20年前、ラスベガスに行った時、ストラトスフィアタワーの最上部にある Big Shotは長蛇の列で乗ることも並ぶこともできず断念してしまった。今回ラスベガス到着が19時、平日夜23時近くになってしまったが、宿泊先のCaesars Palaceから、ラスベガスのモノレールに乗ってストラトスフィアタワーを目指しました。ラスベガスにモノレールなんてものができたことすら知らなかった今回久しぶりに行ってびっくり。渋滞のストリップをタクシーで移動した24時間眠らないクレイジーな街だったと思っていたのだが、モノレールはひっそりとしていて、なんか街の外れを走っていました。SLSホテル＆カジノというモノレールの終点駅で降りると寂しい感じのSLS（。。）あれ？20年経つと変わるものだぁ。さて、ストラトスフィアタワーの入口はどっちだったか？駅を降りて周辺をぐるりとかなり歩いてしまった。タワーのホテルの入口はもっと賑わっていたのに、随分変わっていたガランとしていた。確かにもうこのタワーも古いホテルなんだろう。で、タワーの入口でチケット購入、これまた並ぶことなくすぐに買えた。しかしクレジットカードと照合をするのにパスポートの提示が必要！！だった。しまったパスポートをホテルの金庫に入れてきてしまった。パスポートを携帯していないので、仕方なく日本の運転免許証をIDカードとして提示、写真の顔が同じであったことを確認してOKOK!!<br />これで念願のストラトスフィアタワーに昇れる（＞＜）やった〜〜！！<br />チケットは、タワー＋1RIDE,+2RIDE,+3RIDEとあった。昔はなかなか乗れなかったのできっとアトラクションも乗るのが大変なんだと思って今回は＋１RIDEをのみを購入。しかし、あとで後悔、この日はまったく並ぶこともなかったので+3RIDEも楽勝だったということにあとで気がついたのです。残念、しかしモノレールの最終電車の時間もあったので、Big Shotの＋1RIDEのみで我慢ということに。<br />エレベーターを降りると、そこはラスベガスの夜景絶景！！すばらしい！！感動。<br />Big Shotへ向かうと、確かに足がすくむ、すくむ〜〜、これは半端なく怖い。<br />一列待って次に乗ることになった。<br />まずはBig Shotを下から見学、なるほど、すげ〜〜〜早い、絶叫！！速い！！昇って行くんだ。って理解。納得。<br />１回目を見ていたおかげで、すこし落ち着いて自分の席に着く。目の前に荷物を入れるところがあって、そこに貴重品も入れて置くようになっている。スタッフが安全装置を確認してくれた。隣に座ったのは、高齢者の日本人ツアーの中の一人らしかった。ガイドの人が乗るところまで付いてきて「日本の方ですか？隣にひとりお願いします、お客さんなので、よろしく」と言われた。私よりはるかに高齢の日本人男性だった。<br />Big Shotはいっきに329mを猛スピードで上昇、景色を見たかったけど、やはり目が開けられなかった。しかもその直後に無重力の状態でいっきに落ちる、これで死んでしまうのかと思うくらい怖かった。足がすくむ思いを何度かして終了。正直満足だった。夜景は素晴らしかった。20年間、思い続けたこのアトラクションに乗れた。<br />となりの高齢日本人男性は降りるとまたガイドさんと一緒に展望付近のツアー客の仲間のなかに戻って行った。もしかしたら、この人も私と同じように昔乗れなかった？のかしら？って思ったりして。しかし、どう見ても定年退職後の日本人ツアー団体だった。（新聞の広告参加のような感じ）<br />タワー+1RIDEは心残りだったけど、とりあえず今回はBig Shotだけでも満足できた、そしてストラトスフィアタワーを後にした。タワーの出口もガラガラ、周辺に待ちのタクシーもいない。人通りも少ないストラトスフィアタワー周辺、夜中のラスベガス、ストラトスフィアタワー周辺はこんなに寂しいものだったかぁ。<br />最新のiPhone6sのgoogle mapを利用し、モノレールの駅までたどり着きました。だれも乗らない、人がいない。<br />VISAカードで乗車券購入（カードを素早く引き抜くのがコツでした）。<br />夜のモノレールの車両は内ガラガラ、これって平日だからなのでしょうか？それともラスベガスのモノレール利用ってあまりポピュラーではないのかな？<br />ストラトスフィアタワー周辺は寂しかったけど、念願のBig Shotに乗れて本当に良かった。

