2015/07/19 - 2015/07/19
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norijiroさん
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飛行機に マイルでタダ乗り 2015年夏。そんなキャッチコピーができそうなほど、たまりにたまった20万マイル超である。これを夏休みに一気に使ってしまおうといろいろと行き先を検討したが、一家4人でヨーロッパまで到達するには少々心許ないし、12時間のフライトは2歳の次男にとって長すぎる気がする。かといって、ハワイあたりではマイルが余る。帯に短し襷に長しならぬ、欧州に短しハワイに長しか…と、思い浮かんだのが北米。西海岸ならフライト時間もそれほど長くない。となれば選択肢はアメリカかカナダ。迷っていたところ、妻の頭に天啓のごとく「カナディアンロッキー」という言葉が舞い降り、2015年の夏はカナダに決定!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カナディアンロッキーに行くにはカルガリー空港が近い。成田から直行便を飛ばしているエア・カナダで計22万マイルをパーッと使い、特典航空券を手にした。航空会社によっては燃油サーチャージなどを別立てで取られ、結果的に全然お得でなかったりすることもあるが、エア・カナダはサーチャージなし。産油国の余裕が感じられる。
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成田発の定刻は16:00。が、予定通り搭乗していくら待っても出発の気配がない。不安に思っていると、機長より、空調関係の不調で出発が遅れる旨が放送される。最初は15分と言っていた修理時間がずるずると延長され、1時間半後にようやく離陸と相成った。途中、「Unfortunately...」などと言い出した時には、故障が直らず欠航かと思い、かなり焦った。帰りの欠航なら滞在が延びてラッキーかもしれないが、行きの欠航はただ旅行が短縮されるだけなので丸損になってしまう。
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離陸後、すぐに機内食。全体的に色と味が薄く、病院食のような印象だ。あと、過剰な保温のためご飯の一部がカピカピになっている。
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この日の機長はよほど慎重なのか、少しでも揺れるとすぐにベルト着用サインを点灯させる。そしてなかなか消さない。1時間近くも点灯させ続け、その間、大きな揺れは一度もなし、ということすらあった。まあ、行け行けどんどんで飛ばして墜ちました、なんてことになるよりはよっぽどよいのだが。
9時間半のフライトも終盤。北米大陸に到達し、カナディアンロッキーを見下ろす。
離陸は1時間半遅れたが、到着は45分の遅れですんだ。 -
カルガリー空港からはレンタカーで移動。目的地のバンフ国立公園内は公共の交通機関が皆無というので、現地ツアーに参加するか、車がないと話にならない。
昨年ハワイ島で借りたボロジープとは比較にならないほどきれいなほぼ新車。「DODGE」という日本では聞き慣れないブランドだが、クライスラーの車らしい。カナダでは結構見かけた。 -
屋根まで開く。
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走り出してみて、カナダの感想は「空が広い」。
カルガリー国際空港 (YYC) 空港
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1時間ほどドライブすると、風景が大平原から山へと変わり出す。
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「山塊」と形容したくなる巨大な岩山が眼前に迫ってきた。
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順調にバンフの町をすぎ、あれがあの有名なキャッスルマウンテン(山城のように見える)か…などと思っていたら、ハイウエイは突然の大渋滞。5分待っても10分待っても微動だにしない。たまーに諦めた車が反対車線に転じて引き返すので、その分の空きをじりじりと詰めるのみ。近くにいたトラックの運転手が困惑の表情で車から降り、前方を見つめている。自然渋滞といった感じではないので、事故か何かで前方の道路が封鎖されたのかもしれない(と当時は思っていたが、その予想は的中。後に地元紙を見たところ、トレーラーが横転していた)。
ハイウエイに並行して下道が通っているので、迷った末に引き返して近くのインターを降り、下道を行くことにした。 -
幸いなことに下道はスイスイと進み、山道を30分ほど走って再びキャッスルマウンテンの麓まで戻ってきた。
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カルガリーからほぼ3時間、本日の目的地・レイクルイーズに到着した。ルイーズ湖は「カナディアンロッキーの宝石」と称され、エメラルド色の湖面がとても美しい。前方には氷河も見える。
湖の色は以前訪れたクロアチアのプリトヴィツェ湖群国立公園にも似ているが、こちらはさらにスイスのような氷河と山もある。クロアチア+スイス=カナダ!というすばらしい公式ができあがった。
なお、ややこしいが、この近辺の村の名前もレイクルイーズ。日本語だと「レイクルイーズにあるルイーズ湖」という表現になってしまう。ルイーズ湖 滝・河川・湖
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湖の周りには遊歩道が整備されていて、いろいろな角度から湖を楽しめる。
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このルイーズ湖を一望できるように建てられているのが、湖畔の超高級ホテル・フェアモントシャトー。今夜の宿はここ…と言いたいが、残念ながら予算大幅オーバーにてかなわず。「今日はここに泊まるの!?」と目を輝かせた長男、すまん。4人だと、1泊7万円を超えるわけで。
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まさに城のようなフェアモントの内部。いつかは泊まりたい。宿泊客と思しき中国人の団体客がたくさんいて、こんなところでも「爆買い」なのである。
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で、本当の今夜の宿はぐーっと庶民的になり、ルイーズ湖からのんびり歩いて10分ほどの「ディアロッジ」。ルイーズ湖に歩いていける宿泊先は、レイクルイーズ広しといえども、先ほどのフェアモントと、ここディアロッジしかない。部屋はビジネスホテルのシングルルーム並みの狭さだが、立地のよさで勝負。長男には、「狭い」「テレビがない」「冷蔵庫がない」「ドライヤーがない(←幼稚園児には関係なかろう)」と、不評であったが。
ディア ロッジ ホテル
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長旅と時差で疲れたので、夕食は自ホテルにて。ダイニングはとても本格的で、部屋の狭さは帳消しだ。
サーモンのムニエルはホロッと身がくずれるやわらかさ。 -
豪快なアルバータ牛のステーキ。
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日没が夜10時という驚異的な遅さなので、食後、腹ごなしにふたたびルイーズ湖を訪れて散策。風が収まったためか、湖面が鏡のように周囲の山々を映し出す。
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遅い夕暮れを迎え、風景が完全に上下対称になってきた。時間がたつごとに表情が変わっていくのがおもしろく、気がついたら結構な距離を散歩していた。
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この旅行記へのコメント (2)
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- さとこさん 2015/08/16 22:57:47
- クロアチア+スイス=カナダ
- この公式、大変気に入りました。
私はプリトヴィッツェしか行ってないですが、レイクルイーズは必ず行きたいと思ってます!
この公式を忘れないようにしたいと思います。
幼稚園児のお子様、生意気で可愛いですね。うちの子も部屋が狭いとぶーぶー文句言って大変です(笑)
- norijiroさん からの返信 2015/08/17 12:55:41
- RE: クロアチア+スイス=カナダ
- 書き込みありがとうございます。
公式はまだ仮説の域を出ませんので、
賛同者を増やしてぜひ定説化したいところです。
その際は本定理の第一発見者として後世に名が残るでしょうか?
フェアモントシャトーには、
将来自分のお金で泊まるよう、納得?してもらいました。
どこの子も同じですね。
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ディア ロッジ
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