2016/04/26 - 2016/05/07
215位(同エリア1010件中)
コージさん
ゴールデンウイークにマウイ島に行ってきました。
マウイ島は以前、何度か訪問したのですが、ここ最近オアフ島が続いていたので、久しぶりです。
これまではビーチにしか行ってなかったのですが、今回はハナ、ハレアカラ、ピイラニハイウェイとドライブも取り混ぜて楽しんできました。
旅行記は時系列ではなく、以下の順番で紹介します。
1.リゾート
2.ビーチ
3.お花
4.小鳥
5.食事
6.ドライブ
特にドライブではマウイ島の雄大な自然が満喫できて、とても思い出深い旅になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ハワイアン航空 JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回の宿泊先は、カアナパリ地区のコンドミニアム、エルドラドです。
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コンドなので、台所や洗濯機が備えられていて便利です。
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一番奥まった棟の部屋でしたが、2階なので一応海が見えます。
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海側から見たエルドラドです。
ゴルフ場の中にあるので広々としています。 -
カアナパリのホテルに向かう道路です。
ゴルフ場の中を横切っています。 -
荷ほどきが終わると、ラハイナのセイフウエイに買い出しに行きました。ここは会員割引がありますが、何年も前につくったカードが有効だったので助かりました。
野菜売り場のパプリカのディスプレイがオシャレでした。 -
今回、ビーチはカパルアビーチ、ホノルア湾、ブラックロックの裏の3カ所に行きました。
こちらはカパルアビーチです。
全米No.1にも選ばれたことがあるそうですが、ハワイだけでもあちこちにNo.1ビーチがあるので、モンドセレクションのようなものかも知れません。 -
正面にモロカイ島が見えて景色が良いところが気に入っています。
ひところは隣接するホテルの再開発の影響か、サンゴがあまり元気がないように思えましたが、かなり回復していました。 -
こちらはホノルア湾です。
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路肩に駐車して鬱蒼としたジャングルの中を通ってビーチに向かいます。
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ビーチの手前には趣のある巨木が立っています。
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野生化した鶏がたくさんいます。
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ホノルア湾はシュノーケリングをするには、間違いなくマウイ島で一番のビーチですが、砂浜がないのが難点です。シャワーやトイレもありません。
この日は雨の後だったので、波打際は濁っていましたが、少し沖に出ると透明度の高い海でシュノーケリングを楽しめました。
湾の右側に沿って泳いでいくとしばらく砂地が続き、その先にサンゴが群生しています。 -
こちらはカアナパリのブラックロックの裏手のビーチです。
ここにはエルドラド所有のカバナがあるので、今回はそこでまったりできました。人がとても少ないのも気に入りました。 -
ビーチ左手の岩場ではシュノーケリングも楽しめます。
この時はカメが三匹同時に登場しました。
ご覧の通り、透明度が大変高く泳いでいてとても気持ち良かったです。 -
今回は季節が良かったのか、島のあちこちに綺麗な花が咲き乱れていました。
こちらは、カアナパリ・リゾート内の生垣です。 -
こちらはハイビスカスでしょうか。
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コンドの敷地に生えていたアフリカンチューリップです。
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コンドを取り囲むゴルフコースの生垣のブーゲンビリアです。
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こちらもゴルフコースの生垣です。
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小鳥たちもちょっとだけ紹介します。
こちらは、たまに見かける紅冠鳥です。
日立のコマーシャルに出てたような気がします。 -
こちらはコンドの窓の外にいたムクドリの仲間のインドハッカです。
なにやら言い争いをしています。 -
フンッ!
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これもよく見かける鳩の仲間です。
チョウショウバトかな? -
カアナパリ地区はあまりレストランが充実していないので、夕食は車に乗って出かけることになりますが、そうするとお酒が飲めまないのが辛いとこです。
一度だけバスでラハイナまで行ってルースズ・クリスに入りました。バスは本数がとても少ない上に、8時半くらいで終わってしまうので、帰りはタクシーでした。 -
プチフィレとロブスターテイルのセットです。やはりルースズ・クリスは安心の美味さでした。
ところで、今回はルースズ・クリスにしてはお客の入りがちょっと少ないような気がしました。
ここは日本で言えば叙々苑か木曽路のようなお店ですが、マウイ島は沖縄に例えると宮古島なので、やっぱりアメリカ人はローカルのお店に行くんでしょうか? -
こちらもラハイナにあるキモズです。
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キモズは海に面しているので、窓際の席だと夕日を眺めながら食事ができます。
日が傾くまではメチャクチャ暑いですが。 -
レタスの芯のサラダです。シャリシャリしてとても美味しかったです。
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こちらは私のメインのローストビーフです。
大きいので、最後の方は飽きてしまいました。
やはり水だけでお肉を食べるのは辛いものがあります。 -
こちらは家内のメインのお魚です。
とても美味しかったそうです。 -
こちらは、カアナパリからさらに西のカパルア・リゾート内にある日系三世が経営しているサンセイです。
アメリカンな和食のお店ですが、正統派の和食もしっかりしているところが気に入っています。 -
今回の滞在中、最も気に入ったテリヤキビーフです。お肉が柔らかく、焼肉風のタレの塩梅も絶妙でした。注文した時に、ご飯はいるかと聞かれましたが、確かにご飯のお供に最適な味でした。
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イカのフリットです。これも最高でした。
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デザートで頼んだアップルタルトのアイスクリームのせです。甘さ控えめで美味しかったです。
サンセイはなにを頼んでも美味しいので、今回の滞在中に2回行きました。
お値段も二人で1万円しないので助かります。(私がお酒を飲まなかったのもありますが。) -
これまでマウイ島ではシュノーケリングばかりしていたのですが、今回はあちこちドライブに行きました。
この日はハナに向かいました。
