2016/04/29 - 2016/04/29
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tono202さん
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4月末は瀬戸内の島遍路が本番。4月29日は粟島と瀬居島が同一日に開催。どちらにしようか迷った末に、粟島に行くことにしました。快晴の空の下、粟島の遍路道を歩いた記録です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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まずは詫間町の須崎港から出航。
しかし、時既に遅し。まずは駐車場を確保するのに右往左往。
なんとか往復チケットをゲット。往復で620円。 -
9:10発の便に乗車予定でしたが、積み残しが出ていました。しかし、2隻のピストン運行で対応しているため15分待つと次の便が到着しました。
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粟島までは15分。
途中、紫雲出山をバックに白波を立てて走り抜ける同僚船とすれ違いました。
瀬戸内海を行く船が大好きです。 -
粟島のシンボル、旧海員学校が見えてきました。
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海員学校の前を通って、一番札所を目指します。
新緑と海の青、空の青と響き合うようなライトブルーの建物が輝いていました。 -
海員学校の裏手の高台にある梵音寺。ここが島遍路のスタートであり、ゴールでもあるようです。境内の中にある一番札所の石仏にお参りしてスタート。
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境内の高台からの風景です。東南に開けた明るい境内からは海が見えました。
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山門を出るとすぐに2番札所の庵。そして「よう来たな。どこからな」とねぎらわれ、おせったいを早速受けました。そして3番に向けて、歩き始めました。ところが、多くの人たちは3番に向かわずに引き返していきます。
どうしてかな?と思いつつも、順路通りに遍路道を歩みました。 -
人の気配のない静かな山道を、迷いながらも歩んでいくと札所石仏に出会います。
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竹藪の中の静かな巡礼。しかし、静かすぎる・・・。誰にも会わない。あれだけ多くいた人たちはどこへ???
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そして島の西端の竹野浦にある14番札所に到着。おばあちゃんと娘さんがもう接待所の片付けをしていました。おばあちゃん曰く
「もう今日は誰も来んと思て片付けよったがな。みんな西側のこっちへは来んようになったわ。今日も20人来てないな。接待所が多い島の東側の札所に行くんやな。」と寂しそう。
こんな情報も「慣れた人は詫間の宮ノ下港から島の東の上新田港に降りて、そこから歩いて、接待所を訪ねて袋一杯のお菓子もろて、海員学校前から船で帰っじょるわで」・・・ -
竹野浦の15番札所以降は通行禁止状態と言うことなので、海岸沿いの舗装路をてくてくと2?あまり歩いて引き返すことにしました。
しかし、その途上の瀬戸内の景色は・・・・。 -
青い空と海の間に玉ねぎ
そのはるかには讃岐のおむすび山がコロンコロン
この後はどうなりますやら・・・
また後日に・・
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