2016/06/19 - 2016/06/19
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binchanさん
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平成25年10月から28年9月まで、奥三河 味のお辺路めぐりっていうイベントが行われています。
私の母は奥三河の出身で、偶然このイベントを見つけたとのことで開始当時から(母は)これに参加していました。企画の内容は奥三河のグルメスポット88か所をお遍路さんの札所にみたて、「ご本尊」と呼ばれる料理(あるいは商品)を購入すると「御朱印帳」にスタンプを押してくれ、いくつかたまると記念品をもらえるというシステム。なかなか楽しそうなイベントです。(御朱印帳は1000円で購入します)
ところがこのイベント、離れたところに住んでいる人にとっては非常にハードルが高い。奥三河とひとくくりになっていますが、1市2町1村に及ぶ広範囲でほぼほぼ山間部。移動が大変な上、「ご本尊」の多くが「ランチの定食」なのです。それを食べないとスタンプがもらえません。母は愛知県西部に住んでいるので、だいたい日帰りで「お辺路」に出かけるのですが、ランチって一度しか食べられないじゃないですか。何人かで行って、一人ずつ別の店で食べるとか考えたんだそうですが、あまり現実的ではないです。開始当初は積極的にスタンプ集めをしていたそうですが、最近はテンションも下がっていた模様です。
そんな「お辺路めぐり」もあと3か月あまりで期間が終了。結願は無理でも25軒賞を達成できそうなので、親戚の家に行くついでにお辺路めぐりもしてくることになりました。いつもは妹が同行しているのですが、今回は私と夫がお付き合い。最後のいいところだけお付き合いで申し訳ないなあ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車
-
父の日なので実家へ行くことにしたら、結局母の姉妹の家に行くことになりました。親戚の家も行けるうちに行っておかないと、っていう世代でございます。
まずは愛知県北設楽郡東栄町の叔母のところへ行きます。
東栄町にはJR飯田線の駅がありますが、町役場がある中心地はそこからかなり離れています。豊川の支流宇連川が刻む溪谷は、愛知県中部にある矢作川系とは雰囲気が違い、同じ愛知県でも遠くまで観光に来た気分を味わえます。
叔母の家についたら軍手と籠を渡され梅もぎ。
梅もぎをするなんて聞いてなかったのですが、ちょうどピンク色に熟した梅がたくさんなっていて、結構面白かったです。熟した梅の実がいい香り! -
叔母の家から歩いて行けるところに「味のお辺路17番札所・若松屋製菓」があります。ここで「ご本尊」の羊羹を購入してスタンプをいただきました。
とても静かな町なんですがこのお店はお客が結構いました。 -
私はご本尊の「山百合羊羹」よりもこちらのゼリーに心奪われてしまいました(280円)。(山百合羊羹は羊羹の中にユリ根が入っている。)
イタドリという野草があることは知っていましたが、実際に食べたことはありませんでした。町の産業に詳しい叔母によると、最近商品開発されたもので、2016年6月現在1日20個限定で試販売しているそうです。
イタドリを食べたことがある母も叔母も従妹も「イタドリと言われればそんな味もする気がする」という感想でしたが。元の味を知らない私からするとなかなか独特な味で珍しいものでした。野生のイタドリを食べてみたくなりましたよ。 -
ゼリーを切ってみるとこんな感じ。写真の出来が悪いけど、とてもきれいな桜色なんです。
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東栄町の札所は11か所あるのですが、そのうち7つがお食事です。あと1つで25軒達成なので、今回の食事でスタンプラリーはとりあえず完了。その記念すべきスタンプはこちら「14番札所・千代姫荘」のランチ。
http://www.town.toei.aichi.jp/koukyou/?p=116
実は東栄町の酒屋さんも札所になっていたので、そこの「ご本尊」である地酒を父のお土産にと思っていたのですが、なんとその酒屋さんはもう廃業してしまったとのこと。となりの商店で代わりにスタンプを押してくれるそうです。
実はこのお辺路企画のお店、廃業やらお休みやらが多いんです。かわりに観光協会や別の店でスタンプは押してもらえるようになっているようですが、厳密に「結願」することはもうできない状況…。イベント開始の平成25年から3年。3年あればいろいろ変わりますね。 -
昼時なのに駐車場にほかの車もなく、営業しているのか不安でしたが、こんな看板も出ているし叔母が予約を入れてくれたというので中に入ろうとすると…。自動ドアが開かない!手動でこじ開けて「ごめんくださ〜い」と叫ぶも反応なし。もしかして「千代姫荘」って二つあるの?
