社員旅行で中国広東省の温泉へ

2013/10/26 - 2013/10/27

中国の温泉に行ったことはありますか？駐在地の広州から社員旅行で初めて行きました。

広東省の恩平市という田舎にある温泉施設「帝都温泉」に行きました。
世界遺産のある開平市の近くで、広州からは車で２時間くらい。

中国の温泉は中国人曰く「温泉じゃなくて大きい屋外の銭湯」「掃除が行き届いておらず汚い」。
ただ、行ってみると、日本の所謂「健康ランド」や「スーパー銭湯」に引けを取らない施設で結構楽しめ、しかもあまり汚くなく（日本と比較するとやっぱり、、、ですが。）、旅行三昧には全く問題ない清潔さでした。
中国では週末などの小旅行で温泉は結構行くそうです。広東省にもかなりの数があります。中国の温泉が気に入ってしまった旅行三昧は、これ以降１年間で５回行っちゃいました！

しかも、社員の君たちだって、汚いって文句を言いながら、温泉に行くって企画したじゃんね！旅行三昧には気を使わなくて良いんだよ〜。。。って、そんな訳にはいかないか。

エリア 中国

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 団体旅行

帝都温泉という温泉が引かれていない宿泊施設のある大型公衆浴場の宿のエントランス。
壁の塗装がはげているのは、ご愛敬。

実際の入浴場所は、水着は着用しているとは言うものの、流石に写真に撮るのは気が引けたので、看板でご容赦ください。

実際には、大量の小魚が足をツンツンしてくる（老廃物を掃除してくれる？）足湯や、色々な打たせ湯、色々なジャグジー、高温の湯、低温の湯、温水プールといった色々な種類の湯がありました。

湯につかっていると、飲冷水を服務員（サービス係）の人が運んできてくれます。

マッサージが好きではない旅行三昧は行きませんでしたが、社員の特に女性は「マッサージ気持ちいいですよ〜、旅行三昧さんも如何ですか〜」などと、マッサージも楽しんでました。

宿泊施設にあるテラス。南国ムード！

ね、ちゃんと掃除されてるでしょ！細かい箇所は見てません！！
塗装がはげているところは、ご愛敬。

周囲は山々で囲まれており、とてもゆったりとした落ち着く場所でした。

カラオケ、麻雀など娯楽も色々ありました。

カラオケはステージで歌うようになっているものもあり、日系企業で働く我社には当然日本語が堪能な社員が多く、中国語の歌にもなっている日本のポップスを日本語で披露していました。

旅行三昧は、日本の麻雀のルールを知らないので初めはやりたくなかったのですが、広東麻雀をやろうとしつこく誘われ、嫌々ながらルールを聞いたら、ほぼドンジャラ！ポン、チー、カン程度で点棒なし。
何と！朝の４時までやり続けたのですが、負けたのは５回くらい。後数十回は全部旅行三昧の勝ち！おかげで社員から３万円くらい巻き上げました。
但し、巻き上げた３万円以上振る舞ったことは、言うまでもなし。泣。。。

家族を連れてくる社員も沢山おり、とても楽しい1泊2日の楽しい社員旅行でした。