徳山駅からの旅　～晴海親水公園を見て西へ

2015/11/20 - 2015/11/20

新幹線の止まる徳山駅、あるいは徳山港を起点とした旅行記をいくつかあげていこうと思います。

エリア 徳山・周南(山口)

徳山駅新幹線口



山口県観光と言えば西の端である下関を出発し
西北の角島、

海岸沿い北周りで
北長門海岸国定公園の一角である仙崎・青海島・油谷あたり、
そして萩市、

あるいは西寄り中央にある秋吉台
そして山口市へ。


これに時間があったら東の端の岩国市錦帯橋へ。
高速を通って約１時間。

できれば宮島、広島へ
というのがお決まりのコースです。

温泉もこのコース近くによいところがたくさんあります。

新しくなった徳山駅構内




そのため遠来のお客さんにはスルーされてしまうのが、
両端（下関市、岩国市）を除いた瀬戸内側と
県東北部（須佐あたり）
になります。

須佐からは津和野や益田（島根県）も近いです。

徳山駅



しかしこのあたりもよいところがたくさんあるので
いずれ旅行記を、と思っていたところ、

今回瀬戸内側の中央部にある防府市が　
花燃ゆ　の舞台になると聞き、
前倒し的にあちこちに行って来ようと思いました。　


写真はこの日撮ったものばかりではありませんが、
流れ的に１つにまとめています。

徳山駅JR側　

こちらは今工事中なので、徳山駅から見た徳山の街を。


もうすぐイルミネーションが点灯されます。

工場夜景が美しい周南市。

昼間ですが夜景ポイントの晴海埠頭まで行って来ました。

これは途中で撮った工場。

夜、灯りがともるときれいでしょうね。

初めてのところなのでよくわからず埠頭の端の方まで来ました。

ちなみに旧徳山市は東京に憧れがあったようで、その地名を結構つけています^_^;

周南コンビナート群に出入りする大きなタンカーや貨物船が、多数停泊しています。

青い船。

背景が海と島なので映えますね。

黒い船。タンカーかな？

少し道を戻って晴海親水公園へ行きました。

周南コンビナートの夜景が一望できます。

なかなか、絵になりそうな風景です。

ソテツ

右方向も。

ズーム(p_-)

水面の向こうにコンビナート群が帯状に広がり、周南市ならではの工場夜景が楽しめます。

平成２３年「日本夜景遺産」に認定。



ふしぎふしぎ、夜景に隠れた動物たち。

夜になると現れる動物たちを見つけてみよう！






と、案内板には書いてありました^^;

これが一番分かりやすいですね。

夜になると煙突はキリンに化けるそうですよ(^^)

この島はカバに。

煙突の左側にイヌ、右側にヘビ、ポニーなど。

夜になると現れるそうですよ♪

他にも撮りたくなる景色が多数。



仲間同士の船？

よく似ています。

時おり走ってくる船も。

常夜塔近くから見る徳山の街。






日本五大工場夜景は

①北海道室蘭市

②神奈川県川崎市

③三重県四日市

④福岡県北九州市

⑤山口県周南市

だそうで、夜景サミットなども開かれているようですよ。


暖かくなったらいつかクルージングに参加して、
船から夜景を見てみたいと思っています(^^)v

晴海埠頭を後にR２を走ります。

このR２から県道５８、徳山から防府までの景色がなかなかよいです。



夕刻の頃の写真ですが何枚か載せました。

R２は小高い山の上を通っていて片側が開けています。

街とコンビナート群がよく見え、これを見下ろしながら走ることができます。

特に下り車線ではよく見えます。

煙突〜〜

山を降りきって平坦なところをしばらく走ると、
R２沿いに見えてくるのが巨大な道の駅。

ソレーネ周南。




長距離トラックの休憩地点でもあるので駐車場が非常に広いです。

観光客、　はあまり来ないので^^;地元志向の道の駅です。


ちょっと珍しいおみやげやローカルフードとか、
魚介は安くて新鮮なので、
通る時はよく覗いたりしています。

充実しているし便利。

以前ここにきて
他県ナンバーの車をいくつか見かけたのが、
旅行記を書こうかと思いたった理由の１つです。


秋の季節、大分ナンバーの車を見かけたんです。

珍しい、と思って周りを見てみると他県ナンバーがそこそこあったので驚きました。


特に　大分　宮崎ナンバー　の車が何台かあって
あっ、そうか、
大分国東半島から徳山港にフェリーで来たのだ、
とわかりました。


季節もよいし、
花燃ゆ　もあるし、
ここらの旅行記書くなら今だな
と思って^^;

ソレーネ周南から少し行くと、湯野温泉に曲がる道があります。

１０分くらい走ると湯野温泉です。

似た名前の湯田温泉の方をよく聞きますが、
湯野温泉も昔から湯治で有名な温泉で、
よいお湯がでます。

足湯もあります。

ここには山田家本屋さんという、移築された県指定の有形文化財の住居があります。

山田氏は村田清風など維新の志士と交流があったようです。

戸田の領主の家臣だったそうで、家は江戸時代中期の建築です。

楫取夫妻と交流があったそうで、夫妻の直筆の額や手紙などが保存されていました。

楫取美和子（文）さんの晩年のお写真などもありました。

他に交流があった与謝野鉄幹、晶子夫妻の、句や手紙などがありました。


拝領品のおしゃれな道具類等の展示もありましたよ。

湯野温泉からR２まで戻ってしばらく行くと周南市と防府市の堺、椿峠に出ます。

椿峠を降ると、防府市富海の海が見えて来ます。

海に向かって降りていく感覚がとてもよかったりします。


当然ながら防府市から走ってくると、
登り車線になるので海は見えません^^;

富海の標識がありますがそのままR２をすすむと、
青看板が道路沿いにあります。

防府市街地への分岐（県道５８）が書いてありますのでそちらを通ります。

県道５８を行くと高いところから海を見下ろしながら走ることができます。

海がきらきら光っています・・

きらきらきら～～♪

トンネルの少し前に海を臨めるスペースがあったので止まってみました。


とても景色がよかったです。

海～～

富海海水浴場です。

海岸沿いを山陽本線が走っています。

ズーム(p_-)

右へ

右へ２

右へ３

右へ４

少し引いて撮っています。

ズーム(p_-)

さらにズーム(p_-)


水平線に浮かぶ船。

直下の海も。

そのまま走れば防府駅ですが、
途中で左へ入り道の駅、潮騒市場へ行ってみました。

２階のテラスから。

山もきれい。

逆光なのがおしいです。

瀬戸内海の雰囲気が味わえます。

ここからは、
以前に撮った、
山陽本線　戸田ー富海ー防府　間の車窓を載せようと思います。


ここを電車で通る機会はまずないので、
かなり無理やり用事を作って撮って来ました^^;

自分用にメモリーとして残しておく意味はあるので。







車窓１

徳山駅近く

車窓２

車窓３

戸田の港かな？

車窓４

海岸線沿いを電車は走ります。

車窓５

表紙に使いました。

車窓６

車窓７

車窓８

車窓９

車窓１０

車窓１１

富海駅に止まっています。

車窓１２

車窓１３




このあたりから列車は海から離れ防府駅へと向かいます。


ということで、次の写真からはR２を通った帰り道での写真です。

暗くなっている時は、遠回りですがここを通って行きます。


R２沿いにある　「いろり山賊」。

相変わらずド派手～～

今年のクリスマスバージョン。

サンタが空を駆けてます。

金髪美人も誘っています。

山賊クリスマス。


今年もにぎやかそうですね♪