第3日目　　8月26日（水）　　オパティア→ザダール→トロギール<br />　　　　　　　　　　　《ダルマチア地方　約４００ｋｍのバスの旅》<br /><br /><br />クロアチア共和国<br /> <br />＊面積　５万６５４２平方キロメートル(九州の約1.5倍）　　　<br />＊人口約４４４万人（２００６年）　　　<br />＊首都　ザグレブ　　<br />＊元首　スティエパン・メシッチ大統領　<br />＊民族構成　クロアチア人89.6％　セルビア人4.5％　その他　<br />＊宗教　ローマ・カトリック教88％　その他セルビア正教など　　<br />＊言語　クロアチア語　　<br />＊通貨　クロアチア・クーナ（Ｋｎ）１Ｋｎ＝約２０<br /> <br />7：50　オパティア出発<br />オパティア<br />　オーストリア･ハンガリー帝国時代から王侯貴族が訪れていた、クロアチア屈指の高級リゾート地である。 <br /><br />一路ダルマチア地方「ザダール」へ向けてドライブ<br />　《約320ｋｍ》<br />一路ダルマチア地方「ザダール」へ向けてドライブ<br />　《約320ｋｍ》 <br />ホテル　ブリストルバスの車窓より見た街 <br />9：25〜9：45　港町センで<br />　　　　　　　トイレ休憩<br />　ここのトイレは近くの喫茶店のを利用させてもらったので一人2クローナが必要だった <br /> <br />港町センの海岸センの街並 <br />１０：２０　高速道路へ入る<br /><br />１１：１０〜１１：３０　<br />　　ドライブインでトイレ休憩<br />　センからは山道に入り、山岳地帯にある高速道路を走っていった。高速道路からはところどころに集落が見えたが、ほとんど山の中であった。 <br /> <br />高速道路沿いの風景高速道路のドライブイン <br />１２：１０〜１３：４５<br />　ザダール到着　　<br />　昼食(右の写真のレストラン)<br />SABUNJARというレストラン<br />前菜<br />ロールキャベツ<br />アップルパイ <br /> <br />１６：００　ザダール出発　ザダールはダルマチア地方中部の主要都市で、クロアチアでは5番目に大きな町である。旧市街は海に突き出した半島上にあり、城壁内は600ｍ2ほどの広さである。紀元前9世紀にイーリア人の港町として建設され、それ以来ローマ帝国、ビザンチン帝国、ヴェネェツィア共和国などの大国による支配を受けた。第2次世界大戦中はイタリアの支配下にあったために、連合国によって攻撃された。しかし、旧市街には中世の教会が数多く残り、昔ながらの面影を今も残している。<br />　海辺には太陽熱を利用した施設もある。またシーオルガンという海の波を利用したオルガンが音楽を奏でている。ヒッチコックはこの海岸の夕日が世界でも有数の美しさであるといっていたという。<br /> <br />ザダールからトロギールまで<br />約８０ｋｍ<br /><br />１７：０８〜１７：１５<br />　休憩シベニクの街を望む<br />　シベニクはクルカ川の河口に開けた歴史ある町で、数多くの教会が建ち並んでいる。特に聖ヤコブ教会はユネスコの世界遺産に登録されている。 <br /> <br />シベニクの街シベニクの遠望 <br />１８：２０　トロギール<br />　　　　　　<br />　　　　　　ホテルメデナに到着 <br />ホテルの海水浴場ホテルから見た対岸の夜景 <br />１９：２０〜２０：００　<br />　　　　ホテルにて夕食　　<br />　今日は１日バスに揺られながらアドリア海沿岸の都市を南下しての歴史的な街並みの見学であった。アドリア海の沿岸の町はイタリアの影響を受けるとともに、東方からのオスマントルコなどの影響も受けている。建築様式の変化も見ることが出来た。<br />　きれいな海の海岸では海水浴を楽しむ人々の姿も多く見られた。途中ＳＯＢＥとよばれる民宿が多く見られた。<br /><br /> <br />

クロアチア・スロベニア･モンテネグロ・ボスニアヘルツェゴビナ　４カ国周遊９日間

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2009/08/26 - 2009/08/26

67位(同エリア81件中)

#遺跡・歴史

よっちゃんさん

第3日目　　8月26日（水）　　オパティア→ザダール→トロギール
　　　　　　　　　　　《ダルマチア地方　約４００ｋｍのバスの旅》

クロアチア共和国

＊面積　５万６５４２平方キロメートル(九州の約1.5倍）　　　
＊人口約４４４万人（２００６年）　　　
＊首都　ザグレブ　　
＊元首　スティエパン・メシッチ大統領　
＊民族構成　クロアチア人89.6％　セルビア人4.5％　その他　
＊宗教　ローマ・カトリック教88％　その他セルビア正教など　　
＊言語　クロアチア語　　
＊通貨　クロアチア・クーナ（Ｋｎ）１Ｋｎ＝約２０

7：50　オパティア出発
オパティア
　オーストリア･ハンガリー帝国時代から王侯貴族が訪れていた、クロアチア屈指の高級リゾート地である。

一路ダルマチア地方「ザダール」へ向けてドライブ
　《約320ｋｍ》
一路ダルマチア地方「ザダール」へ向けてドライブ
　《約320ｋｍ》
ホテル　ブリストルバスの車窓より見た街
9：25〜9：45　港町センで
　　　　　　　トイレ休憩
　ここのトイレは近くの喫茶店のを利用させてもらったので一人2クローナが必要だった

港町センの海岸センの街並
１０：２０　高速道路へ入る

１１：１０〜１１：３０　
　　ドライブインでトイレ休憩
　センからは山道に入り、山岳地帯にある高速道路を走っていった。高速道路からはところどころに集落が見えたが、ほとんど山の中であった。

