2011/04/30 - 2011/05/04
3位(同エリア5件中)
なかさん
「シュリーナガル」のツアーに参加。
インドのジャンムー・カシミール州の夏季の州都スリナガル(冬季はジャンムーに移る)は、かってのイギリス人の避暑地であり、町の中心に湖が広がる水の都。そこに浮かぶ宿泊施設ハウスボートが有名。
ただし、現在、インドが実効支配しているものの、インド、パキスタン、中国が領有権を主張しているカシミールの紛争地域でもあり、最近まで観光客を狙ったテロが横行していた。
4月30日 香港経由で、デリーへ。
5月1日 デリー市内観光(チャンドニーチョーク、ラール・キラー)。
5月2日 空路でスリナガルへ。着後、旧市街散策。ダル湖上の屋型船で舞踏・音楽鑑賞。ハウスボート滞在。
5月3日 シカラに乗って水上マーケット見学。その後、空路でデリーへ。
5月4日 香港経由で帰国。
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 航空会社
- エアインディア
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
エア・インディアで首都のデリーに到着。翌日のスリナガル行き国内線がストライキの影響でキャンセルのため、次の日に延期。
代わりに、デリー市内観光。デリー・メトロの地下鉄乗車でチャンドニー チョークへ。散策後、「赤い城の建造物群」ラール・キラーを見学。 -
翌日、スリナガルに無事到着。早速、宿泊したindia palaceのハウスボートへ。
ハウスボートは、英国領時代に別荘を持ちたかったイギリス人が、藩主が土地の購入を認めなかったために湖上に作ったのが発症起源とか。 -
ハウスボートから、ナギン湖。
-
カシミールティー、カシミールブレッド、アーモンドのビスケットでおもてなし。
-
連泊した部屋。
-
部屋の外側。
-
india palaceの陸地側の入口。
-
一休みして、nowhatta(旧市街)へ。
-
ジュマ・マスジッド(金曜モスク)。
-
-
チベットから、ラダック、カシミール、パキスタンの一部でしか見られない、カシミール様式の木造建築。
-
-
-
-
-
昼食後、自由時間に学校に潜入。
-
-
「アッサラーム・アレイクム!」。
ヒンドゥー教徒が約八割を占めるインドにおいて、この町の住民の多くはイスラム教徒。 -
-
-
-
-
その後、旧市街散策。1900年代初頭に建てられた木造家屋が並ぶ。アラビア語の文字も見られる。
-
-
-
-
シャー・ハムダン・モスク。
1395年に建てられたシュリナガル最古のモスク。火事や建て増しで改築を繰り返しているが、柱や天井の彫刻は当時のまま。イスラム、仏教、ヒンドゥーの三つの宗教の影響を受けている。 -
-
-
-
-
次に、シャリマール庭園。
-
-
インド人観光客の家族が水遊びを楽しんでいた。
-
-
-
-
-
カシミールの伝統工芸とされる絨毯屋で。
-
18時半、ダル湖に浮かぶ屋形船へ。
ダル湖は「カシミールの王冠の宝石」と呼ばれ、重要な観光資源でありながら、淡水漁業や水耕栽培等が盛んに行われている。 -
エンジンは付いていないので、小型船に牽引されて移動。
-
ガイドさんの姪。
-
-
-
-
伝統音楽と舞踏を鑑賞。
-
-
-
夕食は、郷土料理ワズワン。
肉をメインにした、カシミールのイスラム料理。 -
20時半、下船。ハウスボートに戻る。
-
次の日早朝4時半。真っ暗な中、シカラ(小型の手こぎ船)に乗って水上マーケットの見学に。気温は14.6度だが、体感温度は10度以下。
-
サフランを売ろうと熱心に説明。
-
ダル湖上の水上マーケットは、20世紀初頭から行われている卸売買で、毎朝、取引されている。
-
-
-
-
-
シカラに乗って通学する学生。
-
-
-
-
-
-
-
ハウスボートに戻り朝食後、近くのnagin club周辺を散歩。
-
帰り支度をして、シカラに荷物を詰め込み水路散策。
-
-
-
土産物屋。
-
11時40分頃、シカラを降りてバスで空港へ。デリー到着後、エア・インディアで香港を経由して、翌日に帰国。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
70