2016/03/31 - 2016/03/31
43位(同エリア133件中)
櫻さん
3日目。
この日は格別に美しいビーチがあるらしい吉貝島という離島に渡る予定でした。
しかし急な天候不順と、そこまでの船があるんだかないんだかに振り回されてしまい、結局行けず仕舞い。
なので予定を変更して、馬公市街の南側・南還と呼ばれるエリアをぐるぐるすることにしました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩 バイク
-
前日よっぽど緊張して走ってたのか、朝目覚めたら肩も腕も背中もガッチガチに凝ってました。
さて、本日の朝食も文康早餐街へ。 -
名物店その2『鐘記焼餅』。
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焼餅に挟むモノを選びます。
メニューが多すぎて迷っちゃう。 -
香腸を挟んでもらいました。
特に美味しいわけではないけど、焼き立てなのでカリッカリ。 -
そして早速ツーリング開始。
途中までは前日と同じ道をしばらく走ります。
昨日も左折した大きめの交差点が、実は二段階左折しなければいけないってことに今日気づきました。
あぶねー、あぶねー。
中屯島の風力発電機が見渡せる横道に入ります。 -
石垣のようなものは“菜宅”。
サンゴを積み上げており、風から作物を守る役目をしているそうです。 -
道の突き当りは海でした。
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発電機がゴウ〜ンゴウ〜ンと音を立てながら回っています。
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ザ・曇天。
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運転にこ慣れてきた自分に惚れ惚れして自撮る。
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吉貝島行きの船が出る北海遊客服務中心に到着。
ここに着く直前から雨がポツポツ顔に当たり始めてました。
とりあえず中に入って吉貝に行きたいことを告げると「没有(ないよ)」と一言。
思わず「没有?!」とネイティブスピーカー並みの発音の良さで聞き返してしまいました。
事前にネットで調べたら、いくつかの船会社が30分おきくらいに吉貝島行きの船を出してるはずなのに、今日は11時半発の1便きりらしい。
現在の時刻、まだ9時前。
今日は吉貝島に行く計画だったから、突然の予定変更を考えてなかった。
しかし天気も悪いし、こんな日に吉貝島行っても面白くないだろう。
仕方ない、吉貝島行きは諦めます。
“吉貝沙尾”で画像検索してみてください。
快晴の中、このビーチに行ってみたかったんです。 -
遊客服務中心の裏手には赤崁ビーチがありました。
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ここは去年の9月に公開された「落跑吧愛情」という映画のロケに使われたそうです。
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映画の中で民宿として使われた建物。
でも実際はただの空き家。 -
ちょっと近所をブラブラしてみましょう。
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小さな町や村でも、廟はどこも立派。
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小吃店が二軒ありました。
焼餅しか食べていないので、2度目の朝ご飯を食べます。 -
海鮮炒麺と蛤スープ。
併せて75元のはずが、セットバリュー価格にしてくれたのか70元でいいと言われました。
まぁっ!ありがとう。
スープがかなり塩味が効いてたんですが、それっぽちのことは帳消しにしましょう。 -
食べ終えて外に出ると…。
分かりづらいですが、雨が降ってるでやんす。
ちょっとしたスコールだからすぐに止むだろうと予想した通り、間もなく小降りになりました。
その隙をついて猛ダッシュでひとまず馬公に戻る。 -
馬公市内に戻って来ました。
南海遊客中心にお立ち寄り。
翌日は七美島と望安島に渡るので、その切符の手配をしたのですが、詳細は明日。 -
時間はあるので馬公市内の名所・旧跡を訪ねてみましょう。
『澎湖開拓館』。
1935年完成。
日本統治時代の澎湖庁長官舎、光復後は澎湖県長の公館だった建物。
内部は写真撮影禁止。
廊下に面して畳敷きの客間・寝所・次の間などが並ぶ、古式ゆかしい日本家屋の作りでした。 -
建物の裏手に庭園があったので一休み。
