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紅葉の九年庵と御船山、佐世保・平戸へ夫婦で2泊3日の旅程で出かけてきました。<br />天気は生憎の雨、居住地の関西も雨、到着した長崎空港も雨。<br />空でらレンタカーを借りて、長崎空港を出発。<br />予定を変更し、嬉野温泉まで雨の中をドライブ。かなり強い雨足でした。<br /><br />嬉野・武雄温泉には今年の春にも訪問しています。<br />今回嬉野温泉では、シーボルトの湯に立ち寄りました。<br />建物は温泉地には珍しい洋館で、館内はレトロ感覚一杯ですが、しっかり手入れされています。入浴料金は都会で入りなれているスーパー銭湯や温泉施設より安く、大浴場 大人(中学生以上)400円/子ども(小学生)200円<br />回数券 12枚綴り(大人4,000円/子ども2,000円)<br />貸切湯 50分2,000円(入浴制限 大人5人まで入浴可能)グループ旅行で来られたらゆっり入浴でき、お勧めかと思います。武雄温泉とは違いぬるめの湯で、つるつるのお湯です。<br /><br />シーボルトの湯を出ても外はまだ雨で、ホテルに入るまでには時間も早いので武雄温泉に入って行こうと言う事で、立ち寄ることにしました。<br />武雄温泉は熱めの湯で、楼門近くの元湯温度表示は43度前後でした。この熱さには入れないので、同じ敷地内にある鷺の湯で聞いてみると、ここはぬるめとのことで、こちらに入浴させてもらいました。<br />武雄温泉の3つの共同浴場のうち、最も高級とされる外湯で、入浴料金も600円。大衆浴場元湯の倍ですが、浴室はきれいで豪華でした。 武雄で最上級の共同浴場だけあって、通常の内湯の他に露天風呂とサウナがあります。<br /><br />佐賀駅前のコンフォートホテルにチェックインし、夕食はホテル近くの佐賀牛専門店へ。<br />かくら(爀くら)で佐賀牛の焼き肉を堪能しました。客席は個室タイプですが完全禁煙ではなく、隣室のたばこのにおいが入ってくるのがマイナスで完全禁煙だったら言う事ないのですが・・・<br />朝食はホテルの宿泊料金に含まれており、量も種類も十分かと思います。<br /><br />2日目も佐賀は雨でしたが、九年庵を目指してホテルを出発しました。<br />私は知りませんでしたが、九年庵の近くまで車で行くことができます。周辺の個人の駐車場はほとんど満車状態です。<br />私は吉野ケ里遺跡公園の駐車場に車を止め、シャトルバスで九年庵に行きました。<br />雨の中の見学でしたが、たくさんの観光客でいっぱいでした。入場制限されており、まず受付で整理券をもらいます。団体と個人の整理券発券場所は別です。この整理券の番号で入場順番が決まります。団体客が多く時間待ちの長い行列ができていましたが、個人での見学は意外と待ち時間なく入場することができました。雨の中の見学で靴はドボドボ、ズボンの裾はずぶ濡れ状態になってしまいました。<br /><br />このあと春につつじが満開だった御船山に行きました。御船山は九年庵ほどの観光客ではなく、待ち時間ゼロで入場できました。<br />今回の九年庵・御船山ともに紅葉にはまだ早く、例年よりかなり遅れての紅葉になるかと思います。個人の感想ですが、来週末ぐらいが一番見頃かなと思います。<br /><br />御船山を後に今夜の宿泊先の佐世保に向かいました。<br />佐世保セントラルホテルに着いたのは、夕方5時過ぎで、夕食はホテル2階にあるレストラン四季で摂りました。ここは全席禁煙でゆっくり食事を楽しむことができます。海軍さんのビーフシチュー、キノコソースのハンバーグ、どちらも美味しかったです。朝食も宿泊料に含まれているのでホテルで摂りました。味・種類・量とも問題ありません。<br /><br />ただ朝部屋を出ると、運が良ければ?、迷彩服を着た兵隊さんに出くわすこともあります。銃とか兵器は持っていませんが、迷彩服を見慣れていない者はドキッとします。一般のホテルで兵隊さんが宿泊しているのは珍しいことですね。佐世保は基地の町なんですね。<br />朝いちばんは医歯学展望台から九十九島(つくもじま、ではありません。)を山上から見ます。<br /><br />今朝は、昨日・一昨日と違い、晴天になりました。夕方の便までの時間、平戸まで行きます。広戸では活きイカを食べるのが第一目的です。呼子の活きイカは超有名ですが、平戸でも同じ活きイカが食べられます。何よりもその値段が安い!それが魅力です。<br />フェリー乗り場近くの平戸漁協の中にある食堂で、この活きかの刺身が食べられるのです。活きイカ料理専門店、料亭ではなく、漁協の中の食堂ですから、隅々まで磨き上げられた店内ではありません。しかしちゃんと掃除は行き届いています。何より全席禁煙が素晴らしい。今の時期はミズイカと言うそうです。身は透き通っていて甘く、足はまだ動いています。この食堂では活きイカの刺身のあとのオプション料理はありません。天ぷらも、塩焼きも、バター焼きもないのです。活き造りだけですが、それで十分です。<br /><br />このあと、オランダ商館、ザビエル教会を回って長崎空港に向かいました。<br />お土産は長崎銘菓の定番、福砂屋のカステラと、何故かやまやの明太子を買いました。<br />

温泉と紅葉と食を求めて

9いいね!