こちらはラハイナからカフルイに向かう途中のビューポイントからの眺めです。正面がハレアカラ山です。頂上が見えているので本当はこちらに行きたかったのですが、半袖半ズボンだったので、山頂は寒いと思って諦めました。上に羽織るものでも持ってきていればよかったのですが.....。 -
途中でパイアの街に立ち寄りました。
左手は街の中心にあるフィッシュマーケットというレストランです。 -
メインストリートを挟んでフィッシュマーケットの向かいにあるPaia Bay Coffee入って朝食をとりました。
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オシャレな店内です。
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パイアの街を過ぎるとホオキパ・ビーチに差し掛かります。
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ホオキパ・ビーチはウインドサーフィンのメッカと言われていますが、この時は普通のサーファーしかいませんでした。
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皆さんお上手です。
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ハナへの道、ハナ・ハイウエイは細く曲がりくねった道が延々と続きます。一車線になる部分は少ないのですが、そもそも道幅が狭いので二車線でも非常に神経を使います。景色もそんなに絶景ではないかな.....。
そんな道を2時間ほど行く間に、滝がいくつかあります。 -
猫がいました。
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パイアで8時半頃に朝食をとって、結局、11時半にハナに着きました。
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ハナの教会です。
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ハセガワ・ジェネラルストアです。
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ハナの街を後にして再びホオキパ・ビーチにやってきました。
朝とは打って変わって、ウインドサーファーが大勢います。良い風が吹くのを待っていたのでしょうか。 -
ハナは、たどり着くまでの道のりが大変な上に、本当になにもないところです。レンタカーだとハナの先で通行止になってしまうので、来た道を引き返さねばならず、辟易しました。
ホオキパ・ビーチのサーファーは見応えがあるので、ここで引き返すのが正解かもしれません。
ただし、ツアーだとハレアカラ山の山裾を一周することができて、後半のピイラニハイウェイは景色が良いので、アリかなと思います。 -
ドライブの第二弾はハレアカラです。
途中でクラロッジに立ち寄りました。
サンドイッチやオシャレな小物が置いてありました。 -
途中の景色です。ハナに行った日だったら山頂が見えていたので、もっと見晴らしがよかったのかもしれません。
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山頂へ向かう道は、道幅もあるし見通しもきくのでハナ・ハイウエイに比べれば楽勝です。
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途中のゲートで10ドル払って山頂に向かいます。
天文台が見えてきました。 -
この日は雲もなくクレーターが一望のもとに見渡せました。
この世のものとは思えない絶景です。 -
絵のように見えますが、実際にこんな感じです。
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ちょっと他では見ることのできない景色を楽しむことができて大満足です。
この日は麓から見ると山頂に雲がかかっていたのですが、行ってみると山頂は雲の上で晴れていました。諦めずに行ってみる方が良さそうです。また、朝夕は冷え込むようですが、昼間はそうでもなく、持っていった薄手のダウンは必要ありませんでした。 -
帰りに牧場に出くわしました。羊がたくさんいます。
遥か彼方にはカフルイが見えます。 -
のどかな牧場の風景です。
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ドライブの第3弾はピイラニハイウェイです。
途中でオールド・ラハイナ・ショッピングセンターの一角にある、808 Grindz cafeに立ち寄って朝食をとりました。 -
私が頼んだコンビーフと卵です。付け合わせは2ドル追加料金を払ってチャーハンにしてもらいました。チャーハンはちょっと味付けが濃すぎましたが、コンビーフはジャガイモと混ぜて焼いてあり、程よい塩加減でおいしかったです。
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家内が注文したSalmon Florentineです。こちらも美味しかったそうです。
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ピイラニハイウェイはハレアカラの麓を西から南にかけて走っています。
ハレアカラの南斜面に差し掛かると正面にカホオラヴェ島が見えてきます。 -
途中にワイナリーがあります。
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ワイナリーには綺麗な花が咲いていました。
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ワイナリーを過ぎると広々とした景観の道が続きます。
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風力発電施設が見えてきました。
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荒涼とした大地が続きます。
この先にはちょっとした渓谷(Google MapによるとManawainui)があり、本来そこを目指していたのですが、ふと地図を見ると、レンタカー会社によってはワイナリー以降通行禁止とあったので、適当なところで引き返しました。
今になって思うと、渓谷の先は舗装されていないのでレンタカー通行禁止だと思いますが、この辺は安全な舗装道路なので、何かの間違いだったのではないかと思います。 -
渓谷が見られなかったのは残念ですが、雄大な景色の中で気持ちの良いドライブが楽しめました。
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ピイラニハイウェイからの帰りに、前から気になっていた製糖工場に立ち寄りました。マウイ島で唯一残った製糖工場ですが、近年ではサトウキビ畑自体が他の作物に転用されているのでこの工場もいつまで操業できるか判らないそうです。
工場の周りはサトウキビのカスが風に吹き上げられています。 -
サトウキビの絞り汁を煮詰めるときの水蒸気でしょうか、白い煙が盛大に立ち昇っています。
カフルイ空港に近いので、ときおり旅客機が上空を通り過ぎて行きます。
これまで何度か来ているマウイ島ですが、今回はドライブを交えてこれまでと違った経験ができたので、とても満足のできる旅になりました。
最後まで私たちの旅にお付き合い下さり、ありがとうございました。
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