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もう一つの名所・旧跡へ。
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『第一賓館』。
1943年に建てられた、日本軍所有の建物。
皇族や高級軍人の接待所だったそうです。
おや?よく見ると
“開放時間:毎週五、六、日(金・土・日)”。
今日は木曜日。
残念。
日曜日まで滞在しているので、日を改めてまた来ましょう。 -
こちらは『舊(旧)郵局』。
1902年に建てられた、元:媽宮郵局、現:中華電信局。 -
昨日は夕方遅くに来たのでもう閉まっていた『澎湖天后宮』。
創建年代ははっきりしていませんが、1604年の文献には既に登場している、台湾最古の天后宮と言われているそうです。天后宮 寺院・教会
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回廊フェチ。
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写真を撮り忘れたんですが、ここの媽祖はお顔が金色なので「金面媽祖」とも呼ばれています。
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廟前の広場には樹齢何百年かのガジュマルがありました。
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また来た中央老街。
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老街の中にある『麗洋手作伴手禮』というケーキ屋さん。
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ケーキなんて滅多に食べないんですが、このお店はかなりそそられる商品があるという情報をキャッチしたので来てみた次第です。
そそられる商品2個をお買い上げ。 -
この亀のカタチをしたシュークリームも食べたかったんですが、店員曰く「現在没有(今はない)」。
本日二度目の「没有」。 -
初日にも来た、西瀛虹橋を見渡せる場所にやって来ました。
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黄色いポロシャツを来たオジさんが、趣味(?)のサックスを練習中。
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サックスの音色(聞いたことない曲だが、ジャズではなかった)を聴きながら、先程お買い上げしたケーキを頂きます。
左は仙人掌千層(サボテンのミルフィーユ)。
そして右は芋頭布丁(タロイモプリン)ケーキ。
勿論そそられた芋頭布丁を先に食べまして、ミルフィーユは夜にホテルで食べました。 -
一旦ホテルに戻って休憩して、本日の計画を再検討。
そして再出発。
天気も回復してきました。 -
途中を省きまして、南還エリアの西の端にある漁港に到着。
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対岸に馬公市街が見えます。
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カラフルな漁船。
こういうところが中華圏。
ISUZUだ。 -
左の坂道を昇ります。
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たまに
「海外の、こんなうら寂しい場所を通ってよく無事だったよな」
と帰国してから思う。 -
頂上に到着。
蛇頭“山”と言っても海抜20mです。 -
毎度お馴染み貸し切り状態。
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1622年、この地にオランダ人が上陸し、貿易の拠点としたそうです。
台湾初の紅毛城を築いた場所。 -
明治41年、練習航海中に火薬庫が爆発して沈没した日本の軍艦“松島”の沈没慰霊碑もありました。
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日本語による説明書きもちゃんとあります。
“原因不明”と書かれていますが、この艦の機関長が爆発させたそうです。
機関長の母親は日本人ですが、父親は中国人。
その父親が日本軍に反抗して処刑されてしまったため、仇を打つべく、日本海軍に入隊して機会を得て、松島を含む三隻の日本戦艦を爆破して沈めたんだそうです(台北ナビより)。 -
慰霊碑が立っている所、なんとなく船をカタどってるの分かりますか?
