恒例のモルディブダイビング旅行行ってきました。<br /><br />UNESCO生物圏保存地域となったバア環礁。<br />ぐるぐるマンタでお馴染みのハニファルベイに近いリーティービーチでの滞在でした。<br /><br />ハニファルベイでは現在ダイビングが出来なくなり、スノーケリングTripのみで、かつ今回はマンタ２枚のみに終わり少し残念でした。<br />しかし、行き帰りのドーニ上からイルカやマンタが見れたなど、保護地域の生物色濃さが伺える海域でした。<br /><br />リーティービーチでは、毎日18時から行われるFishFoodingショーでエイの餌付けが観られます。餌をねだる姿は結構愛嬌が有り、面白いものでした。<br />1時間前位から深場から桟橋付近の浅瀬にウロウロしていました。<br /><br />スリランカ航空での旅程でしたが、復路はインボラUGとなりラッキーなビジネスクラスでの優雅なものとなり、A330-200のビジネスはフルフラットで9時間近い移動は本当に快適でした。

モルディブ　バア環礁リーティービーチの旅

20いいね！

2015/09/19 - 2015/09/26

85位(同エリア271件中)

#ダイビング

エリア

バア環礁(モルディブ)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.5

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 3.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 船飛行機

航空会社: スリランカ航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

今回泊まったリーティービラの部屋の様子。
結構広いです。
入り口付近の様子。
液晶TVとDVD冷蔵庫、湯沸かしポットなどあり、ソファーベッドタイプの広めのソファーでドリンク＆TV鑑賞できます。NHK-Worldも見れました。
シャワーは２基付いています。
水圧は低めですけど・・・。
シンクは１台でした。
ホテル情報ではバスタブ無しとの事でしたが、実際は付いていました。
水上コテージの桟橋からの眺め。
１棟２部屋タイプの水上コテージでした。
島東側のビーチです。
ふかふかサンドと粗めサンドが混じっていました。
この右奥辺りの浅瀬でカイトサーフィンなどやってました。
３本あるジェッテーの中でarrivalジェッテーです。
リゾート到着時に最初にボートから降りるジェッテーです。
このジェッテーから島側へ入るとホテルレセプションがあります。
ジェッテーから海を見るとアカモンガラがウヨウヨしていました。
毎日18:00からダイビングジェッテー脇でFishFoodingと題してエイや小魚などの餌付けショーが観れます。ジェッテーには多くのゲストがカメラ片手に集まります。魚達は１時間程前から深場からぞろぞろ上がってきて餌場辺りをウロウロしていました。
餌やりのお兄さんの足元でヒレをバタつかせながら、おねだりする様は個体差があって面白いなと思いました。
モルディブ恒例のマアカナです。
普通はビーチ沿いに佇む姿が、楽園リゾートの象徴の様に撮られますが、今回は水上レストランの屋根にいたので、とりあえず撮影しておきました。
ダイビングジェッテー脇には、こんなお客さんも遊んでいます。
こいつが来るとそこらで群れている小鰯軍団が一斉に散らばりますが、捕食する様子は見られませんでした。
モルディブにはTMAとMATの２会社がエアタクシー運営していますが、これは赤なのでMATです。リーティービーチにはTMAのポンツーン（海上の発着場）も別にあり、２会社入っている様でした。今回はINT.AirportのHulhleからdomesticでバア環礁Dharavandhoo国内線空港を経由してスピードボートに乗り約15分程度でリゾートへ入りました。水上飛行機よりやや高度ありますが、２プロペラ式で窓から環礁の輪っかも綺麗に見え、遜色無いなと思います。何せ水上飛行機と違うのは悪天候でも比較的安定運行されるのが嬉しい所です。
ダイビングジェッテーから見たリゾートです。
午後のダイビング帰り（17時頃）なので結構、西日が傾いて雰囲気出てます。
ジェッテー奥右に餌付けショー見学のゲストがちらほら出ています。
