2015/11/07 - 2015/11/07
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ツイード製品を身に着けて、自転車でポタリングというロンドン発のイベントが年1回東京・名古屋で開催されています。
http://www.tweedrun.com/
http://tweedruntokyo.com/
一宮は織物の一大生産地とのことで、3回目の今年はこの地で開催に至ったと、開会の辞で説明されていました。
これはサイクイベントとファッションイベントの融合ですね。それに今回は工場見学まで付いて、新しいツーリズムです。
岐阜羽島まで新幹線ひかりで輪行し、Start/Goalの会場まで往復し、市内ポタリングを含めて、本日の総走行距離:39.73Kmでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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集合場所のガーランズ一宮のお庭です。広いお屋敷の結婚式場のようです。
ガーランズ グルメ・レストラン
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到着順に受付です。男性はTweed Jacketが多いです。凝った方の足元はKnickerbockers(ニッカーボッカーズ)です。
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女性参加者も多いです。
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最もあでやかに目立ったClassicな雰囲気一杯のgorgeous女性です。たぶんもっとも多くの被写体だったでしょう。紳士は帽子から足元まで決まっています。VANの小物をお持ちで、IVY,Tradでおしゃれを楽しんでいたと推察します。
(なお、写真を撮ったのは工場見学の時です) -
貸自転車も用意されていました。
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左の女性は大阪から取材に来た由。ボクには「撮っていいですか?」の問いかけは無かった。
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という訳で、ほかのカメラマンにとりあえず、一枚お願いしたボクの本日のスタイルです。街でも可能なスタイルなので、被写体としては面白くないかな??
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こちらはストールがTweedです。
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ちょっとChicな出で立ちも。
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そうこうしているうちに、往年の空冷リアエンジンのVolkswagenにキャリアを付けて自転車を運んで来られてました。クルマ、ファッションとの全体感がいいですね。
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お仲間同士で記念写真の撮影のようです。Jacketはお揃いですね。ちなみに赤っぽいスラックスの彼女は走行後のPartyで何かの賞をいただいていました。
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同じグループになったイケてる髭のオジサマです。足元からの頭まで自転車装備も含めて統一感があります。、
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さりげないTweedの使い方がElegantな女性と英国Country Gentleman風の男性。自転車もRALEIGH(ラーレーまたはラレー)です。ちなみに普段のクルマはMorris Mini Cooperだそうです。
ちなみにcycle最新号(No.27)は「Raleigh」 のポスター(1920年代?)をフィーチァーしています。ボク自身はNo16が好きですが、、、、、、
http://www.cycleweb.jp/new_issue/vol_27.html -
という訳ではないですが、ここいらで自転車を少し紹介します。英国車の
Alex Moulton(アレックスモールトン)です。革製のバックがアクセントですね。他にBrompton(ブロンプトン)も見かけました。 -
撮ったのは、工場でしたが、Old Tandem タンデム(二人乗り自転車)もありました。
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バックが可愛らしいBianchi(ビアンキ)。後ろの黒い自転車には、金糸を施したり、ラッパ警笛を付けて、目立っていました。
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ボクのDahonはソウルを走った時以来のSpecialized RIVA をBrooksに替えてます。学生時代にはスポーツタイプの標準だったToe Clipにしてみました。
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こちらのうら若き女性たちは、椙山女学園生活科学部 生活環境デザイン学科の学生さんです。先生がパリで入手した115年前の型紙(フランスでのサイクリングブームの際にデザインされたパターン)を使い、学生がそれぞれのデザインの工夫を凝らし、縫製しています。地元各社から提供された生地で制作した作品で参加とのこと、肩の辺りはよく似ているけれど、ほかは各自の創作。
間もなく20人ずつのグループ毎に出発です。 -
ルートは真清田神社→工場見学2か所→尾西歴史民俗資料館です。
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イチオシ
ボクの前はこんな感じ
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後ろは先ほどのカップルが。 信号待ちで撮りました。
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横にはdeerstalker(鹿射ち帽、ディアストーカー)が目立つDさんが。初対面ですが、話しているうちに、少しの間同じ一角では働いていたことが判りました。彼のFashion Itemsの調達については彼のブログを参照してください。
http://www.british-made.jp/staffblog/10443 -
最初の降車見学地 真清田神社(ますみだじんじゃ)
立派なお社でした。市名の一宮はこちらが尾張国の一之宮だったからだと直ぐに判りました。楼門です。
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拝殿を眺める面々たち。
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時節がら、七五三のお参りに来られている方も多いです。
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ならばと、記念に七五三のお参りスタイルで写真を撮ってもらいました。法被のお姉さま方がご由緒を教えてくれました。
御利益があったのか、Dさんを見つけて、「Blogのお兄さんだ」と声を掛けてきた三人娘がいました。彼は「声をかけてくれたアナタにプレゼント」と書いていたそうだ。プレゼントをもらった3人の写真はインスタグラムでみてください。
https://instagram.com/british_made/ -
なお、各降車地にはバイクスタンドが設置され、駐輪スペースが確保されています。
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次は 藤井整繊株式会社の工場見学です。建屋に入った時、酢酸臭を感じました。
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レトロなミシンがありました。
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2つ目の工場見学は葛利毛織工業株式会社です。織機の音が高らかで、説明の声量が大きくなった
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こちらの生地は皇室の御利用もあった由。
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濃尾大橋からみた木曽川沿いの自転車道です。このような整備の良い区間が短かったたのが、残念です。挨拶に来られた市長さんも指摘されていたので、任期の間に延長されるかも。
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尾西歴史民俗資料館の別館である旧林家住宅。美濃路起宿脇本陣の跡に建てられたそうです。
http://www.city.ichinomiya.aichi.jp/division/rekimin/index.html -
そのお庭です。
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ゴール後の立食Party開始です。立錐の余地なし。
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おなかが空いていました。混雑するビュッフェテーブルから何とか手に入れました。ソフトドリンクのみです。
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女子大生のFashion Showで1人ずつセンターまで歩いてポーズをとってました。
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エレクトーン演奏は名古屋大学のサークルの方とのこと。
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おしまいは全員登場です。
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テラスで談笑するイケてる男たち。左の紳士は帽子がJacketと同じ生地、右の方はベレー帽。ベレー帽が似合う日本人男子は中々いないと思う。
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姫路から来られた二人連れは2泊3日で名古屋地区の観光を兼ねて「ツイードが好きだから」参加したとのこと。
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Dさんの同僚のNさんです。地元とおぼしき方から、「その番号はイチのミヤだから、狙っていたんだ。」と声を掛けられてました。
話をしていたら、4travelの自転車旅行記の西国街道で大阪梅田へ帰ってきたビル街の南館でお勤めであったとのこと。奇遇です。 -
声を掛けてくれたら、Trouser Strapを差し上げちゃいます! とBLOG掲載していたDさんからもらったのを左足に着けてみました。この靴を意識してこの色にしました。 右足はボクが走った時の足元です。これを見て、声を掛けてくれたのかな。
DさんNさん、有難うございました。 -
参加者に配られたSacoche(サコッシュ)、腕章、布製Trouser Strap、生地を張った缶バッジなど。
次のFacebookにもレポートがありました。
びしゅうくん。 尾州 一宮せんい産業応援隊
https://ja-jp.facebook.com/ayasuematsuguenier/
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