20年ぶりに乗れたBig Shot

8いいね！

2015/09/29 - 2015/10/01

19位(同エリア47件中)

#レジャースポット

wancoさん

20年前、ラスベガスに行った時、ストラトスフィアタワーの最上部にある Big Shotは長蛇の列で乗ることも並ぶこともできず断念してしまった。今回ラスベガス到着が19時、平日夜23時近くになってしまったが、宿泊先のCaesars Palaceから、ラスベガスのモノレールに乗ってストラトスフィアタワーを目指しました。ラスベガスにモノレールなんてものができたことすら知らなかった今回久しぶりに行ってびっくり。渋滞のストリップをタクシーで移動した24時間眠らないクレイジーな街だったと思っていたのだが、モノレールはひっそりとしていて、なんか街の外れを走っていました。SLSホテル＆カジノというモノレールの終点駅で降りると寂しい感じのSLS（。。）あれ？20年経つと変わるものだぁ。さて、ストラトスフィアタワーの入口はどっちだったか？駅を降りて周辺をぐるりとかなり歩いてしまった。タワーのホテルの入口はもっと賑わっていたのに、随分変わっていたガランとしていた。確かにもうこのタワーも古いホテルなんだろう。で、タワーの入口でチケット購入、これまた並ぶことなくすぐに買えた。しかしクレジットカードと照合をするのにパスポートの提示が必要！！だった。しまったパスポートをホテルの金庫に入れてきてしまった。パスポートを携帯していないので、仕方なく日本の運転免許証をIDカードとして提示、写真の顔が同じであったことを確認してOKOK!!
これで念願のストラトスフィアタワーに昇れる（＞＜）やった〜〜！！
チケットは、タワー＋1RIDE,+2RIDE,+3RIDEとあった。昔はなかなか乗れなかったのできっとアトラクションも乗るのが大変なんだと思って今回は＋１RIDEをのみを購入。しかし、あとで後悔、この日はまったく並ぶこともなかったので+3RIDEも楽勝だったということにあとで気がついたのです。残念、しかしモノレールの最終電車の時間もあったので、Big Shotの＋1RIDEのみで我慢ということに。
エレベーターを降りると、そこはラスベガスの夜景絶景！！すばらしい！！感動。
Big Shotへ向かうと、確かに足がすくむ、すくむ〜〜、これは半端なく怖い。
一列待って次に乗ることになった。
まずはBig Shotを下から見学、なるほど、すげ〜〜〜早い、絶叫！！速い！！昇って行くんだ。って理解。納得。
１回目を見ていたおかげで、すこし落ち着いて自分の席に着く。目の前に荷物を入れるところがあって、そこに貴重品も入れて置くようになっている。スタッフが安全装置を確認してくれた。隣に座ったのは、高齢者の日本人ツアーの中の一人らしかった。ガイドの人が乗るところまで付いてきて「日本の方ですか？隣にひとりお願いします、お客さんなので、よろしく」と言われた。私よりはるかに高齢の日本人男性だった。
Big Shotはいっきに329mを猛スピードで上昇、景色を見たかったけど、やはり目が開けられなかった。しかもその直後に無重力の状態でいっきに落ちる、これで死んでしまうのかと思うくらい怖かった。足がすくむ思いを何度かして終了。正直満足だった。夜景は素晴らしかった。20年間、思い続けたこのアトラクションに乗れた。
となりの高齢日本人男性は降りるとまたガイドさんと一緒に展望付近のツアー客の仲間のなかに戻って行った。もしかしたら、この人も私と同じように昔乗れなかった？のかしら？って思ったりして。しかし、どう見ても定年退職後の日本人ツアー団体だった。（新聞の広告参加のような感じ）
タワー+1RIDEは心残りだったけど、とりあえず今回はBig Shotだけでも満足できた、そしてストラトスフィアタワーを後にした。タワーの出口もガラガラ、周辺に待ちのタクシーもいない。人通りも少ないストラトスフィアタワー周辺、夜中のラスベガス、ストラトスフィアタワー周辺はこんなに寂しいものだったかぁ。
最新のiPhone6sのgoogle mapを利用し、モノレールの駅までたどり着きました。だれも乗らない、人がいない。
VISAカードで乗車券購入（カードを素早く引き抜くのがコツでした）。
夜のモノレールの車両は内ガラガラ、これって平日だからなのでしょうか？それともラスベガスのモノレール利用ってあまりポピュラーではないのかな？
ストラトスフィアタワー周辺は寂しかったけど、念願のBig Shotに乗れて本当に良かった。