母と夫と3人で周辺をうろうろ探していたら、町の人が一人やってきました。その方は千代姫荘に仕出弁当を受け取りに来たらしい。その方に教えてもらって奥まで行くと、たった一人で準備しているお店の方がいました。
千代姫荘は研修施設兼宿泊所の機能が主で、レストランは食事に来るお客よりはお弁当のニーズの方が多いらしい。
叔母の知り合いでもあるお店の方は大変親身に接客してくださいましたが、「お辺路のお客はすでにありがた迷惑」なのでは?という疑問が頭をよぎる…。いやいやそんなことを考えてはいけない。地域おこしのプロジェクトなんだから。 -
こちらがご本尊の季節の定食。このシーズンらしくアユの塩焼き定食、おいしくいただきました。
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スタンプ25個たまったので、記念品を交換してくれる施設へと向かいます。
とうえい温泉花まつりの湯。受付で「味のお辺路の記念品を交換に来たんですけど」と言うと、バイトらしい若者は何のことかわからない様子。ちょっと不安がよぎりましたが、社員らしい人が来て対応してくれました。 -
で、いただいた記念品がこちら。いまはもう営業していない札所も含め88か所が染め抜かれた(っていうかプリントされた)手拭いです。感慨深し。(私は自分自身で巡ってないけど…)
味のお辺路めぐりは10軒、25軒、50軒、88か所結願でそれぞれ記念品がもらえるのですが、ここの引換所ではまだ50軒達成の人も来たことがないそうです。50軒はなかなか手ごわいよね。
ちなみに50軒の記念品は扇子、結願は先着5名に3万円の旅行券で、結願はすでに5名出てしまったので、追加で5名分を用意したとHPに載ってました。
http://www.okuminavi.jp/featured/ohenro.php
うちの母のお辺路めぐりは25軒でゴールにしておくそうですが、続けている皆さん、頑張ってくださいね! -
この写真は帰り路の寄った新東名岡崎SAのものですが、その前にせっかく奥三河まで来たので、母の親戚をもう一軒訪問してきました。
昔から「田口の伯母さん」と呼んでいたので、てっきり設楽町の中心部「田口」に住んでいるのかと思っていましたが、実際は田口から車で山を30分近くのぼったところ。母が「なかなか行けないから連れてってほしい」というのも納得。
伯母の家から見える高い山に何百年も前には城があり、そこがこの一帯の政治の中心地だったとのこと。今はそんな姿を想像すらできない深い山の中です。
運転していった夫は大変だったと思いますが、昔話に出てきそうな山奥に行けてなかなか面白かったです。(住んでる人は大変だと思いますが)私はわざわざ「台湾の山奥にまで行って「深山幽谷の美」を探訪したりしてますが、同じ愛知県内にあるもんなんですね。
親戚巡りの常として、車のトランクは農産物でいっぱいになって帰ってきました。
昔祖母が漬けていた梅干しが大好きだった私。しかし最近市販されている梅干しがあまりにも違い過ぎて、すっかり梅干しから遠ざかっていました。叔母の家の梅は祖母の家の梅と同じ種類だと聞いて、出来心で梅をもらってきてしまった。果たして私に梅干しなんて漬けられるのだろうか。
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