2016/03/31 - 2016/03/31
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Kオジサンさん
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2014年04月08日に、青春18切符を使って大津まで行き、琵琶湖湖岸から山科までを琵琶湖疏水沿いに歩きました。この時、最初の目的地は蹴上まで歩く予定でした。
http://4travel.jp/travelogue/10876890
あの時、カミさんが足が痛くなったので、途中で歩くのを断念して、山科で打切りとしました。歩いていない部分が残りました。今の時期なら桜が綺麗だろうと思い、出かけました。
18切符を使って桜の琵琶湖疏水沿いを歩く。Part 2です。
感想
カミさんと琵琶湖疏水を歩きました。
2014年04月08日に歩きましたが、途中で断念しました。今回、歩き残した分を歩き、気が済みました。再度、歩くのならサクラの時期が良いと思っていまして、サクラの時期を選んで歩きました。疎水沿いのサクラは、まだ5分と言ったところでした。それでも、平日で混雑していないコースを歩けたのは良かったです。
疎水沿いを歩きましたが、何人かのウォーカーとすれ違いました。歩くコースとして、人々に知られているのだと思います。
今回歩いたコースは「扁額でたどる琵琶湖疏水」の地図が設けて有りますように、ウオーキングをするのに最適なコースで、お勧めです。
歩いて見て、最後には水路閣まで連れて行く事が出来ました。水路閣はテレビドラマで登場する有名なところです。煉瓦の橋脚部分だけを見せるのでなく、上部の水路部分も見せれました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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山科駅へ
岐阜駅のプラットホームです。7時45分発の米原行きの列車が入ってきました。
岐阜駅の次の駅である西岐阜駅で、下車する人が居て、二人は座る事が出来ました。ラッキーでした。
この列車、大垣駅には7時59分着ですが、着いて14分もの待ち時間が有りました。
次の8時9分着の列車を待っていて、8時13分発でした。
この列車は前の7時47分、大垣着の列車と、この列車の分。
そして後から来る8時9分着分。つまり3本分の乗客が1本の列車にまとめられます。
大垣駅で、増結して4両から6両となりましたが、18切符の時期は西に向かう人で混雑します。 -
米原駅。2番ホームに着きました。
3番ホームには姫路行きの快速が待っています。
米原ダッシュで、みんな走ります。
6両の列車から12両の列車となりますので、余裕が有りますが、座るために急いでしまいます。 -
山科駅の2番ホームに着きました。
ここから下の階へ降ります。 -
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山科駅前はロータリーになっています。
中央のサークルの木は枝垂桜だと思います。
まだ、花は咲いていません。 -
毘沙門堂に向かいます。
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毘沙門堂へ
山科駅から東に歩き、そして来たに向かいます。
前方はびわこ線と湖西線で、下を通り抜けます。 -
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前方に見える橋は安朱橋です。
琵琶湖疏水に架かっている橋で、後でこの橋へ戻ってきます。 -
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桜とアブラナの競演。
美しさを競っています。
橋の上からカメラマンが撮影しています。 -
私も同じ方向を撮りました。
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側溝のような所です。
花が供えた有りました。
石と石の間にお地蔵様のようなものが有りました。
もうチョッとじっくり。確かめれば良かったと後から思いました。 -
この道の突き当りが毘沙門堂です。
両側に住宅が並んでいますが、高級住宅街と言う感じがします。 -
毘沙門堂に向かって歩きます。
途中の民家で黄色い花の咲く木が有りました。
ミモザの花だと思いましたが、確信は有りませんでした。
自宅に戻って調べたらやはりミモザでした。
このようなミモザを見たのは初めてです。 -
ミモザの花。
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毘沙門堂の手前まで来ました。
道路の両側に数本、サクラが植っており、花が咲き始めています。 -
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これから毘沙門堂の境内に入ります。
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境内の石段。
石段を登って行きます。 -
毘沙門堂に着きました。
石段を登って行きます。
赤い大きな提灯が下がっています。
ここに、女性4人組が居ました。
カメラのシャッターを押してあげました。 -
女性4人組です。
感じとしては、物見遊山的な人達では無いように思いました。 -
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本殿です。
ここから、階段を上り、入らせて貰いました。
先に女性二人が住職の説明を受けていまして、一緒に聞きました。
本殿の天井は護摩木を炊くので黒くなっていました。
更に、奥に進みましたが、この先は有料でした。 -
拝観料を払わずに入ってしまいました。
受付へ戻り、お金を払います。 -
戴いたパンフレットです。
