ベトナム北部の少数民族の村巡り（２）　サパ、ラオカイ、ハノイ

2012/04/28 - 2012/05/05

　「ベトナム北部の山岳リゾート滞在と少数民族の村めぐり」のツアーに参加。

4月28日　直行便で、ベトナムのハノイに到着。
4月29日　国内線で、ディエンビエンフーへ。着後、市内観光。その後、車でムオンライへ移動。
4月30日　車で、シンホーに行き、ライチョウへ。
5月1日　車で、サパへ。サパ散策。
5月2日　四輪駆動車で少数民族の村を訪問。
5月3日　車で、ルンカウニンの木曜市へ。その後、ラオカイから列車でハノイへ。
5月4日　早朝、到着。ハノイ市内観光。深夜にハノイ発。
5月5日　帰国。

エリア ラオカイ(ベトナム)

• 同行者: 社員・団体旅行
• 航空会社: ベトナム航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

この日は、四輪駆動車に乗って少数民族の村を訪れた。
途中、棚田が美しいので写真ストップ。

農作業中の赤ザオ族。

赤ザオ族の村に到着。

携帯の普及率はスゴイ。

約1時間半をかけて、サフォー族の村へ。竹編みの家。

サフォー族。

午後からは、黒モン族のシンチャイ村を訪問。

ベトナムの最高峰、ファン・シ・パン山。標高3,143m。

夕食は、ベトナム鍋料理。

朝7時45分発、ルンカウニンの木曜市へ向け出発。写真は、添乗員さん作成の今日の予定表。

約3時間で市場に到着。青い衣装は、ザイ族。

手前の黒い衣装は、黒ザオ族。

ズー族。

男たちは、仕事せずに市場の端っこでビリヤード。

昼食後に、ラオカイ近郊のヅジー族の村へ。
民家を訪問させてもらう。

たまたま、お食事中のところをお邪魔する。

約2時間で、中国雲南省と接する国境の町ラオカイに到着。
2001年に完成したモイ・キエウ橋。ナムティー河の向こうは、中国側の河口駅。

ベトナム側の国境の門。
1979年の中越紛争以来、国境は閉鎖されていたが、その後再び門戸が開かれ、近年、町全体が建設ラッシュに沸いている。

ホン河と、新しい建物が並ぶコックレウ地区に沈む夕陽。

列車ヴィクトリア・エクスプレスでハノイへ行くため、ラオカイ駅へ。

ビクトリア･サパの宿泊者のみが利用できる豪華客車。ラオカイ21時発、ハノイ5時40分着。

到着寸前に、食堂車で軽くコーヒー。

早朝のハノイ駅。
その後、ホテルで休養。

午前の自由時間に、ホーチミン廟に。

北側にあるホーチミンの家も見学。

1958年に建てられた木造高床式の住居で、生前のままのたたずまいが見学できる。

近くの一柱寺に寄る。1049年に創建した延祐寺内の楼閣。

御堂内。
その後、ホテルに帰るのにタクシーを捕まえたら、高額な料金をふっかけられ、しかも屁理屈を言ってかなり手前で降ろされる。予想以上に悪質なことにビックリ。

午後からは、旧市街を散策。ハノイに都が置かれていた11世紀以来、産業の中心として栄えた場所。
ハノイ中心部で最大の市場、ドンスアン市場。三階建てで建物は豪華。

旧市街、ハノイ36通り。この辺り一帯は、保存地域に指定されていて、許可なく建て替えができないとか。

夕食後、空港へ。ベトナム航空で翌日帰国。