チーズ市とチューリップ畑

2016/04/28 - 2016/04/28

　ゴーダのチーズ市は４月〜８月の毎週木曜10時から13時まで開催されます。

　我が家からオランダまでは近いので、毎年、満開のチューリップを見ないと

　春が来た気がしません。

　チーズ市も、いつか行きたいと思っていましたが、今回は木曜休みが取れたので、

　チーズ市に行って、チューリップ畑サファリ―を楽しんで春満喫します。

エリア ゴーダ(オランダ)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ゴーダは、オランダを代表するチーズの街で

実に、オランダのチーズの60%が生産されます。

４月から８月の間、毎週木曜日の１０時から１３時に

チーズ市が開催されます。


黄色いのぼりの旗見てください、日本語でもチーズ市と
書かれています。日本人、好きなんですね。
えぇ、見ましたよ、何人か、日本人。

農家のチーズづくりの担い手は女性でした。


木靴をはいた民族衣装の女性、満面の笑顔で

写真に応じてくれます。

ゴーダチーズは円盤型で、

直径３５cm、高さ１１cm、重さ12Kgと

決まっています。

１個　90ユーロ(１万１千円)ぐらいだそうです。

ネットで調べると、日本では500gで2000円ぐらいだから
めちゃ安い。

チーズ市なので

売り手(白衣)と買い手(青のおっさん)が

真剣に交渉している。

交渉が成立すると、こうして馬車で、

引き取りにきます。

１個１２Kgのゴーダチーズ、こうして投げて

積み込まれていきます。

自分で持ってみると重たいですよ。

マルクト広場にはチーズ計量所があります。

ちゃんと天秤で軽量します。

観光客のお客さんも軽量します。

民族衣装のお姉さんが証明書

発行してくれます(２ユーロ)。

チーズ市が開催されているマルクト広場には

かわいい市庁舎もあります。


オランダで一番古い市庁舎で、1272年建造です。

2.5ユーロで中見学できます。

もちろんマルクトでチーズも買いましたよ。

食卓にゴ〜ダチ〜ズ、楽しみ。

ゴーダでのランチも、当然、チーズ・サンドイッチ。


とっても美味しくて贅沢だよ。

つづいてチューリップ・サファリ―。

満開のチューリップ畑を見つけるのは

難しいので、目印としてキューケンホフに

向かいます。

風車見てください、もの凄い人です。

さすが、世界のキューケンホフ！

すごい、すご〜い、

一面、黄色と赤の絨毯。

今日はチューリップ満開、ベストの日だ。

ずっ〜と、赤いチューリップ畑です。

農家のおじさんが作業してるの見えますか。
ご苦労さま。

いったい何本あるのだろう？

途中で、大きな観光バスが、細い道から出てくるの

見逃しませんでした。


ここだ-----!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ありがとう、観光バス、誘導してくれて。


チューリップは球根をとるため、花が咲いたら、すぐに

花を切り取らなくてはいけません。そのため満開のチューリップ
。
畑を見つけるのは、とても難しいんです。満足、満足。。。

春のオランダ、花畑、癒されます。