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説明しているご住職です。
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霊殿です。
この霊殿の室内に襖絵で、九老之間襖絵が有り、逆遠近法だと説明してくれました。
四角い机が見る角度で変化しました。
龍の天井画の部屋も有りました。 -
寝殿?です。
観桜会が開かれるとき、三味線の奏者がズラーと並びます。 -
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お庭です。
この庭には晩翠園と言う名が付いています。 -
本殿の裏側とお庭です。
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入った本殿から外へ出ました。
外から本殿を見上げました。
朱が綺麗です。 -
咲き始めたソメイヨシノ。
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こちらは寝殿の前のシダレザクラです。
まだ、咲き始めたばかりです。 -
別の角度から、寝殿の前のシダレザクラ。
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コレは寝殿側から見た枝垂れ桜です。
満開までにはまだ、数日かかりそうです。
満開の立派な姿を想像します。 -
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こちらは寝殿?です。
入口になっています。 -
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外に出て、廻ってきました。
石垣と塀。綺麗な姿を保っています。
石垣がしっかりしており、城か、砦のようなイメージがします。 -
勅使門です。
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勅使門からシダレザクラを見上げました。
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石段を降りていきます。
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歩いて来た方向を振り返ると。
勅使門を振り返りました。
白い筒が並んでいます。夜にライトアップされます。 -
毘沙門堂を後にします。
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閑静な住宅街。
大きなお屋敷が並んでいます。 -
毘沙門堂の前の道を戻ってきました。
途中、気がついたのは瑞光院と言うお寺です。
赤穂浪士の遺髪が埋葬してあると有ります。
ゆっくり歩いたので、このようなお寺が有ることに気が着きました。 -
琵琶湖疏水
第二トンネルの上流に設置してあった扁額でたどる琵琶湖疏水の地図です。
下流部にあったのですが、トップに持ってきました。 -
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琵琶湖疏水を歩きます。
前方に見えるのが安朱橋です。
先程、毘沙門堂へ行く前にこの橋の上から写真を撮りました -
ここから、疎水ウォークをスタートします。
スタートする前に橋の上で二人で収まりました。
セルフタイマーで映しました。
もう少しでタクシーが入ってしまうところでした。
右の二人。サングラスをしています。中国人です。自撮棒でやっていました。 -
橋の上から。
これが下流の景色です。
ここから、歩きます。 -
歩き始めて、直ぐに。
ウェディング姿の中国人を見かけました。
記念写真を撮るのでしょう。
前回も同じように見かけました。 -
疎水の中を覗き込む男性。
疎水に何か居るのでしょうか -
谷川が疎水とクロスしています。
右が谷川の上流。左が下流です。
谷川が疎水の下を潜るようにして流れていきます。
水同士の立体交差です。 -
浮き輪が供えて有ります。
万が一の時のためでしょう。 -
下流に向かって歩きます。
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下流に向かって歩きます。
サクラの枝。
まだ、満開にはなっていません。 -
歩いて来た方向を振り返ると。
ポツポツと咲き始めたサクラが見えます。
カーブが良い形をしています。 -
下流に向かって歩きます。
サクラの枝。
まだ、満開にはなっていません。 -
下流に向かって歩きます。
種類が違うのか、右側が日当たりが良いのか。
左側のサクラはポツポツ。右側は満開状態です。 -
歩いて来た方向を振り返ると。
太い幹のサクラです。
振り返った景色ですが、良い景色でした。 -
前を歩くカップル。
このカップルは先ほど、毘沙門堂で見かけた人達です。 -
下流に向かって歩きます。
この頭上のサクラは、他のサクラに比べると、開いているほうでした。 -
下流に向かって歩きます。
疎水の中。
鯉が泳いでいるのが見えました。 -
このサクラ。
変ったサクラです。
花が俯いています。
ソメイヨシノで無い事は確かです。 -
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民家の庭先に咲いていたコブシ。
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歩いて来た方向を振り返ると。
誰も居ない風景でした。 -
歩いて来た方向を振り返ると。
単独で歩く人。
二人で歩く人が居ました。 -
下にびわ湖線、湖西線が見えます。
線路が複々線である事が良く判ります。 -
歩いて来た方向を振り返ると。
二人が歩いていきます。 -
カーブする線路。
鉄道を撮影するのに最適地です。