2015/11/17 - 2015/11/19

223位(同エリア336件中)

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maikota

maikotaさん

紅葉の九年庵と御船山、佐世保・平戸へ夫婦で2泊3日の旅程で出かけてきました。
天気は生憎の雨、居住地の関西も雨、到着した長崎空港も雨。
空でらレンタカーを借りて、長崎空港を出発。
予定を変更し、嬉野温泉まで雨の中をドライブ。かなり強い雨足でした。

嬉野・武雄温泉には今年の春にも訪問しています。
今回嬉野温泉では、シーボルトの湯に立ち寄りました。
建物は温泉地には珍しい洋館で、館内はレトロ感覚一杯ですが、しっかり手入れされています。入浴料金は都会で入りなれているスーパー銭湯や温泉施設より安く、大浴場 大人(中学生以上)400円/子ども(小学生)200円
回数券 12枚綴り(大人4,000円/子ども2,000円)
貸切湯 50分2,000円(入浴制限 大人5人まで入浴可能)グループ旅行で来られたらゆっり入浴でき、お勧めかと思います。武雄温泉とは違いぬるめの湯で、つるつるのお湯です。

シーボルトの湯を出ても外はまだ雨で、ホテルに入るまでには時間も早いので武雄温泉に入って行こうと言う事で、立ち寄ることにしました。
武雄温泉は熱めの湯で、楼門近くの元湯温度表示は43度前後でした。この熱さには入れないので、同じ敷地内にある鷺の湯で聞いてみると、ここはぬるめとのことで、こちらに入浴させてもらいました。
武雄温泉の3つの共同浴場のうち、最も高級とされる外湯で、入浴料金も600円。大衆浴場元湯の倍ですが、浴室はきれいで豪華でした。 武雄で最上級の共同浴場だけあって、通常の内湯の他に露天風呂とサウナがあります。

佐賀駅前のコンフォートホテルにチェックインし、夕食はホテル近くの佐賀牛専門店へ。
かくら(爀くら)で佐賀牛の焼き肉を堪能しました。客席は個室タイプですが完全禁煙ではなく、隣室のたばこのにおいが入ってくるのがマイナスで完全禁煙だったら言う事ないのですが・・・
朝食はホテルの宿泊料金に含まれており、量も種類も十分かと思います。

2日目も佐賀は雨でしたが、九年庵を目指してホテルを出発しました。
私は知りませんでしたが、九年庵の近くまで車で行くことができます。周辺の個人の駐車場はほとんど満車状態です。
私は吉野ケ里遺跡公園の駐車場に車を止め、シャトルバスで九年庵に行きました。
雨の中の見学でしたが、たくさんの観光客でいっぱいでした。入場制限されており、まず受付で整理券をもらいます。団体と個人の整理券発券場所は別です。この整理券の番号で入場順番が決まります。団体客が多く時間待ちの長い行列ができていましたが、個人での見学は意外と待ち時間なく入場することができました。雨の中の見学で靴はドボドボ、ズボンの裾はずぶ濡れ状態になってしまいました。

このあと春につつじが満開だった御船山に行きました。御船山は九年庵ほどの観光客ではなく、待ち時間ゼロで入場できました。
今回の九年庵・御船山ともに紅葉にはまだ早く、例年よりかなり遅れての紅葉になるかと思います。個人の感想ですが、来週末ぐらいが一番見頃かなと思います。

御船山を後に今夜の宿泊先の佐世保に向かいました。
佐世保セントラルホテルに着いたのは、夕方5時過ぎで、夕食はホテル2階にあるレストラン四季で摂りました。ここは全席禁煙でゆっくり食事を楽しむことができます。海軍さんのビーフシチュー、キノコソースのハンバーグ、どちらも美味しかったです。朝食も宿泊料に含まれているのでホテルで摂りました。味・種類・量とも問題ありません。

ただ朝部屋を出ると、運が良ければ?、迷彩服を着た兵隊さんに出くわすこともあります。銃とか兵器は持っていませんが、迷彩服を見慣れていない者はドキッとします。一般のホテルで兵隊さんが宿泊しているのは珍しいことですね。佐世保は基地の町なんですね。
朝いちばんは医歯学展望台から九十九島(つくもじま、ではありません。)を山上から見ます。

今朝は、昨日・一昨日と違い、晴天になりました。夕方の便までの時間、平戸まで行きます。広戸では活きイカを食べるのが第一目的です。呼子の活きイカは超有名ですが、平戸でも同じ活きイカが食べられます。何よりもその値段が安い!それが魅力です。
フェリー乗り場近くの平戸漁協の中にある食堂で、この活きかの刺身が食べられるのです。活きイカ料理専門店、料亭ではなく、漁協の中の食堂ですから、隅々まで磨き上げられた店内ではありません。しかしちゃんと掃除は行き届いています。何より全席禁煙が素晴らしい。今の時期はミズイカと言うそうです。身は透き通っていて甘く、足はまだ動いています。この食堂では活きイカの刺身のあとのオプション料理はありません。天ぷらも、塩焼きも、バター焼きもないのです。活き造りだけですが、それで十分です。

このあと、オランダ商館、ザビエル教会を回って長崎空港に向かいました。
お土産は長崎銘菓の定番、福砂屋のカステラと、何故かやまやの明太子を買いました。

旅行の満足度
5.0
観光
3.5
ホテル
5.0
グルメ
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
レンタカー スカイマーク
旅行の手配内容
個別手配

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