ちなみにこの時期、リーティービーチではサマータイムを導入しており、マーレより＋1時間早いんです！到着時のレセプション案内は英語なので聞き逃すと結構迷います。リゾート案内書には「Forget! 1Hr Ahed〜」などと書かれていました。
メインレストランのテーブルの様子です。
何時ものモルディブスタイルでは無く、空いてる席に自由に座る事ができました。
でもウエイターの方がコロコロ変わると、ドリンクオーダと部屋＃を毎回伝えるのが面倒なので、ウエイター君のエリア内近辺でウロウロする程度で席を移っていました。
毎日ブッフェテーマが変わります。
写真の日は何だったか覚えてません・・・。
新鮮野菜など結構あって、女性には優しい食事だと思います。
当人は、たんぱく質＆炭水化物派ですが。（写真の通り）
UNESCO生物圏保護区のハニファルベイです。
保護区になってからはダイビング禁止となり、スノーケリングTripのみ可能です。リーティービーチからはボートで40分程度の小さな環礁帯でした。環礁の端に一部入江の様な部分が有り、潮の流れでプランクトンが溜まる場所の様です。マンタのクリーニングステーションが数カ所あって、数十匹のぐるぐるマンタ（サイクロン捕食と言う）で有名です。昔ナショジオで取り上げられ世界中で有名になった所です。
残念ながら今回は、２匹の泳ぐ姿しか見れませんでしたが、行き帰りのボートからはイルカや水面を泳ぐマンタが見る事ができこの海域の生物圏の豊かさを垣間見れた気がします。
ダイビングの帰りにボートからリーティービーチを写しました。
防水ハウジングが濡れたままの撮影でレンズに水滴付いてますね。
Bluebanded snapperヨスジフエダイを見るとモルディブって気がしますね。
左奥がメインバーです。WiFiのスピードはゲストが多い分、レセプションの次位の速さで、やや重たいです。右側にはメインレストランがあります。
Arrivalジェッテーからの眺め。
ここからパラダイスが始まります。
ビーチから見た水上レストラン＆バー
ずっと奥に水上コテージがなんと無く見えます。
各部屋毎にビーチチェアが用意されていて椅子に部屋＃が書かれていました。
今回はほとんど使いませんでしたが・・・・。
隣部屋の外国人の方は結構ずっと読書しながら使っていました。
ホシゴンベ君です。ゴンベ類は目が綺麗なんです。
近づいてよーく見るととても美しい緑色してますよ。
ダイビングドーニです。
これでテコテコ揺られながらダイブサイトへ向かいます。
ゆっくりだけどダイビングの期待を高めるんです。
ハウスリーフダイビングで発見しました。
こいつも18時には餌付けに来るんだろーな！
ヒレや模様なんかの特徴を良く見ておくと後で、ヤツだ！って事になるんだよね。
外人が大好きなウツボ。
ニセゴイシかな？ハニーコンモレイかな？
レセプションからArrivalジェッティーを望む。
パラダイスからの離脱はここから。
バア国内線空港出口にあるUNESCO自然保護区の看板（ちなみに世界自然遺産までにはなってない）
余談ですが、ここの左側にお土産やさんが有ります。
50%OFF！とお兄さんは言っていたので入って見ました。リゾートでも帰国日限定で10-30%OFFやっていたので、殆ど調達済みでしたが物によっては安かったり、纏め買いでの交渉値引きもOKなので、追加調達しました。
マーレ国際空港では、基本値引き無しなのでこう言った所で買うのも良いですね。
今回はSrilankan-airlinesでの旅でしたが、復路にラッキーが！！
インボランタリーアップグレード、通称インボラUGにヒット。
噂のゲートピンポンで、一旦搭乗ストップ。何事かと思いきやスタッフ手書きでなにやらボーデイングパスに書き込みを。手書きの座席＃見ると３Kへチェンジ？もしやのインボラ発生。（なんかパチンコの確変HITみたい）A330-200の新し目の機材でビジネスは半個室キャビンのフルフラット仕様。パラダイスからの離脱と9時間近いフライトが迫る気が重い中、OH,My-God!!Thanksでした。
OneWorldのエメラルドのお陰かな？噂だとWebチェックインや早めの空港チェックインで早期座席確定しておくとインボラ順が良くなるらしいです。
ビジネスキャビン。もうすぐ成田です。
なぜか映像はアルマゲドン。何度見ても泣ける・・・。

今回も楽しい旅でしたが、次こそはラパスへ。