニッコリ。釣られてチョコチップも。
ソフトクリームの上に金具の筒を乗せて、トッピングをぶち込み、機械でグワーとかき混ぜいっちょあがり〜。暑かったこともあったせいか、抜群にうま〜い。私のオランダグルメベスト5の1つになりました。 -
オルゴール博物館に立ち寄りました。ドム塔からも近いです。
オルゴール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
巨大オルゴールが並んでいます。もちろん小さいのも有りますが、すぐ見終わります。
オルゴール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
1台エントランス付近で演奏していました。迫力あります、裏で太鼓まで叩いています。大道で客寄せで使っていたようです。この位の迫力ある音が出ないと客寄せにならないよね、と納得。
オルゴール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
ゴッホが昼寝してます、じゃなくて演奏前の休憩ですね、きっと。
オルゴール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
-
入場時少し高い料金払うと、音色を試聴できるカードが付いてきます。オルゴール見ながら音も楽しめるということですが....。
QRコードを読み取ると、オルゴール博物館の情報をダウンロードできます。まあ、一応日本でもみてみました。 -
夕方知人宅で歓待をうけ、ホテルに帰り良いコンころもちでお風呂に入ります。明日夜はブリュッセルから帰国です。
日本人、お風呂必須です。以前はゴッホ美術館のそばのホテルに泊まり、移動には便利でしたが、部屋は狭いし、当然バスは有りません。不便とは言いながら、このホテルはバス1本でアムステルダム市内に入れますし、旅のひとつの楽しみ方としては、選択有りかなとおもいました。グランド ホテル アムステルヴィーン ホテル
-
帰国の日。ホテルの周辺をドライブし、知人の所属する日本人企業チーム対抗ソフトボール大会の準決勝の応援に行きました。参加チームは18チームです。この旅行記にはそぐわないので掲載しませんが、多くの日本人が世界で働いている姿をみて、頑張って欲しいと思いました。
アムステルダム駅からまたタリスで、ブリュッセルに向かいます。アムステルダム中央駅 駅
-
ホームから望むアイ湾。アムステルダム駅は表と裏で全然景色が違います。
-
ホームに到着列車案内ディスプレイがありますので、不安な時はこれで確認してください。ブリュッセル南駅もそうでしたが、日本と異なり1つの番線にaとbホームがあります。写真は15aと15bが表示され、aとbでは終着が異なりますので注意が必要です。
アムステルダム中央駅 駅
-
帰りはタリス一等車です。記念乗車です。49ユーロ、6000円位なので新幹線より全然安いです。贅沢感あり。
-
乗車区間を尋ねられた後、デザートが出ました。料金高くなりますが、タリス一等車でのディナーを楽しむ方もおられるとのことです。
パリにも3時間強で直行できます。 -
ブリュッセル南駅で乗り換え、各駅停車でブリュッセル空港に向かいます。
ブリュッセル南駅のなかの大きい通路に自動切符販売機がありますので、そこでチケットを買いました。機械の周りをサポートする方が巡回していて、操作の仕方を教えてくれます。行き先を言うと、全部やってくれて、ホーム番線を尋ねると、ホームまで案内し、次の電車に乗れとのこと。助かりました。日本でも外人さんを助けてあげようと気合が入った一瞬でしたね。
ブリュッセル空港に向かう途中の駅(写真)は小さくて古い駅が多いです。でも不潔感はありません。一瞬浮世絵かと見える絵が掛かっていたりして、ほっこりしました。ブリュッセル南駅 駅
-
ブリュッセル空港に近づきました。着陸するTurkish AIR と競争です。
-
ブリュッセル空港で追加のお土産、主にチョコレートを買います。マーリー、ピエールマルコリーニは市内で買ってありますので、ここではバラマキようチョコを買おうと思いましたが、高くて量が多いのばかりで困ってしまいました。やっとノイハウスの6粒入りケースを3個買うと1個おまけを見つけ8ケース買いました。1個1000円位となりましたが、友人たちから美味いと高評価でした。お土産ワッフルは市内で食べた味の欠片もありません。種類も違うし仕方ないですね。
ブリュッセル空港 (BRU) 空港
-
21時10分フライトで十分余裕があるので、ラウンジで軽食を取りました。
ブリュッセル空港 (BRU) 空港
-
ビールの種類が相当あると聞いていましたが、奥にあるのか見つけれませんでした。
あまり食べたいものは有りませんでしたが、お別れですので市内で印象に残った美味しかったワッフルとサラダを。もちろんベルギービールも。どこで飲んでも美味しかったのは、旅のせいだけではないでしょう。ブリュッセル空港 (BRU) 空港
-
搭乗しました。帰りは乗り遅れませんでした、というより無事?一人旅終えて安堵の気持ちです。
席は5A、私はここが好きです。次もこの席です。 -
ANAブリュッセル線は788です。ミュンヘン線の789の方が少し操作が便利でした。789が新しいんでしょうね。788のお気に入りは、テーブルのイルミネーションがキレイなことです。消灯すると雰囲気がいいですよ。
-
スタンバイ。離陸準備完了しました。
-
雨が強く降り出したブリュッセルを飛び立ちます。私は飛び立つ時の感触が好きです。出国のときは期待感が、帰国への飛び立ちは安堵感と楽しかった旅の満足感が交差します。
最後の日は悪運尽きて雨でしたが、文句はありません。 -
シャンパンうまいです。普段安いスパークリングワイン飲んでるせいかもしれませんが、口当たりが最高です。ANAの通販で買おうかと思いましたが、高いのでやめました。次回乗った時沢山飲みます。せこい。
-
帰りも和食を選択。疲れた身体に洋食は重そうです。歳だからね。
-
鰆の西京焼きが美味しい。でも疲れてるせいか、美味しい感が少ない。やはり疲れてます。
-
雲を突き抜けると別世界です。途中すれ違うブリュッセル方面に向かう一筋の飛行機雲が。またあの飛行機に乗りたいとは思いませんが、少し寂しいような、感傷的になってます。
-
月光に映える雲海。幻想的で見飽きませんが、そろそろ眠くなりました。
楽しかった旅も終わりです......。
来年もヨーロッパに来ます。きっと。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
グランド ホテル アムステルヴィーン
3.28
この旅行で行ったスポット
もっと見る
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
75