2014/12/28 - 2015/01/04
102位(同エリア204件中)
なかさん
「茶馬古道をゆく 大理・麗江からシャングリラへ」のツアーに参加。
茶馬古道とは、四川省、雲南省とチベットを繋ぐ交易路のこと。別名「西南シルクロード」。チベット人はバター茶を飲むため、自国では育たない茶葉を雲南や四川から輸入し、逆に馬や薬草、銀貨などと取引した。そこから、「茶馬古道」と呼ばれるようになった。
かって隊商が歩んだルート、昆明、大理、麗江、宝山石頭城、香格里拉(シャングリラ)に滞在。
12月28日 上海で乗り換え、昆明へ。
12月29日 国内線で大理へ。着後、周城、喜州、大理古城の観光。
12月30日 諾鄧村観光。
12月31日 麗江へ。途中、沙渓古鎮の観光。
1月1日 午前、麗江市内観光。午後、甘海子を通り、宝山石頭城へ。
1月2日 香格里拉へ。途中、虎跳峡の観光。
1月3日 香格里拉観光。民家訪問。空路で昆明へ。
1月4日 空路で上海へ。乗り換えて帰国。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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中国国際航空で上海へ。着後、乗り換えて、深夜に雲南省の省都、昆明着。翌朝、国内線で大理へ。
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大理は、雲南省の大理ペー族(白族)自治州の中心地。ペー族は、白色を尊び、衣装を白色をベースにしている。
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まずは、藍の絞り染めが有名な周城へ行き、地元のレストランで昼食。
メニューは、魚を主材料に野菜やシイタケ等の具材を一緒に煮込む鍋料理、砂鍋魚。 -
レストランの前の通り。
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土産物屋に入ると、ペー族の人が踊っていた。
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村を散策しながら、藍染め工房へ。
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藍染め工房。
日本で見かける藍染め商品の多くは、ここ周城で仕上げられたものが多いそう。 -
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次に、ペー族の古い町並が残る喜州へ。
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そこで、ペー族の民族舞踏を鑑賞しながら三道茶をいただく。
三道茶は、ペー族が客人をもてなす際に三度に分かれて出す作法。一杯目は、茶葉を黄色くなるまであぶったものに熱湯を注ぐ(人生の辛さを表現)。二杯目は、一杯目を薄めたものにハチミツやチーズを入れる(人生の喜びを表現)。三杯目は、生姜や山椒を入れる(人生の最期を振り返る)。 -
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中央に中庭を設け、周囲四方に住居を配した「四合五天井」等、ペー族独自の建築様式だとか。
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ここの屋台で売っていた名物らしいスナックが、漢族のツアー客に大人気だった。
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移動して、大理で一番人気の観光地、大理古城へ。
779年に建造された後、1382年に再建。周囲約6キロの城壁に囲まれている。 -
古城内のホテルに荷物を置いて、すぐに散策。
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南北に走るメイン通りの復興路を歩く。
写真は五華楼。865年に建造、文化大革命時に破壊されたが、1998年に再建。 -
予想はしていたが、銀色の服を着た大道芸人がいる等、すっかりテーマパーク、アミューズメントパーク化されていた。
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南門。大理を代表する建築物。
記念写真を撮る漢族の観光客でにぎわう。ここで解散、夕食まで自由時間。 -
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少し道を逸れて人民路を歩くが、伝統的な建物よりも少数民族を売りにしたレストランや土産物屋、おしゃれなカフェ等が目立つ。
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ホテルで夕食。
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8時出発で、雲龍の町へ。
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途中、ガソリンスタンドでトイレ休憩。
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雲龍で昼食。
衛生面を気にした食器のパッケージに驚いて撮影。 -
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食後、分乗車に分かれ、諾鄧村へ。
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諾鄧村に到着。
南詔国時代(7世紀後半~10世紀)の書物に記載があるほど歴史のある村。かっては製塩により栄えた。 -
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大理古城と違い、古い民家で暮らす地元の人の生活が垣間見れる。
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吊るされているのは、干しているハム肉。この辺りで作られるハムは現地では美味しいと有名だそう。
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ガジュマルの木の下で、麻雀を楽しむ村人。
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道教の寺。
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次に向かったのは、庄平の展望台。太極字型に湾曲した沘江(瀾滄江の支流)が、村を囲んで流れている。瀾滄江とは、メコン川上流での中国の呼び名。
もと来た道を戻り、大理で連泊。
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