インド北部　スピティ谷

2015/08/10 - 2015/08/19

インド北部のヒマーチャルプラデーシュ州のスピティ谷でトレッキングしてきました。スピティはチベット国境にある、ラダックと同様のチベット文化圏で、インドとは別世界。空はとことん青く、雲はとことん白く、麦畑は緑色、人はとても暖かい。ラダックに比べると圧倒的に旅行者は少なく、のんびりできるところです。今回はマナーリーから往復しましたが、次回はシムラーから南回りで行きたいところです。
スピティの中心はカザという町ですが、カザ周辺の村々が本当に美しいです。村々を歩いて回るトレッキングがお薦めですね。今回はキーゴンパ、キッバル村などは車で周り、ランザ、コーミック、ヒッキム、ドゥメル、ラルン、ダンカールという村々をトレッキングで訪れました。村々ではホームステイが可能なのでなかなか快適でした。

エリア その他の観光地(インド)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ドゥメル村の農作業の風景。畑の緑と空の青さが何とも言えません。

スピティ谷の風景。

キーゴンパ付近。

キッバル村遠景。

キッバル村に近づきます。

ゲッテ村付近。馬さんたちも気持ち良さげです。

キーゴンパ。スピティで一番大きなゴンパ。

キーゴンパもう一枚。

ランザ村、雪山に映える本当に綺麗な村。

ランザ村の朝

ヒッキム村の郵便局。世界一標高の高い郵便局だそうで、4440メートル。ここから出した絵葉書がちゃんと日本に着きましたー

コーミック村のホームステイ先のお嫁さんと娘さん。

コーミック村の大麦畑。

ドゥメル村。

ドゥメル村は本当に美しい村でした。人口350人。

ドゥメル村での農作業。

スピティの伝統的民族衣装。ラダックともずいぶん違う。

ラルン村。この村のゴンパは小さいけど見応えがあった。

ダンカール村付近。放牧に出かける羊の群れ。

崖っぷちのダンカールゴンパ。

スピティに行くまでの道のりは大変。マナーリーからは10時間、シムラーからは2日。僕たちはマナーリーから行きましたがトラブル多しで14時間以上かかりました。

途中で道が水浸し。1時間近く立ち往生。

バイクの方が強い？

なんと、トラック横転、道が塞がれて進めず。

横転したトラックのはるか下に強引に道を造って？突破。