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もう少し奥へと行ってみましょう。
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こちらは法軍千人塚記念碑。
清仏戦争で亡くなったフランス人の慰霊碑だそうです。
敵味方かかわらず、こうやって慰霊碑を作る台湾人の懐の深さに、人間としての優しさを学びます。 -
逆に小さくて見づらくなるパノラマ撮影。
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サボテンの花が咲いてました。
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所変わりまして、この南還エリアの名物観光スポットにやって参りました。
風櫃 海岸・海
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『風櫃洞』です。
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どんな所かというと、
「波の浸食によって出来た海蝕洞窟があり、満潮時に海水が洞窟内に入って空気が圧迫され、海水が岩の隙間から噴出されるとともに、空洞内の空気圧が変わってまるでポンプのような音が出る」
とのこと。 -
その音が「フーフー」だか「ホーホー」だかに聞こえるそうなんですが、私が耳にしたのは「ガゴボッ」という、波が空洞に当たって出るようなありがちな音でした。
あの底に洞窟があるんですね。 -
しかし水が綺麗。
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風櫃洞の目の前にある唯一のお土産物屋さん兼食料品店。
この店先でも薬膳蛋が売られています。
結構暑かったし、口の中の水分をもってかれる卵はちょっと食べる気分ではなかったのでパスしました。 -
時間はまだあるので、次のスポットへ行ってみます。
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メキシコやアメリカの荒野でしかお目にかかれなさそうなサボテンを眺めつつ。
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逆行で見づらいですが、サーフボードが看板の山水ビーチ。
澎湖島の中で最も美しいと言われているビーチの1つ。 -
どこに行っても透明度抜群な海。
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もっといっぱいビーチの様子を撮りたかったんですが、この直後に大陸からの団体さん御一行様が観光バスでわらわらとやって来たので、美しい海を撮影するどころではなくなってしまいました。
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ビーチ沿いにはお洒落な外観のプチホテルが何軒か立っています。
しかしどのホテルも休業中の模様。
澎湖ではオフシーズン(11月〜3月)の間は休業するホテルや民宿もあるそうです。 -
ただいまの時間、午後3時。
夕食にはまだ早過ぎますが、お腹がすいたので食事をします。 -
なかなか辺鄙な場所にあるにもかかわらず、店内は結構広いです。
中途半端な時間なので客は私のみ。
でも食事どきともなれば、大勢のお客さんで賑わうのでしょう。 -
今更ながら初めて食べた筒仔米糕。
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そして鮮魚湯。
ここのも塩辛い。
塩分多めが澎湖の特徴なのかな? -
というわけで、夜道の運転は怖いので、日が暮れる前に馬公市内に戻って来ました。
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馬公のメインストリート沿いにある人気店『仙人掌冰城』。
サボテンを筆頭に、色々な種類のかき氷やアイスが食べられます。 -
仙人掌冰沙冰淇淋(サボテンのスムージーとアイス)。
今だに「サボテンの味ってどう説明したらいいんだろう?」と考えるんですが、うまく形容できません。
サボテンの味です。 -
な〜んか物足りないんだよなぁ、とか思いながらウロウロしてたら目に入った屋台。
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芋頭に次いで、台湾に来たら欠かさず食べる香腸。
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夕暮れ時になったので、観音亭海浜公園にやって来ました。
西瀛虹橋の向こうに、間もなく海に沈もうとしている夕陽。 -
防波堤に腰かけてノンビリ眺めます。
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橋は現在なにか工事中。
今月から始まる花火大会の準備かな? -
夕陽が雲に隠れちゃった。
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と思ったら、また出て来た。
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何かと思ったら人が泳いでるよ。
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そしてよく見ると、「近寄るな」と書かれているにもかかわらず橋を渡っている人が数人。
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そんなこんなで夕陽が沈む。
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ホテルまで戻って来ました。
すぐ近くに碼頭があります。 -
港にある『彩繪油桶』。
オイルタンクをペインティング。 -
碼頭沿いには遊歩道も設けられてライトアップ。
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豪華客船が停泊しています。
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実はこれお土産屋さん(1階部分)。
澎湖の名物菓子・貝殻やサンゴでできた雑貨などなどが揃っています。
名づけて『菊島之星』。
2階はBBQが食べられるレストラン。 -
菊島之星前には海鮮料理店が並んでいます。
-
突然ですが、台湾のレンタカーやレンタルバイクは返却時にガソリンを満タンにしておく必要がありません。
しかし逆に言えば、借りる時はガソリン空っぽ。
なので、借りた直後はまずスタンドに直行しなければいけません。
詳しいことは全く分からないんですが、台湾はガソリンの種類が“98・95・92”の3種類あり、原付は“92”で大丈夫と事前に調べていたので、私も借りた直後にこのスタンドに来て「92加満(満タン)」と言いました。
請求金額は驚きのたった80元。
3日目終了〜。
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この旅行記へのコメント (1)
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- トロピカルおやじさん 2016/04/16 02:42:36
- 天変地異
- 夕陽の写真良いですね〜
泳いでる人がネッシーみたい
一人旅だとああいう情景にいたら寂しくなりませんか
ロマンチストのオヤジはセンチになりそうです
メール書いている間も大きな地震がきました
どれが本震なのかわからなくなります
夜中の地震は周りの状況がわからないから
不安が増します 恐怖です
オヤジもそろそろ島デビュー先ずは緑島かな
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