2015/08/27 - 2015/08/28
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unimoguraさん
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母の田舎福岡県行橋市にやってきている。もう何度も来ているので、近場で訪れていないところはない・・・と思い込んでいたが、あらためてネットでいろいろと調べてみるとまだまだ面白そうな隠れスポットが存在する。そんなB級スポットを目当てに10才の息子と来るまで走り回った。
なんといっても福岡はいわずと知れた炭鉱の町。どこに言っても炭鉱の陰を見ることができる。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
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まずは個人的なライフワークの一つ伝統的建造物保存地区めぐり。
すぐ隣が佐賀県の福岡県八女市にある八女福島の町並み。
昔ながらの街並みが100mほどにわたって立ち並ぶ。他の保存地区と比較してここだけというものはないが、いたってスタンダードな町並みだ。 -
誰もいない町並みを一人歩く。
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昔ながらの木製壁とすき硝子の建物。
何屋さんかわかりません。閉まってました。 -
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福岡県田川市は炭坑節の発祥地。ネットでいろいろと検索するとあのチロルチョコの本社工場があり、唯一のアウトレットショップがあるらしい。
即行って見た。
実家の行橋から車で約1時間、小さな店の中にはB4サイズの袋いっぱいに入ったチョコが一袋500円。超お買い得。ぜひおすすめ。 -
先にも書いたが、田川市は炭鉱の町。昭和の初めまで石炭が掘られて町中には石炭と一緒に掘られた石の山ボタが積みあがったボタ山が今でも見ることができる。
月が出た出た月が出たーでも有名な炭坑節もここで生まれたそうでその記念碑もあった。 -
中には当時の作業の様子が写真や人形でリアルに紹介されています。
一瞬びっくりしたけどね。 -
当時の採炭に使用したマシンが屋外に飾ってあります。
他にもいろいろありました。 -
炭坑夫たちの暮らす炭坑宿舎。中はちゃぶ台あり土間ありの昭和100%です。
なぜか10才の息子までなつかしい・・・と。お前はじじいか! -
ロボットアニメに出てきそうなマシンたち。
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田川から車で30分くらいのところに飯塚市がある。ここの検索では江戸情緒あふれる芝居小屋「嘉穂劇場」がある。
ここも誰もいなかったが、有料で中の見学や舞台裏を見学できる。
舞台に立って主役きどりするもよし。 -
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奈落の底にも下りることができます。
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二階からも見下ろせます。
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表の看板を見ると今でもいろいろとやっているようです。
当時は石炭炭鉱の労働者とその家族が中心に大衆演劇などの公演を楽しんだらしい。 -
さらに福岡県直方市にも炭坑博物館がある。
迷いながらも何とか到着。
庭には同じく当時のマシンが飾ってあります。
ただ規模は小さいかな? -
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最大級の石炭塊。豆炭なんかも飾ってあり懐かしいなぁと思ったのは私だけだろうか。
それにしても当時は大変だったんだなぁ。 -
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長かった夏休みも終わり、帰りは新門司港から出るフェリーで大阪港へ向かう。
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明け方7時ごろ明石大橋の下をくぐります。もうすぐ大阪だ。
他の旅行記もよかったらどうぞ
http://www.geocities.jp/mogura0531/
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