待っていても、中々列車は来ませんでした -
前方からウオーキングのグループが歩いてきました。
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下流に向かって歩きます。
歩いて来たグループとすれ違います。 -
歩いて来た方向を振り返ると。
誰も居ない風景でした。 -
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広場のような場所です。
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ここから南禅寺に向かってくグループ。
山を越えることになります。 -
前方に見えるのは第2トンネルです。
ここで、歩ける道は疎水から離れていきます。 -
下流に向かって歩きます。
前を歩くカミさん。
ここから、道が疎水から離れます。 -
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右の場所は、地図では新山科浄水場取水池となっています。
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疎水はここから第3トンネルに入ります。
疎水に沿って歩ける道は無くなりました。 -
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国道1号線。
疎水沿いに歩ける道が無くなり、国道1号線に出てきました。 -
国道1号線の坂を歩きます。
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道にスミレが咲いていました。
アスファルトの割れ目です。
恐らく外来種でしょう。 -
前方に見えるのは蹴上浄水場となっています。
琵琶湖疏水から水を取水して京都市民の水道水を作っているのでしょう。 -
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再び、琵琶湖疏水。
第3トンネルから出てくるところです。
サクラの枝が邪魔して見えません。
右側は導水していくみたいです。
蹴上浄水場はここから取水しているのかも知れません。 -
インクライン。
インクライン。
台車に船が載っています。
この状態だと船に雨水が溜まってしまうのではと心配してしまいます。 -
台車に乗った船と説明板です。
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ガイドのような人が説明していました。
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インクライン。
花見の人気スボットです。 -
インクライン。沢山の人が居ます。
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歩いて来て、ここで小休止。
ランチタイムにしました -
水路閣へ。
太い鉄管が2本。
蹴挙げの発電所への導水路でしょう。 -
流れて来た水がここで、行き先が分かれます。
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水路閣の方へ流れる水路です
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水路を歩きます。
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歩いて来た方向を振り返ると。
サラサラと言う感じで流れています。 -
水路閣に来ました。
沢山の人が居ます。 -
立派なレンガ造りです。
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このカップル。
シャッターを押すのを頼んできましたので、撮影してあげました。 -
水路閣の裏側に来ました。
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水路閣の水路の高さが判ります。
棒を横たわせて居ますが、あそこが水路です。 -
南禅寺へ来ました。
南禅寺の方丈の前です。 -
南禅寺の表に向かって歩きます。
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裏側から眺めた三門です。
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哲学の道へ。
哲学の道に向かって歩きます。
右は斜面の水路を水が流れていました。
この水も疎水の水です。 -
哲学の道を歩きます。
この橋の足元から水が流れ出していました。
疎水の水がトンネルから出たところです。
ここで、新島襄・八重の墓へ行ける看板が立っていました。
ダンゴを売っていて、聞いたら20分ほど歩くのだと言っていました。 -
哲学の道でスケッチ画を売っています。
この人は何時も、ここで絵を売っています。 -
哲学の道を歩きます。
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和服姿の女性たち。
レンタルの着物なのでしょう。
着物を着て京都を歩く。
こういう楽しみ方も有りですね。 -
京都駅へ
哲学の道から離れ、バス停へ来ました。
東天王町のバス停です。
京都駅へ向かいます。
バス停で、来るバスが何処にいるか表示しています。たまに乗るバスですが、進んでいると思いました。 -
京都駅行きのバスが来ました。
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京都駅へ着きました。
バスの乗車場
沢山の人が列に並んでいます。 -
16時31分初の長浜行きが入線してきました。
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