高速道路沿いの風景高速道路のドライブイン
１２：１０〜１３：４５
　ザダール到着　　
　昼食(右の写真のレストラン)
SABUNJARというレストラン
前菜
ロールキャベツ
アップルパイ

１６：００　ザダール出発　ザダールはダルマチア地方中部の主要都市で、クロアチアでは5番目に大きな町である。旧市街は海に突き出した半島上にあり、城壁内は600ｍ2ほどの広さである。紀元前9世紀にイーリア人の港町として建設され、それ以来ローマ帝国、ビザンチン帝国、ヴェネェツィア共和国などの大国による支配を受けた。第2次世界大戦中はイタリアの支配下にあったために、連合国によって攻撃された。しかし、旧市街には中世の教会が数多く残り、昔ながらの面影を今も残している。
　海辺には太陽熱を利用した施設もある。またシーオルガンという海の波を利用したオルガンが音楽を奏でている。ヒッチコックはこの海岸の夕日が世界でも有数の美しさであるといっていたという。

ザダールからトロギールまで
約８０ｋｍ

１７：０８〜１７：１５
　休憩シベニクの街を望む
　シベニクはクルカ川の河口に開けた歴史ある町で、数多くの教会が建ち並んでいる。特に聖ヤコブ教会はユネスコの世界遺産に登録されている。

シベニクの街シベニクの遠望
１８：２０　トロギール
　　　　　　
　　　　　　ホテルメデナに到着
ホテルの海水浴場ホテルから見た対岸の夜景
１９：２０〜２０：００　
　　　　ホテルにて夕食　　
　今日は１日バスに揺られながらアドリア海沿岸の都市を南下しての歴史的な街並みの見学であった。アドリア海の沿岸の町はイタリアの影響を受けるとともに、東方からのオスマントルコなどの影響も受けている。建築様式の変化も見ることが出来た。
　きれいな海の海岸では海水浴を楽しむ人々の姿も多く見られた。途中ＳＯＢＥとよばれる民宿が多く見られた。

エリア

ザダール(クロアチア)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

交通手段: 観光バス

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

クロアチアの地図
7：50　オパティア出発
オパティア
　オーストリア･ハンガリー帝国時代から王侯貴族が訪れていた、クロアチア屈指の高級リゾート地である。
バスの車窓より見た街
バスの車窓より見た街
バスの車窓より見た街
9：25〜9：45　港町センで
　　　　　　　トイレ休憩
　ここのトイレは近くの喫茶店のを利用
港町センの海岸
１０：２０　高速道路へ入る

１１：１０〜１１：３０　
　　ドライブインでトイレ休憩
　センからは山道に入り、山岳地帯にある高速道路を走っていった。高速道路からはところどころに集落が見えたが、ほとんど山の中であった。
高速道路のドライブイン
１２：１０〜１３：４５
　ザダール到着　　
　昼食(右の写真のレストラン)
SABUNJARというレストラン
前菜
ロールキャベツ
アップルパイ
ザダール旧市街散策
太陽熱発電装置

　海辺には太陽熱を利用した施設もある。またシーオルガンという海の波を利用したオルガンが音楽を奏でている。ヒッチコックはこの海岸の夕日が世界でも有数の美しさであるといっていたという。
ザダール旧市街散策
フランシスコ会修道院

ザダールはダルマチア地方中部の主要都市で、クロアチアでは5番目に大きな町である。旧市街は海に突き出した半島上にあり、城壁内は600ｍ2ほどの広さである。紀元前9世紀にイーリア人の港町として建設され、それ以来ローマ帝国、ビザンチン帝国、ヴェネェツィア共和国などの大国による支配を受けた。第2次世界大戦中はイタリアの支配下にあったために、連合国によって攻撃された。しかし、旧市街には中世の教会が数多く残り、昔ながらの面影を今も残している。
　
ローマ帝国時代の遺跡

ザダールはダルマチア地方中部の主要都市で、クロアチアでは5番目に大きな町である。旧市街は海に突き出した半島上にあり、城壁内は600ｍ2ほどの広さである。紀元前9世紀にイーリア人の港町として建設され、それ以来ローマ帝国、ビザンチン帝国、ヴェネェツィア共和国などの大国による支配を受けた。第2次世界大戦中はイタリアの支配下にあったために、連合国によって攻撃された。しかし、旧市街には中世の教会が数多く残り、昔ながらの面影を今も残している。
　
ザダール旧市街散策

ナロドニイ広場・聖ミカエル教会
ストシャ大聖堂の塔
（入場料10クローナ）
ストシャ大聖堂の塔の中にある鐘
ザダール旧市街散策

ストシャ大聖堂の教会の塔の上から見たザダールの旧市街と新市街(入場料１０クローナ）
ザダール旧市街散策

ストシャ大聖堂の教会の塔の上から見たザダールの旧市街と新市街(入場料１０クローナ）
ストシャ大聖堂の教会の塔の上から見たザダールの旧市街と新市街(入場料１０クローナ）
ストシャ大聖堂の教会の塔の上から見たザダールの旧市街と新市街(入場料１０クローナ）
ストシャ大聖堂の教会の塔の上から見たザダールの旧市街と新市街(入場料１０クローナ）
１７：０８〜１７：１５　休憩　
シベニクの街を望む
　
シベニクはクルカ川の河口に開けた歴史ある町で、数多くの教会が建ち並んでいる。特に聖ヤコブ教会はユネスコの世界遺産に登録されている。
トロギールを目指してバスは進む
１８：２０　トロギール　　　　　　
　　　　　　ホテルメデナから見た対岸の様子
ホテルの海水浴場

夕方なのにまだ遊んでいる
ホテルから見た対岸の夜景