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1年ぶり。2度目のフィリピンへ!!<br /><br />今回は留学ではなく、<br />去年お世話に語学学校のインターンスタッフとして高校の夏休みを利用して行きました!<br /><br />名古屋からチャイナエアラインで台北を経由して8時間、<br />再びフィリピンへ足を踏み入れました!<br /><br /><br /><br />フィリピンで一番最初にしたこと。。。。<br /><br /><br /><br />ジョリビーへ直行してチーズバーガーを食べました!!!!!<br />1年ぶりに食べれて感動のあまり、<br />タクシーでボラれるというアクシデント(笑)<br />気が緩んでいました(笑)<br /><br /><br /><br />そして、<br />今回の投稿ではフィリピンの実態について投稿します。<br />わりと真面目な投稿になります。<br /><br /><br />フィリピンには現在25万人のストリートチルドレンの子供達がいます。<br /><br />ここ近年でフィリピンの経済はうなぎのぼり。<br />特にマニラは、とてつもなく早い発展をしています。<br /><br />ですが、その急な経済発展のせいで貧困の差が生まれてしまい、<br />大富豪もいれば貧しい人々も沢山いるのが現実です。<br />そして、その環境にさらされている大人のストレスで、暴力や虐待を受け、育児放棄される子供たちが路頭に迷うということが起きています。<br /><br />もちろん、<br />その子たちは明日食べるご飯もなければ、<br />学校で教育を受けることすらできません。<br /><br />フィリピンの学校は授業が無償で受けれるのですが、<br />それ以前に一本の鉛筆、一冊のノートを買うお金がなくて学校に通えてないのです。<br /><br />こう考えれば、<br />日本の100円で子供達を救うことができます。<br /><br /><br />僕はインターンスタッフの時に、<br />実際に子供たちに会いに行きました。<br /><br />ストリートチルドレンの子達は夜の街「風俗街」や、<br />大型ショッピングモール付近にいます。<br /><br />観光客や人々が通ると、<br />「お金ちょうだい」と言ってついてきて、時にはポケットに手を突っ込んできます。<br />ですが、ここで1ペソでも渡せば大勢の子供達が出てきて、すぐに囲まれてしまいます。<br /><br /><br /><br />僕はこの現実を目の前で見た時に、<br />これはフィリピンの問題ではなく、世界規模の問題だな。と思いました。<br /><br />だって、<br />子供たちには罪はありませんもん。<br /><br />今、僕らが当たり前に綺麗な水を飲み、当たり前に服を着て、靴を履いてるなら、<br />その子供達も綺麗な水を飲んで、綺麗な服を着て、靴を履いて走り回るべきだと思うのです!<br /><br />もちろん、こういう子供達はフィリピンに限らず色々な国にいるので、<br />世界がこれから解決していかなければいけない課題だと感じました。<br /><br />子供達が平和で安全な暮らしができていない以上、<br />これから先の世界平和には繋がらないと思います。<br /><br /><br />「その子供達をどうやって救ってあげれるか。」<br />僕自身、その答えは今もまだ出せていません。<br />ですが、このフィリピンのインターンスタッフでの生活は英語力とかではなく、<br />別の意味で本当に学べた時間でした。<br /><br /><br /><br /><br />今は国際交流団体などで、<br />フィリピンのスラム街で暮らす子供達との交流をするプログラムなども沢山あります。<br /><br />日本ではあまり知られていない現実と、<br />日本の教科書には載っていないことを学べます。<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

1年ぶりのフィリピン ~アンヘレス クラーク~ 【インターンシップの体験記】

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2015/07/25 - 2015/08/14

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とらの

とらのさん

1年ぶり。2度目のフィリピンへ!!

今回は留学ではなく、
去年お世話に語学学校のインターンスタッフとして高校の夏休みを利用して行きました!

名古屋からチャイナエアラインで台北を経由して8時間、
再びフィリピンへ足を踏み入れました!



フィリピンで一番最初にしたこと。。。。



ジョリビーへ直行してチーズバーガーを食べました!!!!!
1年ぶりに食べれて感動のあまり、
タクシーでボラれるというアクシデント(笑)
気が緩んでいました(笑)



そして、
今回の投稿ではフィリピンの実態について投稿します。
わりと真面目な投稿になります。


フィリピンには現在25万人のストリートチルドレンの子供達がいます。

ここ近年でフィリピンの経済はうなぎのぼり。
特にマニラは、とてつもなく早い発展をしています。

ですが、その急な経済発展のせいで貧困の差が生まれてしまい、
大富豪もいれば貧しい人々も沢山いるのが現実です。
そして、その環境にさらされている大人のストレスで、暴力や虐待を受け、育児放棄される子供たちが路頭に迷うということが起きています。

もちろん、
その子たちは明日食べるご飯もなければ、
学校で教育を受けることすらできません。

フィリピンの学校は授業が無償で受けれるのですが、
それ以前に一本の鉛筆、一冊のノートを買うお金がなくて学校に通えてないのです。

こう考えれば、
日本の100円で子供達を救うことができます。


僕はインターンスタッフの時に、
実際に子供たちに会いに行きました。

ストリートチルドレンの子達は夜の街「風俗街」や、
大型ショッピングモール付近にいます。

観光客や人々が通ると、
「お金ちょうだい」と言ってついてきて、時にはポケットに手を突っ込んできます。
ですが、ここで1ペソでも渡せば大勢の子供達が出てきて、すぐに囲まれてしまいます。



僕はこの現実を目の前で見た時に、
これはフィリピンの問題ではなく、世界規模の問題だな。と思いました。

だって、
子供たちには罪はありませんもん。

今、僕らが当たり前に綺麗な水を飲み、当たり前に服を着て、靴を履いてるなら、
その子供達も綺麗な水を飲んで、綺麗な服を着て、靴を履いて走り回るべきだと思うのです!

もちろん、こういう子供達はフィリピンに限らず色々な国にいるので、
世界がこれから解決していかなければいけない課題だと感じました。

子供達が平和で安全な暮らしができていない以上、
これから先の世界平和には繋がらないと思います。


「その子供達をどうやって救ってあげれるか。」
僕自身、その答えは今もまだ出せていません。
ですが、このフィリピンのインターンスタッフでの生活は英語力とかではなく、
別の意味で本当に学べた時間でした。




今は国際交流団体などで、
フィリピンのスラム街で暮らす子供達との交流をするプログラムなども沢山あります。

日本ではあまり知られていない現実と、
日本の教科書には載っていないことを学べます。






旅行の満足度
2.5
観光
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
5.0
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
航空会社
チャイナエアライン
旅行の手配内容
個別手配

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  • 飛行機から見たマニラ市内<br /><br />マニラ湾に近づくにつれて、<br />スラム街が増えていきます。

    飛行機から見たマニラ市内

    マニラ湾に近づくにつれて、
    スラム街が増えていきます。

  • フィリピンのラーメンは美味しい!!

    フィリピンのラーメンは美味しい!!

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