フィジーからしか渡航することができない国に行くためフィジーに１泊することになりました。何泊かするなら離島に行ったり地方の街に行ったりいろいろ楽しめそうなのですが、正午着の翌朝早朝発ではなかなかいいネタが無く苦戦しました。。。前回はラウトカに行ったし、船で離島に行くにしてもとんぼ帰りになるだけなのでどうしようか地図を眺めていたところデラナウというところがお店やホテルが立ち並びリゾートっとぽくなっていて陸路で行ける島のようなので行ってみることにしました。<br /><br /><br />今回の旅は島国の離島めぐりです。<br /><br />１日目　東京→ヌメア（エアカランにて終日移動）<br /><br />２日目　カナール島、ヌメアの街を散策【ニューカレドニア】<br />　　　　http://4travel.jp/travelogue/11130666<br /><br />３日目　アメデ島で過ごした一日【ニューカレドニア】<br />　　　　http://4travel.jp/travelogue/11132671<br /><br />☆今回の旅行記☆<br /><br />４日目　ヌメア→ナンディ（エアカラン）、デラナウ散策【フィジー】<br />

ただ漠然と街を歩き何となく過ごしたフィジーでの一日

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2016/05/02 - 2016/05/03

10位(同エリア19件中)

#街歩き

エリア

デラナウ(フィジー)

同行者: 一人旅

旅行の手配内容: 個別手配

ヌメア発ナンディ経由ウォリスフトナ行きのエアカランにて４０分遅れでナンディに到着しました。
お宿にお迎えを頼んでおいたのですが居なくて、周囲にいた他のホテルの方にも探してもらったけれど見つからなくて、空港のインフォメーションセンターに電話してくれないかとお願いしてみたらスマホでゲームをやりながら次の便が到着するまで待ってみればと相手にしてもらえず。。。
電話で呼び出すにしても来てもらうまで時間がかかるので自分で行くことにしました。
ちょうど路線バスがバス停に居て出発しましたが慌てず、出発したバスに乗りたいと意思表示して停まってもらい乗り込みました。こういう臨機応変な適当な所が最高です！フィジーはリゾート地というイメージがありますが私は完全にアジアだと思っています。
宿への分岐点のところで途中下車。
運賃０．７ドルでした。
大きなスーパーがあるので行ってみることにしました。
日本でタクシーとして散々走らされてお払い箱になった車が他の国でもタクシーとして酷使されても壊れない。日本車最強です。
リアスポだのフロントルーフだのキャリアだの変なものたくさん付いていてダサ格好いいと思います！
スプライトかと思いきやスプリント。フィジー製です。
あとインドのお菓子を買い飲み食いしながらのんびりとお宿まで歩きました。
馴染みのある建物だと思ったら和食レストランでした。
なーーーんも無い道を歩き続けます
空港の裏側に来ました

一番日差しの強い時間帯なので暑くて体が溶けちゃいそう・・・
カンガルー便
４キロくらい歩いて宿に到着しました。
お迎えと行き違いになったようで宿の方が慌ててドライバーを呼び戻していました。

リゾートボケしてしまったのかもしれません。本来ならタクシーなんて使うはず無いのに面倒になりタクシー交渉。
デラナウに行きたいことを告げるとタクシーで３０ドルだというので２５ドルにしてもらいました。待っている最中、バーでオレンジジュースをおごってくれました。
お部屋はこんな感じ
昨日までの宿に比べると天と地の差ですが、こちらの方が現実的で安心します。
こうやって見るとリゾートって感じなのですが〜
宿の前にはヘドロの汚〜〜〜いビーチがあります。
タクシーでデラナウに到着しました
ヨットが停まっていたりします。
アウトレットショップのようにお店がいろいろあります
海はとても汚いです。
ナンディに行く路線バスがあることが分かったので帰りは路線バスにします。
やることも無いので遅めの昼食としました。
ここでもリゾートボケしてしまっていて普通に綺麗なレストランで２０００円くらい食べてしまいました。魚料理ですが微妙でした。
南の島の美味しいもの≠海鮮　なことは十分に分かっているのですがまた失敗
食事が終わった後、全館停電となりましたし見飽きたのでナンディに行くことにしました。
所狭しと不揃いなバスが並ぶナンディのターミナル
カヴァを飲みたいと思ってカヴァ屋を探すものの夕方のため店じまい。
とても残念。
全く面白みのないナンディの街をふらふら歩きました
メインストリート
停電はこちらにも影響しているようでお店が真っ暗です。
お土産売り場のような店が並ぶ一画
インド寺院
市場の外で賑わう路上マーケット
バスターミナルから乗るとどのバスが先発するのか読めないため路上のバス停からバスを拾いました。

窓の無いやつでギヤが完全に逝っていて切り替えるたびにすごい音がしました。アクセルを踏んでも全く加速せず音ばかり立派で最高に素敵なバスです！こういう滅茶苦茶なバスに乗ると、あー旅してるんだなと実感できます。
日が暮れてきました。
宿との分岐点のスーパーが有るとことにレストランが何軒かあったのでインドカレー屋さんに入りました。これで６ドルくらいでした。
やっとリゾートボケから釈放されＢ級な旅を取り戻しつつある感じになってきました。
ホテルまでの道は暗くて危ないのでタクシーで帰ることにしました。何台か交渉してみましたが５ドル以下にはならず。
数件隣のホテルの汚いビーチでフィジービール（ＶＯＮＯ）の飲みながらのんびりしました。
翌朝です。
ホテルの無料ピックアップは迎えだけとのことで空港まで３０ドルも取られました。だったら多少高くても空港に近い良い宿にするべきだったなと。。。

これから国内線で移動ですがプレハブ小屋のようなターミナルで少々焦りました。
特定の時間にまとめて出発し長い間時間が開くといった運航パターンです。
ナンディを出発して３時間後くらいに折り返してきた機材で再び各地に飛ばしているようです。

スバ行きに乗りますが７：３０の便の次は１８：３０まで空いています。
これを見た瞬間、この機材がスバの次に何処に飛ぶのか直感でわかりました。
売店で揚げ物が売られていたので朝食代わりにつまみ食いしました。
スバなんて近いしそんなにニーズがなさそうだからＡＴＲ４２だろうと思っていましたがＡＴＲ７２でした。
３０分のフライトですが水が支給されました。
大自然のフィジー
いちど路線バスで一周してみたいです。
スバに到着しました。乗り継ぎなのにナンディでチケットを出してくれないのが不便。乗り継ぎ１時間しか無いのでチェックインカウンターに行きチケットをゲットしてすぐに制限エリアへ。
私の予測は的中しました。
ナンディから乗ってきた機材に再び乗り込みます。
餌が配給されました。
フィジー航空は毎度低空で安定のレベルのお味となっております。
眼下にはラムネ色の美しい海が〜

そして、、、
ついに、、、
キターーーーーーーーーッ！！！

ぬっ！？

これだけ？？？

小さっ。。。

滑走路しか見えないんだけど〜

週に２便しか運航が無いのでここに３日間島流しです。

次へ続く