旅記録日帰り編2010　滋賀〔02−長浜昼食編〕

2010/08/21 - 2010/08/21

【「日本百観音」真夏だからこそ！の西国札所と周辺観光へ】
船便がほとんど無くなる冬を避け、暑い時期にこそ行かなくちゃ！な琵琶湖北部・竹生島の宝厳寺。琵琶湖西岸の今津港から竹生島へ渡り、帰りの船の時間を気にしながらも無事に参拝を終えて、今津港には戻らずに琵琶湖東岸の長浜へ向かう。

【メンバー】
一人旅。

【ルート】
8/21　京都−＜ＪＲ湖西線＞−近江今津−＜徒歩＞−今津港−＜琵琶湖汽船＞−竹生島
　　　（以上の旅行記⇒http://4travel.jp/travelogue/11094856）
　　　−＜琵琶湖汽船＞−長浜港−＜徒歩＞−長浜駅
　　　（以上の旅行記⇒本編）
　　　−＜ＪＲ北陸本線＞−木ノ本−＜徒歩＞−木之本地蔵院
　　　−＜徒歩＞−木ノ本−＜ＪＲ北陸本線＞−米原−＜東海道新幹線＞−京都
　　　（以上の旅行記⇒http://4travel.jp/travelogue/11097502）

【表紙の写真】
北ビワコホテルグラツィエにあるヴェローナでのランチコースのデザート。

エリア 長浜(滋賀)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

■竹生島港①
参拝を終えて港へ戻ると、既に大勢の船待ちの人。
船着き場はもう少し先にあるのだが、その手前の売店辺りにだけ屋根があるので、少しでも涼しい所で・・・というわけだ。

■竹生島港②
出発地の今津との便はこの時期は５往復、長浜は６往復ある。
これが冬の間は便数や運航日が限定されるので、思うように移動プランが立てられないだろう。
それに寒過ぎて、境内をあちらこちら見て回ろうという気にならない可能性だって高い(汗)。

■竹生島港③
ここにも『琵琶湖周航の歌』の歌碑があった。

■乗船
しばらくして船が港に着き、今津からの船で私が着いた時よりは多めの乗客が降り立つと、その倍以上の人数が船に向かって列を成した。

■12:05　竹生島港を出港
それでも所々に空席が見える状態で、船は竹生島を離れた。

■長浜へ
薄っすらと遠くに見えていた陸地は、船が進むにつれて景色が濃く見える。
あれは、豊臣秀吉ゆかりの長浜城ね！
それなら、港への到着ももうすぐだわ・・・。

■12:35　長浜港に到着
今津航路より５分長い所要３０分で長浜港に到着した。

■下船
埠頭には、１０分後に出発する竹生島行きの乗船待ちで列が出来ていた。

■長浜港前①
港の船着き場の目の前に建つのが・・・。

■長浜港前②
「北ビワコホテルグラツィエ」で、館内にレストランやカフェがある。

■ホテルのカフェへ①
竹生島では、上陸時間が限られていたので、休憩を取らないまま参拝したり参観したり。
船に乗っている間も休憩と言えば休憩だけれどね(笑)。
暑い中を昼食場所を探して歩くのは辛いので、エアコンが効いて涼しく、かつ落ち着いて食事が出来る場所がきっとあるに違いないと、予めターゲットは決めて来ているのですよ～。

■ホテルのカフェへ②
ホテルの１階にあるカフェ＆ブラッセリー「ヴェローナ」。
“日本料理”や“フランス料理”といった店よりも気軽なメニューがあるはずで。

■店内①
昼食の時間帯なので心配していたが、思いの外空いていた。
円形のテーブルに半円形のソファ、カーテンを閉めれば個室にもなりそうなボックス席に案内して頂けた。

■店内②
スペースの奥には・・・。

■店内③
それぞれ違うスタイルのフラワーアレンジメントが飾られ・・・。

■店内④
照明は可愛い星型・・・でも、お腹が空いたので金平糖にも見える(爆)。

■店内⑤
ごく一般的なテーブル席もあるが、今の時間帯は外からの光がチョー眩しい。

■店内⑥
狙っていた“涼しい”と“落ち着く”は期待通り、真夏の参拝でバテると食欲が減退する恐れがあったが、それも問題無し。

■メニュー
ならば、竹生島の石段で燃やした脂肪、「ヴェローナランチＢ」あたりで取り返しましょうか(爆)。

■前菜①
まずは前菜から。
サーモンとグレープフルーツの組み合わせ。

■前菜②
ハムに味噌ダレ。

■前菜③
オリーブオイルをまとったシメジとシイタケ。

■前菜④
ローストビーフにはオレンジ。

■前菜⑤
エビチリでピリリ。

■前菜⑥
カボチャの冷たいスープ。

■前菜⑦
これらがコンパクトにまとまっていて、私好みの適量♪

■パン
パンが２種類届いた後・・・。

■パスタ
パスタかリゾットのチョイスメニューは、小エビのペペロンチーノを選択。
夏が旬のオクラ、ネバネバは身体に良いしね♪

■メイン料理①
これもチョイスメニューのメイン料理は、追加料金で近江牛のステーキ。
付け合わせは万願寺トウガラシとナスとズッキーニ。

■メイン料理②
うふっ、幸せぢゃ～♪

■デザート①
こちら、デザートのメニュー。
どれもとても美味しそう♪

■デザート②
どれにしようかと迷う場合は、色々と少しずつの取り合わせが良いかな。
お料理もすべて美味しくペロリと平らげてしまったけれど、シュークリームの皮がとてもパリッとしていてこれまた美味しゅうございました♪

■売店①
食後は、ほんの少しだけホテル内をウロウロ。
１階の売店「アンジェリーノ」では、お菓子や湖魚の佃煮などの土産物はもちろんのこと・・・。

■売店②
浴衣や下駄までの品揃え。
まだ行きたい所があるので、お買い物はグッと我慢。

■ロビー①
観光船乗り場からホテルに入った時、緑が多いなと感じた正面のスペースは・・・。

■ロビー②
内側にも観葉植物の鉢が置かれ、程良い目隠しになっている。

■14:15　ホテルを出発
竹生島から長浜へ到着後は、スケジュールを大まかにしか決めていない。
真夏の１４時頃、一番暑い時間帯なのだけれど、そろそろ次へ向かおうとホテルを出る。

■長浜駅へ向けて
駅までは、豊公園の脇を抜けるルートを、なるべく日陰を選びながらブラブラと。

■長浜城
しばらくは長浜城を見ながら歩くことになる。
船からも見えていたが、長浜城と言っても豊臣秀吉の頃のものはその後の時代に取り壊され、近年に造られた“博物館”なのだそう。
今日は立ち寄る予定にしていない。

■14:27　長浜駅に着く
琵琶湖岸に沿って走る県道を渡ると、間もなく長浜駅。
建物はイマドキのものだが・・・。

■長浜駅①
壁面にワンポイントのレトロを見つけた。

■長浜駅②
さてと、次の列車は・・・おっ、丁度良いわね、７分後に近江塩津行きがあるじゃない。

■北陸本線に乗る
ホームには既に列車が入っていた。
どうやらこの長浜駅が始発らしい。
あまり来る機会が無かった湖北エリア、もう少しだけ北へ向かってみよう。